雨から逃れようと伊豆から早々と帰ってきてしまい、夕方の時間が空いたので楽器屋へ寄ってみた。普段は行かないこの店で、試してみたい楽器が置いてあると知ったためだ。
AKAI EWI5000。通称イーウィー、正式にはウインドシンセサイザーと言う。リコーダーみたいな形の通り、縦笛のように持って先端より息を吹きボタンを操作する。リコーダーとの違いは、息は音を出すためでなく信号の強度をコントロールするためだけ、音は内臓の音源が出し、ヘッドホンや外部出力端子から取り出しアンプで増幅する。
持ってみると、やはりリコーダーより重い。慣れないうちは腕が疲れそうだ。ネックストラップが付くので必須だな。息に反応するセンサの設定が難しく、最初かなり強く吹かないと音が出なかった。これではダメだ、吹く以前にランニングして肺活量を上げなくてはならない。調整すると軽く吹いても出るようになったが、そうなったらちょっとのことで反応してしまう。まずこのセンサの設定にてこずりそうだ。
運指は、リコーダーのほかサックス、フルートなど何種類か選べる。40年前の記憶とは言え何となく憶えてるリコーダー式にするのか、いっそ将来の可能性を考えサックス式にセットして覚えるか。
以前から疑問に思っていた1オクターブ以上うえの音の出し方も判った。が、これをスムーズにできるようになるのは容易でない気がした。
思っていたより難しく感じたというのが正直なところ。中古でも5万円以上する楽器(と言うか器械)なので、ちょっとお試しで買ってみるというわけにはいかない。ある程度の決意が必要と解ったのは残念だけど収穫だった。
AKAI EWI5000。通称イーウィー、正式にはウインドシンセサイザーと言う。リコーダーみたいな形の通り、縦笛のように持って先端より息を吹きボタンを操作する。リコーダーとの違いは、息は音を出すためでなく信号の強度をコントロールするためだけ、音は内臓の音源が出し、ヘッドホンや外部出力端子から取り出しアンプで増幅する。
持ってみると、やはりリコーダーより重い。慣れないうちは腕が疲れそうだ。ネックストラップが付くので必須だな。息に反応するセンサの設定が難しく、最初かなり強く吹かないと音が出なかった。これではダメだ、吹く以前にランニングして肺活量を上げなくてはならない。調整すると軽く吹いても出るようになったが、そうなったらちょっとのことで反応してしまう。まずこのセンサの設定にてこずりそうだ。
運指は、リコーダーのほかサックス、フルートなど何種類か選べる。40年前の記憶とは言え何となく憶えてるリコーダー式にするのか、いっそ将来の可能性を考えサックス式にセットして覚えるか。
以前から疑問に思っていた1オクターブ以上うえの音の出し方も判った。が、これをスムーズにできるようになるのは容易でない気がした。
思っていたより難しく感じたというのが正直なところ。中古でも5万円以上する楽器(と言うか器械)なので、ちょっとお試しで買ってみるというわけにはいかない。ある程度の決意が必要と解ったのは残念だけど収穫だった。