きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

妹との会話

2022-06-18 | 日記

今日は久しぶりに妹と話す機会があった。
この前「さいごはおうちで」という本を読んで、「自宅で安らかにあの世に向う」のもいいなぁと思って、妹にその話をすると「家族が大変」と言う。

「やっぱりそうだよね。。。(汗)」
妹の旦那さんは、兄弟で代わる代わる交代して世話をし、お母様を最期まで自宅で見送ったそうである。(身内の中にプロの看護婦さんがいて世話の仕方を一から指導を受けたそうである。)

「いや、私も身の回りの事ができなくなったら入院してもいいんだけど(認知症とか寝たきりとか)、ギリギリまで家で好きなことをしていたいんだよね。」と言うも、(実際父の世話をずっとしていた)妹からすれば「何をロマンチックなことを言ってるんだ」と言うような感じなのかもしれない。

妹はその言葉を否定はしなかったが「私が望むのはボックリ死ぬこと」と言い、子供たちも育って、パートに行けてちょっとお小遣いもできて今ほど幸せなことはないから(このまま死んでしまいたいぐらい)」とまで言う。

「え~ポックリって、そこで何もできないんだよ~><ガンとかだったら、まだ生きてる間に見られて困るものを片付けたり、甘いものをいっぱい食べたりできるじゃん。」
すると妹は逆に「え!」と言い、「お姉ちゃん、甘いもの我慢してるの?!」と驚いていた。

いや・・別に我慢している訳じゃない。
もともと甘いものにあまり興味ないし、甘すぎるお菓子とか好きじゃないし・・でもケーキ1個500円ってやっぱりもったいないと思うから買わないんだよね、栄養もあまりなさそうだし。(だったらウナギの方が栄養があってコスパ的にいいと思うし。)
もしも最期に少し時間があったら、チョコレートケーキとか、チーズケーキいっぱい食べたいような気もするんだなぁ。。。(あとお寿司も)

でも、どうして妹は今が一番幸せだと言うんだろう?これから旦那さんが定年になったらいつも一緒にテレビを見たり買い物に行ったり、2人でいろんな楽しみ方ができるのに。(あんなに仲良し夫婦でも、ずっと一緒なのは面倒なのだろうか。)

「どうして今が幸せなの?これからもずっとアナタさんは幸せじゃないの?」と言うと、「この先は地震とか何があるか分からない」と言う。

妹ですらそんなことを言っているとは・・・(-_-;)

「マドモアゼル愛さんの動画によると、2024年11月に冥王星がみずがめ座に入るから、それまでの辛抱で、それからはもう大丈夫らしいよ」
と言っておいた。
私もそうであってほしいと思う。
こんなゴタゴタはあと2年で終わってほしいと切に願う。


油断も隙もありゃしない

2022-06-17 | 会社の仕事


昨日のお弁当は私のはチャーハンにブロッコリー。
息子のはハンバーグがあったのでハンバーグをチンして入れました。


今日は酢豚弁当。
前の晩の鶏のから揚げのリメイクです。
まだテカテカしているうちに撮影したよ。^^


自分の分は適当に・・・。

昨日書いた中身を誤ってしまった郵便のことを「戻ってくるかな」と心配している人がいるので、お昼前に電話してみました。「戻ってくるかどうかどの位で分かりますか・・?」と。
そしたら、すぐに先方の郵便局さんに連絡を取って調べてくれて、「もう返送に向かっているので来週には返ってきます」との返事。

良かった~(^^;と思い、その人に「郵便物、(郵便局に調べて頂いたら)もうこちらに向かって戻ってきているそうです。よかったです」と書いて送ったら・・・・「よかったね。」という返事。。。

私の考え過ぎかもしれませんが。。。。↑この返事の仕方って、彼はこの件に関して私に全責任があると思ってるのではなかろうか。。(-_-;)とふと疑ってしまったよ。。。中身をよく見ない私も悪かったけど、そんな送ってはいけないものを紛らわしく置いておく自分はどうなんだよ!・・と思うけど、そうとも言えず。

昨日はその後で、社長が「〇〇届(書類の種類)ハンコつくから持ってきて~」というので、持っていこうとして引き出しを開けるとそれが全く無い!!

