津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■花火大会

2015-08-30 19:55:23 | 熊本

 昨晩右のふくらはぎがこむら返りを起こし、後遺症で歩くのに難儀している。
奥方は元気よく一日延期になった花火見物に出かけた。一人さみしく留守番をしている。
久しぶりの熊本市の花火大会は、所を変えて江津湖で行われれている。わが屋から5~6キロほど離れているが風に乗って音だけは届いている。
「音はすれども姿は見えず ほんにあなたは■のような」と云うが、花火ばかりは音ばかりではどうしようもない。 

         

 

寛永五年、三齋の許に愛娘・万の一家が訪れている。それも三か月ほどの長逗留だが、七夕の日には花火でもてなし、子供たちも大喜びしている。
好々爺ぶりが目に浮かぶ。上の文書は三齋が息忠利に宛てたものである。

              追而申候 車火・りうしや・ねすみ火初ニ見申候 事之外慰申候侍従殿(資慶)其外子たちの面
              白かり無申計候 此地ニハ何も見せ申遊無候 此比ハ徒然處持給候 満足申候


 

コメント (1)
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