故護貞氏の著書「茶・花・史」に、細川家のお雑煮が紹介されている。
「椀の底に大根の輪切りが入っていて、その上に丸い餅が二つ入っており、
他に里芋と小松菜があって・・・汁は澄しで薄く醤油の味付けである」
我が家の雑煮もまったくその通りである。
母が亡くなってからはやらなくなったが、「楪葉に上に鰯の生干を飾る」
と云う事も同じ。細川家家臣の家は、皆同じなのだろうかとふと思った。
小梅の梅干を茶碗に入れてお茶を飲むという風習は、熊本県下何処にも
あるようだ、熊日連載の元熊本県知事の沢田一精氏の文にも紹介されて
いる。
七日は七草粥、細川家では、それから年明けて初めて爪を切るという。
「おいおい・・もう切っちまったよ」
「椀の底に大根の輪切りが入っていて、その上に丸い餅が二つ入っており、
他に里芋と小松菜があって・・・汁は澄しで薄く醤油の味付けである」
我が家の雑煮もまったくその通りである。
母が亡くなってからはやらなくなったが、「楪葉に上に鰯の生干を飾る」
と云う事も同じ。細川家家臣の家は、皆同じなのだろうかとふと思った。
小梅の梅干を茶碗に入れてお茶を飲むという風習は、熊本県下何処にも
あるようだ、熊日連載の元熊本県知事の沢田一精氏の文にも紹介されて
いる。
七日は七草粥、細川家では、それから年明けて初めて爪を切るという。
「おいおい・・もう切っちまったよ」