日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2012年7月9日 【旅行】ぶらり関西(その3) 

2012-07-17 23:23:21 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は大台ケ原まで足を伸ばしてまたハイキングでも…と思ったが昨日で脚力も着替えも使い果たしてしまい(一晩干したのに全く乾かなかった…)、とっとと山を降りることにした。朝のバスで降りれば特急に乗って良い時間帯に大阪市内に着ける。

 ならば大阪で久々に交通科学博物館へ行こうと思ったが、チェックしてみると月曜休館。あまり違った方向へは向かいたくなく、かつ特に行きたい場所も思い浮かばず、そのまま伊丹空港へ。一度「るるぶ」か「マップル」でも買って大阪の見所でもチェックし直そうかしらん?

 夕方の便を予約していたのを1230の便に変更、未搭乗機材が来るのを狙ったが、搭乗済みが来ると分かりさらに1時間繰上げ。今回の帰りは天候や体調で変更の可能性大だったため、変更可能なチケット(ビジネスきっぷ)にしておいて正解。

 早々と帰宅してあれこれしようと目論んでいたが、暑い!何もする気が起きない午後…

[本日の行程]
 天川河合 0739
 (路線バス)
 下市口0835/0848
 (近鉄特急)
 あべの橋0954/1010
 (リムジンバス)
 ITM1040/1130
 (JL114)JA8982:777-200
 HND1240
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2012年7月8日 【旅行】ぶらり関西(その2) 観音峯ハイキング

2012-07-17 08:17:08 | 旅行・ハイク&ウォーク
 河内長野から奥吉野を目指す今日も、交通手段の時刻で行程が決まり。大した距離では無さそうなんだけど、乗り継ぎの悪さで結構時間を喰いました。

 幸い雨も上がったので、ちょっとハイキングでもと安易な発想。いちおう下調べはしてありますが…観音峯登山口でバスを降り、近くの休憩所から登り始める。最初は山頂までのピストンルートを考えていましたが、調べが進むに連れ同じバスの終点・洞川温泉まで抜けられることが分かり、持ち時間(=バスの時間)と比べ1時間以上の余裕を取れそうなことから、「スルーハイク」することに。ちなみに持参は水2L、おにぎり3個、ナッツバー類4本、チョコ1箱、飴、ガム。コース途中に水場は沢山あります。

 以前はこうしたコースの「標準所要時間」の2/3程度では歩けたのですが、最近はやや短い程度。とりあえず観音峯山頂まで行き、そこで標準タイムより遅れているようなら引き返すことに。幸い、標準で80~90分のところをギリギリでクリヤ、そのまま前進しました。観音峯の展望台からの山々の眺めは素晴らしかったです。

 コースは適度に案内標識はあるものの、中々の斜度だったり狭かったり。一部は木に掴まらないと下りられない部分もあり、ハイキングと言うにはちょっとキツいんじゃないかと言う印象。目印のリボンを見つけられないとロストしそうな場所もあったしね。

 観音峯山頂から洞川温泉へは全般に下り、こちらは標準タイムよりだいぶん早く歩けました。結局、標準5時間くらいを4時間10分。大汗かきました。バスの発車時刻まで、温泉に浸かって入念にマッサージ。さすがに筋肉痛が来そうな予感…日曜の晩とあって宿は1人、今日で山歩きはお腹いっぱいになったので、明日は予定を変更して真っ直ぐ帰ろうと思います。

[本日の行程]
 奥天野 0753
 (路線バス)
 河内長野 0822/0834
 (近鉄電車)
 古市0852/0909
 (近鉄電車)
 下市口1003/1017
 (路線バス)
 観音峰登山口1119/1125
 (徒歩)
 洞川温泉1535/1755
 (路線バス)
 天川河合1809

 天川の宿 泊(宿主の要望によりこう書く)

天川村「観音峯縦走コース」
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/tenkikawa/mountains/trekking07.html
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【写真展】 川内凛子展 「照度 あめつち 影を見る」

2012-07-17 07:15:34 | 本・映画・展覧会
 オークションにて安価に仕入れた入場券だが気付けば会期も残り少なく、慌てて出かけた。

 「Illuminance」「Iridescenes」「ある箱のなか」「あめつち」「影を見る(映像)」というパートに区切られた作品展、作品にキャプションはなくリーフレットを見ても総て「無題」。なのでどの作品が良いとか書きづらいのだが。

 全体的な印象、すべてハレーション気味、かつソフトフィルタっぽい軟調な仕上げ。それで何を表現したいのか。

 病人、死者、トリ、カメ、生肉。被写体そのものでなく、生と死のドラマ(と書くと安っぽい)に関心があり表現したいのだと受け止めた。だが仮にテーマは分かったとして、生と死の何を表現したいのか分からない。諸行無常と言いたいのか、悲嘆にくれたいのか、諦念なのか。延々と無数の鳥が舞う海岸を写し続けた「影を見る」についても、映像としての認識はできるものの作者の狙いまでは分からない。

 こうして、己の感覚の鈍さを痛感するのだ。

 2012年7月6日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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