古くは例えば日航機墜落とか阪神淡路大震災とか、大災害(大惨事)の報道写真特集本が数多く出版されているが、これまでそれらの全てから目を背けてきた。今回はたまたま…と言うより、幾らなんでもこれは避けて通れないだろうと。
被災地の惨状は新聞でも色々と見てきたが、こうして大判の写真をみるとなお一層の迫力をもって観る者をとらえる。めちゃくちゃになった町並みや屋内の写真は直接的だが、住む場所を失った方々の生活の場を切り取った写真は、うーんやはり厳しいなぁ。
どうしても、彼の地で厳しい環境に住まわれている方々と、なに不自由なく暮らしている自分の差を
思わずにいられない。これでいいのか、と思うよね。産品購買や募金など間接的な応援を長く続けた方が良いのだろうけど、やはり少しは汗を掻くべきなのかなとも思う。そう思い出させてくれた本典に感謝。
2011年9月27日 ニッセイライフプラザ品川にて
被災地の惨状は新聞でも色々と見てきたが、こうして大判の写真をみるとなお一層の迫力をもって観る者をとらえる。めちゃくちゃになった町並みや屋内の写真は直接的だが、住む場所を失った方々の生活の場を切り取った写真は、うーんやはり厳しいなぁ。
どうしても、彼の地で厳しい環境に住まわれている方々と、なに不自由なく暮らしている自分の差を
思わずにいられない。これでいいのか、と思うよね。産品購買や募金など間接的な応援を長く続けた方が良いのだろうけど、やはり少しは汗を掻くべきなのかなとも思う。そう思い出させてくれた本典に感謝。
2011年9月27日 ニッセイライフプラザ品川にて