津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

海岸防災林の盛り土に…震災がれき再利用で合意

2012-03-18 21:41:49 | 新聞

3月18日20時11分  読売新聞のWEBによる報道である。
             http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120318-OYT1T00530.htm?from=main4

宮脇昭・(財)国際生態学センター所長の提唱を実現させよう でなんとかこの工法が実現出来るよう応援したいと思っていたが、こんなに早くGOサインが出るとは思わなかった。これでガレキの処分や防災林の着工に弾みがつくことだろう。震災に係ることについては何事につけ、この様にすばやい対応が必要である。と云っても宮脇先生の提唱は随分早くから仰っていたことなのだが・・・・・

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しびんた

2012-03-18 17:20:59 | 徒然

 「かくびんた」というユニークな(失礼)HNをもった方が、「江津湖の水辺から」という素敵なブログを発信しておられる。
私が幼い時期遊び場にしていた江津湖の情報がもり沢山でいつも拝見している。
              http://kappabori.blog40.fc2.com/blog-entry-378.html#comment367

 この「かくびんた」とは、大型タナゴの一種金平のことを指すのだと仰る。タナゴを熊本では「びんた」と称するのは承知しているが、「かくびんた」という名前は知らなかった。というのも私が吊り上げていたのは、体長3センチほどの小さなタナゴばかりであったからだ。私たちはこれを「しびんた」と読んでいた。ウイキペディアのお世話になると、「しびんた」とは、福岡・佐賀・熊本でバラタナゴを呼ぶ呼称だとされる。

 最近熊本出身の人間国宝・画家堅山南風先生の随筆集「想い出のままに」を読んでいたら、最初の項「望郷五景」の冒頭に「しびんた」という一文があった。
画家として「青紅色のシビンタのウロコが美しく・・・・」と観察しておられる。そして次の句を披露されている。

                     紫ビンタの紫かなし川からし

 そうか「紫色のびんた」かと、合点したところである。絶滅危惧種としてリストアップされている「バラタナゴ」だが、「しびんた」も「がくびんた」も数が随分減っているようだ。久しぶりに江津湖に出かけてボートを操って「びんた釣り」も一興だなと思っている。

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往生院

2012-03-18 09:22:23 | 史料

豊後街道京町口に広大な墓域を持つ古刹往生院である。右手の道路が熊本城から登る豊前街道(旧国道三号線)である。

                http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%80%E7%94%9F%E9%99%A2_(%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82)
                 http://blogs.yahoo.co.jp/zenibakojoudoji/18747044.html
                 http://tempsera.at.webry.info/201105/article_16.html
 

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