日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2010年7月31日 【クルマ】魅惑のファストバック

2010-08-03 22:01:52 | クルマ
 久々にクルマを動かした。時おりエンジンは掛けてたけど、公道に出たのは2ヶ月ぶりくらい…?買い物に寄って、そのあと例によって首都高一回り。

 途中数回、発進時にエンジン停止しかかる現象が発生。1回なんて派手にミスファイヤ、パーン!あうあう。車庫で何度かレーシングさせてた時には何も起こらなかったんだけど…ちょっとビビりながら走る。動かしてないのでキャブが詰まり気味なのかな、停まるなよ~。

 大黒PAで軽食、来た道を引き返す。少し走ってからは始動も瞬時になり、全く症状が出なくなった。キャブの詰まりが解消したか、少しは充電されてバッテリ元気になったか。ふと思った、キャブじゃなくて点火系じゃないの?それにしてもここ、幾らなんでも50km制限は遅すぎだろ…アクセルをゆっくり入れて戻しの繰り返し、空いてるからできる芸当。最後にガソリン満タンに補給して帰宅。70kmほどの走行でした。

 平日の晩でも乗ってあげれば良いのだろうけど、ライト使うので意外と負荷は高いかな?とすれば早起きして…?うぅん、それもなぁ。何れにしろ、ウチのクルマに関しては写真の角度(斜め後ろ)から見るのが一番好きなのです。あ、バッテリーを外しておくときってプラス・マイナスどっち側が良いのでしょうねぇ。
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【写真展】2010年世界報道写真展

2010-08-03 06:13:58 | 本・映画・展覧会
 久しぶりに「写真展いこう!」の波が来たので、先週に続いて恵比寿です。実は「波」と言うのは「会期終了間近だ、ヤバイ観に行ってない!」と気付くことなのだ。会期終了間近になると、オークションで鑑賞券が安く出回るというのもある…

 報道写真と言うのはかなり好きなテーマで、見ると疲れるテーマでもある。風景写真などであれば考えるのは構図や画角や露出といった撮影技法に関することがメインになるが(もちろん、撮影者がなぜその被写体を選んだか、を考えることもあるけど)、報道写真の場合はそれらは重要でないことが多い(ここで書く報道写真とは、どちらかと言えば狭義なもの=ニュース写真を意味すると考えて下さい)。テクニックよりテーマでしょう。

 気をつけなければならないのは、画像は恣意的なものであるということ。画像だけを見てその題材を判断してはならない。例えば紛争の場の写真なら、カメラマンはどちらの陣地内で撮影したのか。なので写真一枚を見て「うわ、ひでぇ。何てことしやがんだ」と思い込んでしまうことは、冷たいようだが避けようと自分に言い聞かせながら鑑賞する。

 それにしても今年は特に、文字通り鮮血ほとばしる写真が多かった気がする。撮影場所は中東でありアフリカであり。日本の新聞では決して掲載されない殺戮や暴行の写真。それが決してグロテスク趣味という訳でなく何点も取り上げられていると言うことは、それだけ世界各地の紛争が増え「平和でない」地球になっているということなのだろうか。

 他にいろいろな作品(自然モノや人物モノなど)もあったが、やはり上述の写真の多さが気になった。ちょっと息苦しい感じを受けたのは、審査委員会にとっては成功なのかな。

 2010年7月30日 東京都写真美術館にて鑑賞
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