Sightsong

自縄自縛日記

フレクトゴン35mm/f2.4 で、「春を探しに」

2007-05-12 23:18:37 | 環境・自然
息子の小学校の宿題が「春を探す」。
先日、それで、一緒に江東区の木場公園に行った。

ツァイスイエナのM42レンズ、フレクトゴン35mm/f2.4は最短撮影距離が20cm未満と短く、広角マクロ的に使えて楽しい。生産中止になったので慌ててペンタックスSPのサブにと購入した、フォクトレンダーのベッサフレックスに着けた。

フィルムはフジのフォルティア。過激なネイチャー用フィルムなので緑色が凄い。
ただ、フレクトゴンも個性があるので、たとえばコダックのリバーサルと組み合わせると、まるで『バグダッド・カフェ』のような変な色になる。


オオイヌノフグリ Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


紅葉葉楓(モミジバフウ)の実 Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


つつじの中のハルジオン Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


山法師に白い花が咲いていた Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


栃の木 Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


手のひらに、団子虫、団子虫の殻、てんとう虫の殻 Voigtlander Bessaflex、Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4、フジ・フォルティア、ダイレクトプリント


ベッサフレックス+フレクトゴン35mm/f2.4

辺野古戦争

2007-05-12 08:36:06 | 沖縄
海上自衛隊が、普天間基地代替として検討されている辺野古に向かった

琉球新報の記事(2007/5/11)

OTV沖縄テレビ放送の記事(2007/5/11)

目的は、基地建設を大前提とした環境アセス(もちろん、それはアセスの名に値しない)に反対する方々の排除であると言ってよいだろう。直接手を下さなくても、示威行動であることは明らかだ

辺野古で反対行動を行っている方々は、ジュゴンなどの生態環境、住民にとっての生活環境、反戦のために、起って動いているわけである。米軍協力と自衛隊のあり方をわれわれ全体で議論すべきとしても、これまでの政府の強制的な動きがあったからこそ住民の反対運動という形になっている。つまり、まっとうな議論は、はなから拒否されている

さらにそれを自衛隊が抑えつけるという方法が許されてはならない。チェチェンと同じではないか。自衛隊は良心ある住民を脅かすためにあるのか

一方で、改憲に向けた国民投票法が成立しそうな状況にある。郵政民営化などの偏ったパフォーマンス選挙で数を得た政党が、勝手なことをしている構図である。

ローカルな話題ではない。私は自分の子供たちを戦争にやりたくないし、米国と協力して他国を攻撃する国には住みたくない。そんな社会は、たかをくくっていたら、すぐにやってくる。



経緯は『リーフチェッカー’さめ’の日記』に詳しい。

この「戦争」は、われわれ自身が加害者であることについては『「癒しの島」から「冷やしの島」へ』を参照いただきたい。