前回のデンパサール便でも上映していたのだが観なかった本作、12時間を越えるフライトであれば観る気になる。堤真一って見るのなに以来かなー。「ALWAYS(続)」?
房総半島と思しき(113系スカ色が出るぞー)田舎町に、1人の医師が赴任してくる。ケーヨー(京葉?)大学の学閥に染まり歪んでしまった医療の現場が、彼の誠実かつ気迫あふれる診療により少しずつ変わってゆく様が、疲れきっていた看護婦の日記によって明らかになる…
しかし、いやー参りました。思いっきり手術シーンですよ。肉がスパーっと切れて血がドバーっと出て(笑)いや、ちゃんとプログラムにも「この番組にはうんぬん」って断り書きがあったけど。先日ちょっとしたことで「生身」を見たので多少の耐性がついてて良かったが、少し前の自分だったらその時点で「見えない聞こえない、見えない聞こえない」(また笑)になって観るの止めてたかもしれない。
本作での堤真一は一度も声を荒げることなく、カッコつけるわけでもなくひたすら静かに燃えるオトコって感じ。後日談では院長になって、成長して医者になった、日記を書いてた看護婦の息子を迎えるんだけど姿は見えず。老けた姿も見たかったぞ。
2010年8月14日 JL405(成田→パリ)機中にて鑑賞
房総半島と思しき(113系スカ色が出るぞー)田舎町に、1人の医師が赴任してくる。ケーヨー(京葉?)大学の学閥に染まり歪んでしまった医療の現場が、彼の誠実かつ気迫あふれる診療により少しずつ変わってゆく様が、疲れきっていた看護婦の日記によって明らかになる…
しかし、いやー参りました。思いっきり手術シーンですよ。肉がスパーっと切れて血がドバーっと出て(笑)いや、ちゃんとプログラムにも「この番組にはうんぬん」って断り書きがあったけど。先日ちょっとしたことで「生身」を見たので多少の耐性がついてて良かったが、少し前の自分だったらその時点で「見えない聞こえない、見えない聞こえない」(また笑)になって観るの止めてたかもしれない。
本作での堤真一は一度も声を荒げることなく、カッコつけるわけでもなくひたすら静かに燃えるオトコって感じ。後日談では院長になって、成長して医者になった、日記を書いてた看護婦の息子を迎えるんだけど姿は見えず。老けた姿も見たかったぞ。
2010年8月14日 JL405(成田→パリ)機中にて鑑賞