(あれ?いつもここにあるはずなのに・・・@@)と思って、近くの引き出しを次々開けるけど、どこにも無いんですよ。その書類を作るのに、いつもそこに入ってる1枚の紙きれ(原本)をコピーして社長に渡してハンコをついてもらうのですが、あるべき場所に1枚も無いんです。

それで「そんな用紙も用意できないのかー」等と社長がプリプリ怒り出して、「ネットで調べて書類を作ります」と言うと、「そんな待ってられない」と言い、知り合いの所に「〇〇をメールで送ってくれない?もううちの会社はそんな用紙もなくて・・・」半分嫌味みたいな言い方を。。。。

あれもこれも、みんな悪いのは私。。。。

たぶん誰かが、その(原本)をコピーしないでそのまま最後に使っちゃったんだと思うのよ。
そういうものもいちいち
「これは原本なので、これを必ずコピーしてお使い下さい」
と、書いておかないとダメなのかね。
1枚しかなかったら、普通はコピーして使うもんではなかろうか。

もうワードで作っていつでも用意できるようにしたけどね。
まったく油断も隙もありゃしない。


間違えてしまった

2022-06-17 | 会社の仕事


こちらは一昨日のお弁当です。
また大根のチャーハンにしてしまいました。
息子はその前の日に「野菜ばっか」と文句を言っていたので、この日は肉ばかりです。

今日は写真を連れてこなかったけど、今日も私のはチャーハンです。
明日で1週間のお弁当終わりか~

木曜日ってホッとします。^^

そんな日にとんでもないことが。。。

昨日うっかり誤って、送ってはいけない書類をお客様宛ての封筒に入れてしまいました。
私もよく中身を見ればよかったのですが、他の郵便物と置いてあるから送るものだとばかり思い込んでいたのです。

でもポストに入れたのではなく、郵便局の窓口に持って行ったので(重さを量ってもらった方が金額が確かだと思い)、ダメモトで郵便局に電話してみました。今、普通郵便は配達が1日遅れになったんですね。以前だったら翌日届く郵便が翌々日着になったんです。ダメモトで相談してみたら、送り先の郵便局に伝えて見つかったら戻せるかもしれないって。

「別料金が発生してしまいますが・・」というので、「それはかまわないから、戻して下さい」とお願いしました。
たまたま郵便局で発送したので、レシートで送った時間も分かったし、100%とは言えないけれどたぶん戻るだろう・・という話でした。(同じような封筒が他にもあるので、間違わなければいいのですが・・・

秀クンはそれが気がかりで、「連絡来た?」「連絡来た?」ときくばかり。。。。ダメだったらしょうがないと思うんだけどね。。。(命取られる訳じゃないから)

でも、ダメモトで言ってみるものですね。
私も戻ってくることを祈るばかり。。。


すっぴん記念日

2022-06-15 | 日記


ベランダで育てている小ねぎ。
先日、京成バラ園に出かけた暑かった日。朝、水やりを忘れて出てしまったせいか、全部へなってしまったんです。(-_-;)今は、その後に芽生えてきた第2弾です。
説明書には「霧吹きで表面がしめっているように」とありましたが、芽が出てからはもう少し水をあげても良いのかも・・と思い、霧吹きで無く少し水をたらしています。

さて、今日は初めて、ノーメイクで会社に行ってみました。
マスク生活が始まってから、メイクも上半分となり、それでも何となく、していましたが、もしかしたらもうメイク要らないかもと考えたんです。(マスクはほとんどはずしてますが。)
もともと不器用なので、化粧もうまくないので大胆にはできないし、だからしてもしなくてもそんなに変わりがない・・・少し肌色が明るかったり、少ししみが隠れたりしても・・・周りの人もその程度では気が付かないような気がして、少しづつ塗るのを減らして・・・そして今日はもうまったくやめてしまいました。

