日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2015年1月3日 【旅行】ダイバダッタになりたくて…インド初体験(8)

2015-01-16 20:57:32 | 旅行・ハイク&ウォーク
 インド最終日。どうも体調が良くない。夜中にびっしょり汗を掻き、そのあと妙にハイテンションになって(たぶん血圧高い)良く眠れなかった。疲れるほど自分で動いてはいないのだが…朝イチでアンベール城を観る予定だったがキャンセル、ドライバーには11時半に再度ピックアップに来て貰うことにして午前中はホテルで静養。勿体無いが、喉が痛く発熱気味なところ丘の上の城内を歩き回って良いとも思えない。ここは潔く断念しましょう。

 昼前にホテルを出発、あとはデリー空港に向かうのみ。ドライバーは渋滞が心配なのと早く帰宅したいのとで早め早めの時間を提示してきたが、こちらは早く空港に着いても居場所ない(カウンターがオープンしなければラウンジへも行けない)ので、そんなに早く行くなとブレーキ係。3日目になってこちらが極力無駄を省きたい人種だと理解したのか、早く着いても(自分にとっては)無意味だと説明したのに納得したのか、車線を跨いで走るクセがあるのが気に入らないがまぁまぁ安全運転で走ってくれた。

 ニューデリー空港、制限エリア内には免税店も意外と豊富で(失礼)、時間つぶしには困らなかった。インドワインがあったので3本求めたが重い。明日1日、持ち歩くのは勘弁~。JL740便(JA825J:787-8)でさよならインド。良い経験だったことは間違いない。

 機中泊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年1月3日 【旅行】親切なインド人

2015-01-16 07:40:37 | 旅行・ハイク&ウォーク
 「撃退例」でインド人をネガティヴに書いてしまった気がしないでもないので、逆の体験を書きましょう。場所はムンバイ、コンノートプレイスと言う巨大な円形ショッピングゾーンを3重に囲む道なりに3周しようとした時のこと。

(ケース1・その先はない)
 「ミスターどこへ行く、そっちへ行っても何もないぞ。バザール(観光名所でもある)はこっちだ」を何回声を掛けられたか。バザールに店を出している連中の客引きかもしれないけど、「何もなくてもぐるりと回ってみたいんだ」と言うと「オーケー、バイ!」ばかり。強硬に引っ張られたりは一度もしなかった。

(ケース2・気をつけろ)
 駐車しているバイクの写真を撮ってたらオーナーでもないオッサンが「これはヤマハだ、日本(製)だ」と話しかけてきた(正確には日本製じゃないんだけど)。そこら辺の気になるバイクの排気量を聞くと180だ、あれは110と詳しい。「午後は人が増える。今日は大晦日でいっぱい集まってくる。バンガロールで爆発事件もあった。人の多いところは気をつけた方が良い。じゃ。」と言ってさっさと居なくなった。

(ケース3・コニチワ!)
 すれ違いざま「コニチワ!」と言ってくるは多い。通じてるよとニッコリ笑ったり「やあ!」と反応すると、それだけで満足らしくおしまい。ひそかに身構えたのが馬鹿らしく思えるほど。これは親切ではないけど、悪意もない単なる興味本位ってことなんだな。終戦後、日本の子供たちも米兵に「ハロー!」って声を掛けてたらしいですから一緒ですかね。

 とにかく、インド人て基本的におせっかい。そこに邪な心が加わるかどうか、見極めるのが難しい。でも今回の自分は、列車の中で代わりに電話してくれた人を始め、こちらからアプローチして拒絶されたり冷たくあしらわれたケースはなかったな。

 渡航前の予想通り、観光地でたむろしている連中でなければ会話程度なら大丈夫な人が多い印象を受けました。別にインドに限らずそうなんだろうけど。あまり警戒し過ぎて貝になって過ごすのもつまらないので、加減が難しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする