八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

文化祭!

2009年09月15日 20時49分56秒 | 管理人のこと、雑感

娘の高校の文化祭に行ってきました。先生が「ウチの生徒は、文武両道を(文化祭と部活の)文部両道と勘違いしているんですよね」と嘆くように、だいぶ気合が入っているそうです。時代も違いますし、私が高校時代を過ごした田舎とも違うのでしょうが、私の頃の文化祭とはだいぶ様子が違います。

 

木曜日  合唱祭

金曜日  準備日

土曜日  文化祭

日曜日  文化祭・中夜祭

月曜日  準備日

火曜日  体育祭

 

と、ほぼ一週間ぶっ通しでいわゆる文化祭をやります。私は土曜日散ドラの試合のあとに文化祭に行き、今日体育祭に行きましたが、カミさんは合唱祭もいき、全種目制覇です。

 

合唱祭は以前のDVDを見たことがありますが、今どきの子どもらしく髪はいろんな色をしているは、制服のネクタイはきちっと締めてなくてみっともないはと、見た目は(大人から見ると)イマイチなのですが、どのクラスも歌い出すと、驚くほど真剣な歌いぶりで中々のものです(微笑ましくなります)。鑑賞したカミさんによると、今年もなかなかの出来だったとか。

 

土日の文化祭は娘のクラスの演しものを見ただけですが、私の時の文化祭との雰囲気の違いを感じずにはいられませんでした。というのも、私の田舎の群馬県は、ほとんどが男子校、女子高なので、文化祭といえば、男子高なら見にくるのは女子高生ばかり、女子高はその逆という感じで、今から思えばちょっと妙な雰囲気でしたね。また、文化祭以前に、日常の高校生活の中で男しかいない(先生も全て男で、校内にいる女性は保健室の先生だけの)状況自体が、そもそも異常でしたね。ということで、校内で男女が普通に行きかっている光景が、私としては新鮮でした。

 

そして、今日が体育祭でした。私の高校では体育祭はなく、マラソン大会、バレーボール大会、水泳大会、ラグビー大会と競技ごとの大会が行われていました。それに対して、今日見た体育祭は、まさに「祭り」ですね。リレーや、むかで競争、いかだ流し、大縄跳び、綱引き、騎馬戦なども運動会そのものですし、一番時間を割いた演目が「応援合戦」というのも「祭り」ならではです。1~3年までの同じ数字のクラスが一緒の組になり一体となって演しものをするわけですが、どこでどう練習したのか、見事な一体感を見せてました。その他の競技も真剣そのもので、青春しているなぁという感じです!

 

涼しくて良かったのですが、今日は若干寒いくらいの陽気でした。それと、少し遅れて行ったため、スタンド席は埋まっていて、芝生の方に座っていたのですが、結構蚊が飛んでいて刺されました。案内に虫よけスプレー持参と書いてほしかったです。それでも、親も結構楽しんで見ることが出来、こちらも元気をもらいました。娘の中学の体育祭には一度も行けなかったのですが、今度は倅の体育祭に行って来ようと思います。

 

今日のジョグ

大声コーチ宅前や拓真高校を通り、富士森公園の先で左折し甲州街道に向い、八幡町交差点から甲州街道を下り、高尾駅の少し先まで行き、万葉通りを帰ってきました。月の折り返しの15日で100キロですから、ちょうどいいペースです。

 11.8km  1時間11分57秒

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自民党の行方…

2009年09月15日 08時10分09秒 | 管理人のこと、雑感

民主党新政権発足前夜というのに、出来の悪い子どものことが気になって仕方がないように自民党の行く末が気になります。国民も同じ気持ちなのではないかと思います。一方で、麻生首相と鳩山さんの引き継ぎで、麻生首相が日本の針路を誤らないようにと言ったとのことですが、そうしたことを聞くと、またまた腹が立ってきます。麻生さんの首相在任期間は358日で一年に満たないそうですが、数々の失言、愚行へのイライラとともに、「未曽有」の不況もあり長い一年でした。麻生さんは景気対策は「後世に必ず評価される」と恥ずかしげもなく言っているらしいですが、不可ではなく可の政策ではありましたが、あの状況では当然やるべきことであって、後世で評価するほどのことはありません。本当に要らぬプライドだけ持った人です。その前の福田さんは365日、安倍さんが366日と、本当に後世何だったのだろうと言われる3年でした。

 

そんな自民党ですが、昨日のネットの記事で、「自民党が借金で倒産する可能性」とありました。というのも、自民党は銀行から借入金が100億単位であるそうですが、収入の方は献金が減少の一途で、政党助成金が収入の2/3を占めるそうです。それが、今回の大惨敗で議員数が激減し、数十億の減収となることが確実で、一気に党運営の収支が悪化するということです。

仮定の話ですが、最終的にどうにもならなくなれば、現在の自民党を破産させ、新しい党を作り議員が移るというウルトラCもあると書いてありました。つまり、借金を踏み倒すということですが、政治資金規正法では報告の義務はあっても、こうした破産による債務不履行を禁じる規定はないのだとか。民間企業でも大企業がこうした借金棒引きみたいなことをすると、モラルハザードとして、いたく評判が悪いですが、ましてや天下の公器であるべき政党がそんなことをしたら、それこそ絶対に支持回復などあり得ません。従って、そんなことはしないのでしょうが、そうするといずれ民間企業のようにリストラは必至の状況ですね。自民党の幹事長と経理局長は、党の借入金の連帯保証人になるとかで、やり手が見つかるのかと言われているそうです。かつては権力の象徴だった幹事長のやり手がいなくなるとは、本当に瀬戸際という感がします。

 

また、私も一昨日書きましたが、人の好い谷垣さんの「捨石になって」発言はあまり評判が芳しくないようですね。そりゃそうですよね。気持ちは分かりますが、端から諦めモードなわけですから。本当にこんな調子では、内からの改革は到底期待できず、外から誰かを持ってきた方がいいのではないかと思ってしまったりします。あるいは政界再編ですかね。しかし、政界再編は、主義主張できちんと別れればいいですが、日本の場合はとかく好きだ嫌いで付いた離れたが起きそうなので、あまり期待はできません。

まずは、18日に告示される総裁選・党人事でいかに出直しする体制を整えられるかでしょうが、自民党総裁選がいろいろ取り沙汰されたのも、民主党政権がまだ発足していなかったからであって、今日閣僚の顔ぶれが内定し、明日民主党政権が発足すれば、また一気に関心を失う可能性もあります。どうなることやら…ですね。

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