台所洗剤をやめたら指先が荒れなくなって、洗顔ソープを止めたらおでこのかぶれが治ってから、ああいう原材料に化学物質がいろいろ書いてあるものってどうなの?と思うようになったんです。それでもシャンプーやファンデーションは礼儀として欠かせないものという認識でいました。・・・が、本当にそうなのだろうか。。。。

昔、台所洗剤やシャンプーってよくCM流れていましたよね。ふと考えると、よっぽど利益が出るんだろうなと思うんです。化粧品も星の数ほどメーカーやブランドがあって、新規参入も次々出てくる・・・たぶんコスパがいいんだと思うんです。

紫外線を受けるよりは、ファンデーションを塗った方がいいという考え方もあるし、一概には言えないけれど、ちょっとやめてみようかな~と軽い気持ちでやめてしまいました。この顔にみんなが慣れてくれれば、もう仕事でお化粧しなくていいんだものね。
ファンデーションがなくなれば、下地クリームとかクレンジングも要らなくなっちゃうし。

そう言えば、前に「どうして女だからってハイヒール履かないといけないの?」という運動があって、たしか「mee、too」をもじってクトゥーと言ってたと思うけど、大騒ぎすることはしないで、こっそりナイショでやめちゃうって感じかな。

それでもしも「女のクセに化粧しろ」と言ってきたら、初めて「女だと化粧しないとだめかしら」と言おうかと。でもたぶん、そんなことは誰も言わないし、そもそも男の人はそこまで気づかないんじゃないかなと思う。
化粧って、女性自身が自分のテンションをあげるためにすることだと思うんだ。

なぁ~んて、でもまたそのうち、ファンデーション買ってきちゃうかもしれないけど。禁酒と同じで、ちょっとやってみたけど、結局やっぱり飲んじゃうってケースかもしれない。

それでも今日は、すっぴん記念日。


「さいごはおうちで」たんぽぽ先生物語

2022-06-14 | 読んだ本

今日は大根チャーハンと焼きサバ(冷凍したのを乗せただけ)弁当。

息子はあまり喜ばないかなと思ってドライカレーにした。

今読んでいるのはこちらの本。

在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで

マンガ本かと思っていたら、そうではなく、漫画でエピソードを伝えて、その後で先生の「ひと言コラム」がつながるような構成になっている。

今日読んだのはこちらのエピソード(漫画)
https://toyokeizai.net/articles/comic/438912

102歳の女性が頑なに点滴を拒み、たんぽぽ先生も本人の意思を尊重して、点滴をせず見送ることにした。その最後は穏やかでやさしいものだった・・・というエピソード。

これを読んで、前に読んだ近藤誠先生の本を思い出した。
たしか「胃ろうとかせず食べられなくなったら自然に任せた方が苦しみが無い」という内容だったと思う。

みんながみんな、そんな風に理想的にあの世に行けるとは限らないのだろうけど・・・できれば私もそういう風に旅立ちたいかなぁ・・・それには後で残された家族が後悔しないように、ちゃんとどこかで意思表示をしておかないと・・と思う。(だけど今から何か言うとまたkekeが怒るからなぁ~)

私もできれば最後まで家で好きなことをして暮らしていたいけれど、家族はそれが負担だろうし、一人で在宅はちょっとココロ細い。大原レイコさんが自宅で誰にも気づかれないまま亡くなったというニュースを見た時はショックだったけれど、それは本人にとっても身内(同居してない)にとっても、幸せなことかもしれない。

特に私は一人で自由にいることが好きだから、入院生活とか、施設の生活はストレスになるだろうな・・・(認知症や寝たきりならいいけど。。。)それまでは家で好きに暮らしたい。

この先もしかしたら20年ぐらい時間があるかもしれないし、あるいは5年ぐらいしかないかもしれない。
これからの人生の残りを何をやって過ごしていこう?

大げさかもしれないけれど、そう思って振り返ってしまう。
こうしてお弁当を作ることもその一つではあるのだが、私はそれすら丁寧にやっているのだろうか????


病は気(心)から?

