表彰などというものにはとんと縁の無い私だが、60数年前東京市小石川區の健康優良児の表彰を受けた。最近はこんな類のイベントは無いように思うが、まさに戦争に突入した当時は「子供は国の宝」だったし、このようなことが行われたのだろう。以前姉にこの事を覚えているか聞いてみたら、「単なるデブだったからよ」と素気のない返事が返ってきた。「俺は小石川區の赤ちゃんデブ大会の入賞者かい」と云うわけだ。赤ちゃんデブも当時の食料事情・栄養事情で、普通の赤ん坊になり、その頃の写真を見ると頭ばかりが異常にでかく、栄養失調じゃないかとさえ思える。
よくよく考えたら、二年前のお正月も高熱の風邪で一週間ばかり寝込んだし、今年は都合三日ほど寝込んだ風邪がどうやら治ったと思ったら、風邪薬のせいで胃を悪くし胸の違和感がなんとも鬱陶しい。好きなコーヒーも匂いさえ鼻につく。
どうした「健康優良児」そんな中迎えた64回目の誕生日・・・
よくよく考えたら、二年前のお正月も高熱の風邪で一週間ばかり寝込んだし、今年は都合三日ほど寝込んだ風邪がどうやら治ったと思ったら、風邪薬のせいで胃を悪くし胸の違和感がなんとも鬱陶しい。好きなコーヒーも匂いさえ鼻につく。
どうした「健康優良児」そんな中迎えた64回目の誕生日・・・