きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

親の願い

2020-01-31 | 母子家庭だから思うこと

昨日は帰りに図書館で本を返し、「あそこだったらあるかなぁ」と思ってたドラッグストアに寄ったけれど、いつもでは有り得ないほどの駐車の車・・・手ぶらで帰ってくる人もいたことで「もう無いんだな」と思ったら、やはりマスクも消毒液ももう無し。

まさかこんなに急に品切れになると思わなかった。何日か前にはまだあったのに・・・この騒ぎが早く終息することを願うしかない。

帰り道で車に乗りながら、ぼんやり考えた。
こういう病気で何の予測もないまま重症になったり、中には亡くなる人もいることを考える。

nanuさんの「致死率は3%だろ?」と言う言葉を思い出す。死ぬのは3%かもしれないけれど、後遺症が残ることもあるだろうし、痛い苦しい辛いということもあるだろう。

死ぬ死ぬ、死ぬのが大事と言うけれど、死んでしまった後はもう何も分からない。
それまでの苦しみの方がむしろ怖い自分がいるのは、まだそれが現実の姿になっていないからなのだろうか。

何の苦しみも無く、明日私の姿がここになくなって、何も何にもなくなったとして、私は何を後悔するのだろう?と思うと、後悔は何も浮かばない。ただ息子がその後一人でどうなるのだろう?

もう個人で「あれがしたい」「これがやりたい」というものは・・・思い浮かばない。。
小さいレベルなら「指が治ってピアノが弾けたらなぁ~」とか「またお出かけ写真撮りたいなぁ」とか思うけど・・・ピアノが弾けなければ他にもすることがあるし、お出かけだってしなくてもいい・・・kekeとこうして一緒にいられたらなぁ・・でも結婚して出て行くならそれでもいいし。

ただkekeには幸せになってほしいなぁ~・・
親の願いってそんなものなんだな。。。今になってやっと分かった。