【真作】武将大名、茶人 細川忠興(三斎) 消息文、古文書 ガラシャ ローマ字印
あと2日35人の方が応札されて現在60,500円、100,000円は超えるでしょうね。
上林三入は宇治の御茶師、三齋公とはほぼ同年代の人である。
以上
被差越飛脚
爰元珍敷氷魚 氷魚
一折到来令
満足候則賞
翫可申候猶規
面之時候恐々
謹言
三斎
十月廿四日 宗立
上林三入老
御宿所
この文書の相手方の上林三入とは、宇治市歴史資料館の収蔵文書報告書「上林三入家文書」によると、初代・三入だと思われる。
幸盛。今西光盛二男・始め三右衛門。藤村家に入り、やがて初代上林三入となる。隠居後、三休。
万治三年(1681)歿。91歳。
参考*純正宇治茶専門店・三星園上林三入本店