「3.11から5年だな。」とnanuさんが言う。
そうですねーと言うと、「ローソクを買ったんだよな。」とnanuさんは言う。
「そう言えばnanuの誕生日ももうすぐだね?」と課長が言う。
「ぞろ目(44)ですよ。」とnanuさんが言う。
もうそんななの?早いよねーとみんなで言う。
nanu「sakeさんは一緒に仕事して何年だ?」
sake「18年になりますよ。」
秀 「オレよりちょっと前だものね。」
課長「もう50?」
sake「1ですよ。」
nanu「秀は?」
秀 「この次で40ですよ。」
早いよねー早いよねーとみんなで連呼した。
あの頃はだって、nanuさんがkekeぐらいだったのだから。
それからずっと、まぁ離れた時期もあったけど、ずっと一緒にこうして仕事をしてきたのだ。
あの頃はいっぱい悔し泣きした。
「そのうち辞めてやる」と何回思っただろう。
天職だからずっと同じ場所で働けたのか、18年も働いていたから天職になったのか分からないが、今の仕事は私の天職だと思う。
こんな風に自然に笑っていられる、これもまた、不思議な出会いだ。
今日も風があたたかい。
悲しいことも悔しいこともあったけれど、また笑える。
そうですねーと言うと、「ローソクを買ったんだよな。」とnanuさんは言う。
「そう言えばnanuの誕生日ももうすぐだね?」と課長が言う。
「ぞろ目(44)ですよ。」とnanuさんが言う。
もうそんななの?早いよねーとみんなで言う。
nanu「sakeさんは一緒に仕事して何年だ?」
sake「18年になりますよ。」
秀 「オレよりちょっと前だものね。」
課長「もう50?」
sake「1ですよ。」
nanu「秀は?」
秀 「この次で40ですよ。」
早いよねー早いよねーとみんなで連呼した。
あの頃はだって、nanuさんがkekeぐらいだったのだから。
それからずっと、まぁ離れた時期もあったけど、ずっと一緒にこうして仕事をしてきたのだ。
あの頃はいっぱい悔し泣きした。
「そのうち辞めてやる」と何回思っただろう。
天職だからずっと同じ場所で働けたのか、18年も働いていたから天職になったのか分からないが、今の仕事は私の天職だと思う。
こんな風に自然に笑っていられる、これもまた、不思議な出会いだ。
今日も風があたたかい。
悲しいことも悔しいこともあったけれど、また笑える。