八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

巨人優勝!3連覇達成!

2009年09月23日 18時34分28秒 | プロ野球・高校野球

巨人が宿敵中日を破り、リーグ3連覇を達成しました。V9以来の偉業にも関わらず、それだけのインパクトがないのは、初年度の2007年に優勝しながら、日本シリーズ進出を中日にさらわれるという不本意な結果もあったからでしょう。で、昨年はクライマックスシリーズの第2ステージは、優勝チームが1勝のアドバンテージを持った4勝勝ち抜けに変更され、巨人が勝利を収めました。

 

そして、3連覇の今年ですが、最近は辛口な見方をしている元巨人ファンの私としても認めざるを得ない安定した強さを見せました。投手では上原が抜け、エース内海がピリッとせず、攻撃でも高橋由、イ・スンヨプを欠きながら、この圧倒的な勝利です。

 

若手の東野の成長、途中昇格のゴンザレスの安定した活躍、育成枠からのオビスポ、昨年同様しっかり終盤を担った越智・山口コンビなど、投手力は安定していました。それに輪をかけてすごかったのが、やはり打線です。小笠原・ラミレスという他チームなら4番間違いない主砲を二人並べ、その脇を生え抜きの坂本、亀井、阿部が支えましたが、坂本・亀井の成長が著しかったです。また、育成枠出身の松本もフレッシュな活躍をしましたし、谷も渋い活躍でした。

 

小笠原・ラミレスとも30代後半にさしかかりますが、あと2~3年は大丈夫でしょうから、巨人の黄金時代はまだ続くでしょうが、前にも書きましたが、問題はやはりエースと4番でしょう。今のエースは、グライシンガー・ゴンザレスであり、4番(主軸)は、小笠原・ラミレスです。しかし、真の王者はやはり生え抜きのエースと4番が欲しいですね。選手育成を放棄していたかのような巨人が、東野、越智、山口、松本、坂本、亀井などの選手を育ててきたことは大いに評価できますが、あとはエースと4番をどうするかですね。ただし、野村監督に言わせると、4番は育てられないそうです。つまり、4番になれる人を獲るしかないということです。他チームから4番を獲るのは、もう止めにしてほしいので、ぜひ新人として獲ってほしいものです。あるいは、既に獲得した大田泰示がその力を持っていればいいですね。

 

何はともあれ、とりあえずは優勝おめでとうです。あとは、クライマックスシリーズと、パ・リーグの楽天の動向から目が離せません。

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【進歩】(しんぽ)②進んでいくこと。前進。

2009年09月23日 14時12分57秒 | Jog&Walk,Health

文字通り、進んでいくことです。初めは、とても無理と思えたことも継続していくと、少しずつ進歩していきます。

 

タバコを吸っていた頃は、1km強の駅伝大会の試走でも息が切れてゼーゼーいっていました。この頃は走ろうと思っても長続きしませんでした。それが、9月にタバコを止めて12月に走り始めると、2~3kmは何の苦もなく走れるようになりました。

しかし、最初の頃は長い距離は走っていなかったので、半年くらいまでは10kmを走るのが一つの壁でした。10km前後ではヘロヘロになってとてもそれ以上走れるとは思えなかったものです。それが、5月に10kmをクリアすると、5月末には20kmもクリアし、それ以降は週イチくらいのペースで20km前後を走るようになっています。

昨日今日と10km前後を走りましたが、スピードはともかく走ることに関しては、まったく苦ではなく、いつの間にか10kmの壁はなくなっていました今は20kmが一つの壁になっています。走れることと、走って苦ではないことはまた別モノだからです。しかし、こうした壁も少しずつ進んでいくことで乗り越えていけると、今は思えます

 

野球だって同じですよね。最初はキャッチボールも出来ず、ボールがバットに当たらなかった子たちが、いつの間にか試合に出て、一人前の口を聞くようになるんですからね。少しずつでも、子どもたちの壁となっているものを乗り越えさせるような練習やアドバイスが出来るといいんですが。

 

今日のジョグ

昨日とまったく同じコースで、高尾山口まで行きました。

 9.6km  56分27秒

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デジタル化

2009年09月23日 08時45分54秒 | 管理人のこと、雑感

ひょんなことから、先月、地デジ対応テレビを購入しました。家電量販店ではなく、知り合いというか義理のある筋からの購入だったので、UHFアンテナがあるから大丈夫ですと、アンテナなど細かいことは聞かずに購入しました。

 

しかし、いざテレビが届いてセッティングしてもらうと、何とデジタルテレビが映らない??? 辛うじて、1~2局は映るものの受信状況は良くありません。設置してくれた人いわく、「アンテナが古すぎるか、方向が合っていない可能性があります」とのことでした。ガーン!です。。。かくして、我が家の地デジ対応テレビは、大きなアナログテレビと化しました。家族からは「大きな画面でアナログを見ると、かえって粗さが目立つね…」と何だか切なくなる発言が出ました

 

ということで、アンテナを購入(もしくは調整)するか、フレッツ光に加入するかして、デジタル化することを検討していましたが、そんな時に中継局の話を聞きました。いわく、「八王子は当初、東京タワーか多摩中継局から受信することになっていたが、いずれの局からも受信出来ない地域が出来るので、現在アナログの中継局がある八王子のひよどり山にデジタルの中継局も設ける」ということです。それが10月5日ということで、まずはそこまで待ってみよう!ということになりました。それでダメなら、次の策を考えようとなりました。

 

ところが、数日前に倅が発見したのですが、いつの間には我が家のテレビが地デジ対応になっていました。理由は分かりませんが、ひよどり山の中継局が既に試験的に稼働しているのかもしれません。いずれにしても、映れば文句はないので、我が家のデジタル問題はひとまず解決です

 

しかし、地上デジタル放送への移行は、2011年に完全移行ということはかなり周知していますが、アンテナその他のことについては必ずしも十分ではありません。アンテナは最近言い始めていますが、それでも地デジ対応テレビがあればいいと思っている人が多いでしょうし、私のようにUHFアンテナがあればいいと安易に考えている人も多いと思います。ましてや、どこの中継局から受信するのかなどまったく知らない人が多いのではないでしょうか(ちなみに、現在東京タワーは新東京タワーが完成すると地デジ放送を発信しなくなるとのことで、東京タワーにアンテナを合わせていると、再調整が必要になるのだとか…)。

 

デジタル機器や情報に強い人は百も承知のことかもしれませんが、中高年を中心にデジタル化にまったく付いていけない人がかなりの数いるはずですから、2011年には大変なことが起きると思います。テレビを見られなくなる人が大量に発生するか、テレビ局に負担を強いてアナログ放送を継続するか、税金を投入して対策を講じるか、いずれにしても、今の周知活動だけではとても2年後は迎えられないのではと、我が家のデジタル化で実感しました。

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