JR東日本を利用しているせいか、よく顔を見かける吉永小百合さん主演作。さすがにサユリスト世代ではないので、彼女に特段の思い入れはありませんハイ。
彼女演じる主人公がきりもりする、集落から離れた岬の上にたたずむ小さな喫茶店。辺鄙な場所だけど気のいい常連が通う。和やかな日々にも変化の時がやってきた。それら常連や、女主人を見守る(と本人は思ってる?)ちょっとオツムの足りなそうな甥っ子の身に起こる出来事。
一世を風靡した人気のわけは知らないが、役者としての実力はどうなんだろう?後半、長いモノローグをさせたのは冒険なのか安全策なのか。日頃CMで穏やかな微笑みしか観たことがないので、新鮮なシーンだった。
「阿部ちゃん」や笹野高史、鶴瓶さんに吉幾三など多彩なキャストだが若いのがいない(笑)。竹内結子くらい?でもけっこう歳をとったように見えた。
面白いかと言われればそんなことはなく、きっと観た人は暖かい気持ちになったとか優しい気分になれたとか、そういう感想を口にするんじゃないか。人と人とのつながりを描いているので当然で、最後なんとなくきちんと終わらなかったのも同じ理由だからかもしれない。
千葉かどこだったか、ロケに使われたセットは好評につき残されたんだったかな?晴れていたら本当に気持ち良さそうな場所だが風が強く大変そうだ。
2014年12月27日 JL723便(成田→クアラルンプール)機中にて
彼女演じる主人公がきりもりする、集落から離れた岬の上にたたずむ小さな喫茶店。辺鄙な場所だけど気のいい常連が通う。和やかな日々にも変化の時がやってきた。それら常連や、女主人を見守る(と本人は思ってる?)ちょっとオツムの足りなそうな甥っ子の身に起こる出来事。
一世を風靡した人気のわけは知らないが、役者としての実力はどうなんだろう?後半、長いモノローグをさせたのは冒険なのか安全策なのか。日頃CMで穏やかな微笑みしか観たことがないので、新鮮なシーンだった。
「阿部ちゃん」や笹野高史、鶴瓶さんに吉幾三など多彩なキャストだが若いのがいない(笑)。竹内結子くらい?でもけっこう歳をとったように見えた。
面白いかと言われればそんなことはなく、きっと観た人は暖かい気持ちになったとか優しい気分になれたとか、そういう感想を口にするんじゃないか。人と人とのつながりを描いているので当然で、最後なんとなくきちんと終わらなかったのも同じ理由だからかもしれない。
千葉かどこだったか、ロケに使われたセットは好評につき残されたんだったかな?晴れていたら本当に気持ち良さそうな場所だが風が強く大変そうだ。
2014年12月27日 JL723便(成田→クアラルンプール)機中にて