【映画】テルマエ・ロマエII

　１作目のレポートはこちら。

　古代ローマと現代日本とを行ったり来たりして「お風呂文化」の過去への持ち帰りをする浴場技師・ルシウスの活躍ぶりを描く第二作。初作に比べインパクトは劣るかもしれないが、その分スケールアップ。前回はイタリアだったロケ地がブルガリア(ソフィア)で撮られ、高さ50m(!)の大コロッセオなど素晴らしい大道具。

　キャストも前回登場の主要人物はすべて続投のほか、新キャラに大相撲の曙、琴欧州、現役力士陣、それに松島トモ子に白木みのるってどうよ(笑)。音楽もクラシックの名曲（ヴェルディとかね)から北島サブちゃんの「与作」まで、これでもかと言うくらいサービス精神旺盛な作り。

　娯楽に徹した作りで、でも根底には日本のお風呂文化に対する深い敬愛があって、観て楽しく良い気分になった。あー、たまにはどこか健康ランドでも行こうかねぇ！

　映画公式サイトはこちら。

　2014年5月8日　川崎・チネチッタにて

2014年5月8日 【物欲】デジカメ現用機、撮影２万枚超え

　使っているコンパクトデジカメ(Casio Exilim EX-H10)の撮影枚数が、累計２万枚を超えたことに気付いた。と言っても撮り損ねも少なくないわけで、実際に記録した枚数は６～７割ってとこ？買ったのはこのモデルの発売直後の2009年6月だったから、ほぼ５年使っていることになる。我ながらモノ持ち良
いなぁ。

　このモデルにした理由は３つあって、広角(24mm相当)レンズ、光学10倍ズーム、そして「1000枚撮影」の大容量バッテリー。現在でもその魅力は健在で、特に不具合も不満もない。何度もぶつけ、時々ピント合わせがおかしいんじゃ？と思うけど。

　仮に買い換えるとすれば、どういうモデルが良いか。レンズに関しては本機並みでもう少し明るければなお良い。最近はホテル泊まりばかりで充電コンセントの心配をする必要が薄れたため、バッテリは少し小さくなっても構わない。そのかわりUSBケーブルで充電できると良いなぁ。そうすれば、スマホやタブレットとコンセントを共用できる。あとはメモリカードからPCへの転送が無線(Wi-FiかBluertooth)でできると少し便利だが、しょっちゅうのことではないので現状仕様でも構わない。GPS機能があったらHP作成が面白くなるかもしれないけど作業が面倒になりそうだ。

　こうしてみると、買い替え決断の決定打となる要因ってなさそうで、壊れない限りはもう少し使うのではないかと思えてくる。いまメモリカード内に残っているのは旅行２回分、このレポートを仕上げてメモリカードをリセットして、新たな気持ちで６年目に入ろうと思う。一緒に末永く使い続けましょうね、TA_MAさん！(笑)

　当時の紹介記事：
　　http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20090707_300408.html
　　http://ascii.jp/elem/000/000/431/431958/