2022-06-13 | 健康とか病院とか

今日のお弁当はトンテキ弁当。



自分の方は肉は少なめにして、小エビと大根の葉を炒めたふりかけをご飯に混ぜてみた。

マドモアゼル・愛先生の動画に時々出てくる土橋先生は、お医者様だということを知った。
愛先生の話ではもうガンの患者さんもたくさん看ている先生という話である。
その先生のサイトがこちらにある。

この土橋先生のこの話の内容が、たまたま今読んでいる本(安保徹さん)と似ている内容なのだ。

病気は「心」と関係がある。
病気の一番の原因は「ストレス」。

安保徹さんの本では、何と「体温を上げ(体を温め)、ストレスをなくす(体を休める)ことでミトコンドリアが元気になり、ガンもなくなることがある」とまで書いてあった。
手術やがんの治療をせずに、その腫瘍がなくなるなんて・・・・そんなこと本当にあるのだろうか。

けれども、体を温めたり、体を休めてあまりストレスが掛からないようにすることは、健康法の一つとして大切だと思い、実践しようと思う。

それで長生きしようとか、そんな風には思っていない。何しろ両親も長生きとは言えないから、私もそんなに長生き体質ではないだろうなとも思っている。
でも、自分の体を大切にすることも、自分にやさしくすることだよね。

とにかく楽しい気持ちで生きていきたい・・それが健康につながるのなら尚のこと。
安保先生の本では「笑いが何より薬」とも書いてあった。

残念ながら、私が最後におなかを抱えて笑ったのは何年前なのだろう。
そのぐらいはるか昔のことになってしまった。
1人でいることが多し笑うのは難しいけれど、体を温めたり、早めに床につくことだったらできる。

そう言えば、土曜日、少し調子が悪くてノドがいがらっぽかった。それもあって日曜日は出かけないで家にいようかなと思っていた。しかし安保先生の本の中に「夕飯を遅く食べると、寝てから体が食べものを消化する方にエネルギーを使うから、体の修復に向かわない」と書いてあったので、土曜日は夕飯を6時ごろ食べて、9時半頃に寝た。

・・・そしたら翌朝、体調がすっかり良くなっていた。

だから「早く寝て体を休める」というのは病気を治す基本なのかもしれない。
今日は夕飯が遅くなってしまったけれどなるべく早く食べて、早く寝るようにしよう。


sakeの歩窓から(八景島シーパラダイスのあじさい祭)

2022-06-12 | カメラ

今日は家でのんびり過ごすつもりでしたが・・・午後から晴れに変わったので、出掛けてみました。
行く先は「八景島シーパラダイス」前回から4年ぶりになります。

お目当ては

紫陽花です。(^_^;)




写真は咲いている所ばかり撮っています。(右側のように)まだこれからの紫陽花も多かったです。
ちょっと早かったかも。






↑これは八景島だけに咲く「八景ブルー」という紫陽花だそうです。花びらが星型になっています。


バラもまだ咲いている種類もありました。

八景島シーパラダイス。
私は紫陽花を撮るだけで来ましたが、メインは遊園地。中にホテルもあります。



遊園地のように乗り物もあったし、水族館や動物と遊べるコーナーもある。(別途料金が必要なので行かなかったが)
すごく混んでて並ぶ・・・という感じには見えなかった。
トイレもあちこちにあって、待たずに入れた。食べる所もいろいろあるし、人が多くてクラクラするような感じではない。(実際にアトラクションをせずに外から見ただけですが。)
ゲームセンターも余り人がいなかったし、子連れのご家族だったら、あちこち遊べて楽しいと思う。

たまたまかもしれないけれど、ここの店員さんが親切で、最初方向が分からなくて、尋ねた店員さん(水族館の人だと思う)も、すごく親切に方向を教えてくれたし、帽子と服を止めるクリップが壊れてしまって「お土産屋さんで売ってないかな」ときいてみたら、探してくれたり(商品ではないけど、付属品でこの前あったのをわざわざ探してくれていた)、親切な店員さんが多いような気がする。^^

