日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2014年12月30日 【旅行】ダイバダッタになりたくて…インド初体験(4)

2015-01-09 05:00:20 | 旅行・ハイク&ウォーク
 用心のため耳栓もアイマスクも付けなかったがよく眠れた。とは言え外は暗く、明るくなるまで音楽を聴きながら寝ている。出発直前に買ったMP3プレーヤーが役に立つ。

 明るくなってようやく、小さな駅名標の英字が読めるようになったところで確認すると、1時間50分の出発遅れは解消せず2時間程度の遅れ。やれやれ、これではニューデリーのホテル到着は午前零時だな…

 読書したり居眠りしたりしていると、賑やかな日本語が聞こえてきた。団体客?たまたま同じボックスの方が居たので伺ったところ、ユーラシア旅行社の13日間ツアー。殆どが女性一人旅というのに恐れ入る。その他のツアーメンバーもやってきて賑やかにお喋り、長旅を忘れるひとときとなった。Jhansiで下車されカジュラホまでバスで4、5時間、一行の到着は21時頃か。お互い様だがお疲れ様なことだ。

 にわかに列車の進行が遅くなった。止まったきり動かない…車内調製の夕食のオーダーをきっかけに、途中から乗ってきたインド人乗客と会話が始まった。「遅れちゃって、昼も夜も同じメシだよ」と言うと「デリー到着は明朝になるってよ」おいおいマジかよ!だがジタバタしても仕方ない。そのインド人に頼んでホテルへ、到着が明日になる旨を電話して貰う(写真)。アメリカの保険会社のコールセンターで働いているそうで、分かりやすい「米語」を話す人で助かった。

 幸い上段の客は来ず、のんびり呆然と列車に揺られる。夕食は昼と同じ車内調製、昼の残りか?あまり暖かくなくナンには油が回りさほど美味しくなかった。昨夜より少し、車内が冷えた感じがした。

 車中泊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする