昨日の朝10時過ぎに北京を出発した当列車のウルムチ終着予定時刻は今晩21時前、すなわち丸2日間乗りっ放しと言うわけ。ビバ長距離列車!なにせ中国の客車には各車両に無料の給湯器が付いており(最近の高速鉄道車両「動車組」には付いていない)、各種ティーバッグ類に蓋付きサーモマグを持ち込んでいるので朝昼晩いつでも「長距離ティータイム」♪
写真は、途中駅での風景。中国の列車はすべて、服務員が直立不動して乗客を出迎える(通過駅ふくむ駅員も同様)。キリッとしていて気持ちの良い(あれこれ深く考えるのはよそう)姿勢だが、乗客が往来するためこのようにクリヤな写真を撮るのはひと苦労なのだ。
高速鉄道と言えば中国では、建設ペースは鈍ったものの複線化・直線化・別線化といった高速鉄道化プロジェクトが各地で進行しており、奥深いウルムチまでの線区にあっても各地で工事が行われ、ひょっとしたらあと1,2年で当列車も動車組に置きかえられちゃったりするのでは?と思わされた。
いよいよ訪問国のガイドブックを読み始めたり、長々と乗って飽きないとは言い切れないものの決して苦行ではなく、のんびり豊かな時間が過ぎて行き2日目の21時前、北京よりは随分と西方ゆえ十分に明るいウルムチ駅に定刻に到着した。ホテルは駅前と聞いていたが駅前を見回してもなく、警察官に尋ねたら身振りで教えてくれた所へは軽く10分はかかったが、見つけやすい場所なのが救いだった。
ホテルフロントで現地旅行社の方と落ち合い、次に乗る列車の寝台券を受け取り支払いを済ませた。ここまで奥地でも、需要があるためか日本語を学び喋れる人が居るのには驚きだ。
地王大酒店(Diwang Business Hotel)泊
写真は、途中駅での風景。中国の列車はすべて、服務員が直立不動して乗客を出迎える(通過駅ふくむ駅員も同様)。キリッとしていて気持ちの良い(あれこれ深く考えるのはよそう)姿勢だが、乗客が往来するためこのようにクリヤな写真を撮るのはひと苦労なのだ。
高速鉄道と言えば中国では、建設ペースは鈍ったものの複線化・直線化・別線化といった高速鉄道化プロジェクトが各地で進行しており、奥深いウルムチまでの線区にあっても各地で工事が行われ、ひょっとしたらあと1,2年で当列車も動車組に置きかえられちゃったりするのでは?と思わされた。
いよいよ訪問国のガイドブックを読み始めたり、長々と乗って飽きないとは言い切れないものの決して苦行ではなく、のんびり豊かな時間が過ぎて行き2日目の21時前、北京よりは随分と西方ゆえ十分に明るいウルムチ駅に定刻に到着した。ホテルは駅前と聞いていたが駅前を見回してもなく、警察官に尋ねたら身振りで教えてくれた所へは軽く10分はかかったが、見つけやすい場所なのが救いだった。
ホテルフロントで現地旅行社の方と落ち合い、次に乗る列車の寝台券を受け取り支払いを済ませた。ここまで奥地でも、需要があるためか日本語を学び喋れる人が居るのには驚きだ。
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