海が見えるのが何となくなごむな~(^_^;)
木陰だと海風が涼しくて気持ちよかった~


夏っぽい花。


↑八景島シーパラダイスのキャラクターだと思う。


海とアジサイで撮ってみた。




海景色とアジサイが撮れるのはここならでは・・・ですね。(^_^;)


恥をしのんで・・・

2022-06-11 | ピアノ動画


前に京成バラ園で撮ったハチの写真です。(^_^;)アップするの忘れてた。

明日は天気も雨混じりのようだし家でのんびりしようかな。。。

今日も、とある場所で、ストリートピアノを目指してみました。
昨日何度も練習したはずなのに・・・・またもや途中で踏み外してどこのキーだか訳分からなくなってしまいました。でもその部分を除き、どうにか完走。。。。でも後半はミス無しで拍手をしていただきました。

見ていた方に「どこの楽譜ですか?」と訊かれたり・・・この前弾いていた方とまたお会いしたり。。。

こんな途中でつまずいたり、忘れたり・・・一昔前の私だったら、顔を真っ赤にして「二度ともう弾かない!」となっていたハズなんです。特に若い頃だったら結構なトラウマになっていたのではないかと。
でも50代って楽ですね。だってもう「お年寄り」ですもの。。。

今は50代でお年寄りなんて言うと怒られそうなムードもありますが・・・自分が小学生だった頃、おばあちゃん(50代)って「お年寄り」でしたよね。運動会で「スプーン競争」みたいなのに出るような年齢です。

だからいいの。失敗したって。
「あらー失敗しちゃったわ」と思えばいいんです。


そしていつか・・・・・・

(またいつものsakeの妄想)


定年が近づくある日。。。。新年会の会場にて。
「長い間御世話になりました。今日はずっと練習してきた私のピアノの演奏を皆様の前で披露したいと思います。」

♪♪♪~~~~ジャジャジャジャン!!

パチパチパチパチ!!

「sake君、うまいじゃないか」
「まるで人が違うみたい!」
「あのsakeさんとは思えない!」などetc、etc・・・・( ̄^ ̄)えっへん
     :
     :
     :
  そんな訳ないだろヽ(*`Д´*)ノ変な妄想するな、バカタレ
  
それは妄想に過ぎませんが・・・・いつか誰かに「弾いてみて」と言われた時に、サラサラサラーっと弾けるように仕込んでおきたいです。それにはまず人前で弾けるようにならねば。。。

ので、恥をしのんでまたやってみたのです。(-_-;)1人では弾けてたのにな。。。


ハミング

2022-06-10 | 歌謡曲・カラオケ


今日はまたハンバーグ弁当です。作り置きしておいたもの。

最近、寝っ転がりながら「健康」の本を読む。
身体にやさしい言葉が好き。

先のことも未来のこともよく分からないけど、自分に「やさしく」してあげたいと思う。だからなるべく夜は早く床につこうと思った。2日前から。
せめて自分くらいはやさしくしてあげよう。

最近はたまにピアノを借りて、自分の弾いた曲を録音して、車の中で聴いたりする。
「そこだ、そこだ、がんばれ」とでも同調したくなった時に、昔のレッスンを思い出した。

私はいつも練習をサボっていたのだが、それでもだんだん弾けるようになって弾いていると、いつも隣で先生がそれに合わせてメロディーを口ずさむのだった。私の先生が特別そうなのか、他の先生もそうなのかよく分からないけれど。
すると、私はそれに合わせて、盛り上げて弾いてみたり、ゆっくりしたり、何となく曲になっていくのだ。

(そんなこともあったなァ)と思いながら、ふと気が付くと同じように「そこだ、そこだ」と思いながら、気が付くと左手はリズムに合わせて揺れていたりするのだ。

ピアノというのは、何回、何百回弾いても、なかなか満足できない。まずミスが無いことがないし、たまたまミスが無くても何となくもっとああならないのか、こうならないのかと思い、もっとうまい人はどう弾いているのだろう?と思ったりする。・・・・つまりキリがない。

