今度の連盟秋季大会は交友ビクトリーズとの対戦ですが、交友さんとはシーズン初めに練習試合を戦い、3対12とこてんぱんに敗れています。だいぶ前のことなので、はっきりとした記憶はないのですが、試合内容を見る限り、点差はもう少し抑えられたかもしれませんが、小技を含めて、試合運びでは完全に負けていたようです。
半年経っていますから、相手は更に試合運びや細かい野球に磨きをかけていることでしょう。対する、散ドラの方は…、う~む…。何とコメントしていいのやらですね。正直なところ、相手が嫌がるプレーを全員が出来ているかと言えば、まだまだです。守りも完璧かと言えばそんなことはありません。では、まったく敵わないかと言えば、そんなことはありません。野球はゲームセットになるまでは分かりません。
まずは、投手陣がしっかりした制球で死四球を出来るだけ少なく抑えることです。投球練習を見ているとそこそこ入るのに、試合になると、自分で抑えようと思いすぎるのか、結果的に一人相撲になります。ど真ん中に投げて打ってもらえば、少なくとも試合が動き始めます。
守備はエラーもなくはないですが、どちらかというと、死四球での失点が多いため、守備機会が少ないことの方が問題だと思いますので、打たせる流れになれば、いいリズムが出るのではないかと思います。
打撃は少しずつですが、良くなってきています。足は急には速くなりませんが、走塁も少し積極性が出てきていると思います。
チャレンジャーとして果敢に戦い、以上のように好走守にいい流れを作り出せれば十分に勝機はあります。前の試合後にも書きましたが、そのためにも「一球一球を大切にする」野球をしてほしいと思います。当たり前の話ですが、ボールから目を切らないこと!そうすれば、けん制アウトにもなりませんが、ちょっとボールをこぼした隙に次のベースを狙うこともできます。打者としても、一球一球粘って、何としても出塁しようとすれば、三者凡退でみすみす相手に流れを渡すこともありません。先日の試合でも三者凡退の後に、見事にピンチを迎えました。そうならないためにも、一球一球を大切にして、苦手のトーナメントを勝ち抜こう!
今日のジョグ
7.8km 48分19秒