日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2008年8月27日 献血

2008-08-31 06:37:53 | エセ善人ねた
 会社で献血やってて、誘われたので久々にやってみっかと。

 実は私、かつては熱心な献血功労者だったのでございます。200ccに始まって400ccそして成分と、新しい区分が始まる度に真っ先に貢献し、年間リミットいっぱいまで頑張っていたのでございます。

 しかしある時、それまで400ccなら2コ、成分なら3コ?だった献血手帳のスタンプ押印基準が「どんな献血しようが1回は1回!」と変わりまして、一気に献血熱が冷めてしまったのです。要するに献血手帳を埋めてゆくスタンプマニアだったんですな。今頃反省しても遅いんだけど。

 ただ弁解すると、それまで献血すると血液検査結果(ALBがどうだの、γ-GPTがどうだtの)ってのが送られてきて、それを見たくて検査していた所もあったのです。どこか旅の途中で看護婦さんと知り合いになり、そんな会話から検査表(献血手帳と一緒に持ち歩けた)を見せたら「とってもキレイな血ですね(はぁと)」と言われたのも思い出…でしたが、会社の健康診断で同様の結果が通知されることとなり、献血を通じての血液検査の必要がなくなったのも、献血意欲を失わせる要因だったのであります。

 それで本日。申込書に記入し医師の問診を受けます。同時に「献血カード」が発行されます。何もキーにマッチングさせているのか分かりませんが恐るべし、過去に80回(分)やって功労賞金賞で表彰なんて記録がちゃんと出て来ていました。やるな日赤。今のカードは薄っぺらい磁気カードで、ポイントカードなんかに使われてるタイプです。反対面は昔の献血カードと同様のデザインです。

 さて、馬鹿正直に問診表に書いた所、引っかかって「本日はご遠慮下さい」になっちまいました。なんてこったい!俺は社会に貢献する資格すらないと言うのか…引っ掛かった項目はコレ(↓)
「英国に昭和55年(1980年)から平成8年(1996年)までに1日(1泊)以上の滞在歴のある方は、安全が確認されるまでの間献血をご遠慮いただいております。」

 前に行ったのが確かその頃…覚えていませんがと言ったら刎ねられました。シカトしちゃえば良かっんだろうけど、さすがにそういう訳にも。帰宅して確認したら1993年に行ってました。やっぱりダメだったんだー。簡単に人の役には立てん。せめて厄にならぬようにしよう。

日本赤十字社の献血のページ
http://www.jrc.or.jp/sanka/blood/index.html
コメント (4)
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