そこでまた元気な頃の母の姿を思い出す。
母は習字をしていて、それこそ何百枚?(何十枚かな?)同じ文字をひたすら書いていた。

きっと同じなのだと思う。書いても書いても追及すると、もっとああしたい、こうしたい、こんな風に表現したいとか、きっとあるのだろう。

たぶん、写真とか、絵も、みんなそうなのだろう。
そう言えば俳句の世界でも「そのもの(対象物)に同化するように何句も作りましょう」みたいな言葉もあったっけ。それがつまり「道」というものではなかろうか。。。。

そうやって時間をかけて生み出したものは、素直にいとしいのだ。
私は今までそう思うことが恥ずかしくて、半ば「けしからん」と思っていた。自分がしていることを「いとしい」と思うなんて。自分のような大したこともない人間のことをそんな風に思うだなんて。

でも自分がそう思ってあげなかったら、誰が私を認めてくれるの?
一生懸命努力して(努力なんていうほどエラそうなものじゃないけど)作り上げたものを、自分こそ誇りに思えなくて、どうするのだろう?

と思って、私は車の中で、自分の曲を聴いた。
頑張ってるじゃんと思い、いい線言ってるじゃん、と思う。(親バカならぬ自分バカ)

うまかろうと下手だろうと、関係ない。
私が頑張ってたどりついたここまでの結果をいとしく思おう。

それって、きっと大切なことだよね?

そして、はるか昔にピアノのレッスンで、先生が同じように歌ってくれたことを思い出すのだった。。。。



お赤飯のお弁当

2022-06-09 | 巷の話題


今日はお赤飯のお弁当にしてみました。
おかずは昨日とほとんど変わりません。

お赤飯・・私も息子も大好きなのですが・・何だか贅沢なような気がしてなかなか作れません。(いつもお赤飯の素は買い置きしてあるんです。)これは・・・もう賞味期限が5月で切れてしまったので、炊いてみました。

やっぱりお赤飯おいしい~~~

でも「お赤飯セット」だと高いんですよね。これだけで500円以上したような。(←もち米付き)豆だけ買ってきて炊けばお手軽にできそうだけど、お豆を煮たりその煮汁で云々・・・みたいな難しそうなのでやったことがありません。(やろうと思えばできそうなんだけど)

そう言えば、梅酒を作るとしたらきっとこの時期ですよね。また今年も作らずにこのまま終わってしまいそう。仕事を終えてから梅を洗ったり拭いたりするのも面倒くさいし、休みの日は写真を撮ったりピアノの練習をしたいし。。。

いつか定年過ぎて、のんびり暮らせる時がきたら、お赤飯を炊いたり、梅酒もまた作ったりしたいなぁ。裁縫とかもやってみたい。あ、でも洋服は買った方が安いかなぁ。。。たぶん定年になっても退屈はしないと思うんだ。図書館で本を選んだり、そんなにお金かけなくても楽しめる方法はいろいろ持ってると思うから。

また暗い話になってしまうけど、図書館と言えば、私、友達に誘われて大学時代に図書館学の授業を受けていたのだけど、そこで唯一覚えているのが「図書館は誰が何を借りたというプライベートを追求しない」という信条を習った。
本を多くの人に読んでもらうことが最大の目的なので、「誰が何を借りたという記録は残さない」、「返却日に遅れてもとやかく言わない」というのが理念だと教わって、それを唯一覚えているのです。

それが今ではマイナンバーカードと図書館カードを一緒にするとか・・・図書館の理念はどこへやら。。。しかもそれが健康保険にもつながるとか。。。。そのうち危険な本を読んでいると、毒を仕込まれてしまうような時代になったらどうしよう。。。。(-_-;)考えすぎなのだろうか。

私、そんなに危険な人物じゃないのに。。。
年金生活になったら、お赤飯を炊いたり、梅酒を作ったり、裁縫とかアクセサリーを作ったり、そんな生活をするのを夢見ているだけなんだけどな。

まぁその時が来たら、お赤飯をたくさん炊きたいと思ふ。