1月に一度も乗らなかったので前回から1ヵ月半開いてしまったが、今年の初乗りはいきなり県道ツーリングとなった。
スタートが昨年2月7日だったのでちょうど1年を経過したことになる。うーむ、やはり1年以内にはムリだったな。暖冬とは言えやはり寒いので、寒さに耐えられなくなったら途中で逃げ帰ってくるぞと「無理せず安全第一」を唱えながら8時に出発。県北部の山道は凍結が怖いので、なるべく海に近い方をターゲットエリアとした。
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県道403号菖蒲沢戸塚線
R1原宿交差点で県道18号に入り、少し走った「深谷」交差点を左折してスタート。横浜ドリームランド跡のハイツを見上げながら畑と住宅が混じった道を往く。R467と重複し別れた後は一転、ゴチャっとした内陸工業地帯。いすゞ藤沢工場の南側を通り何度か折れ曲がったのち最後は「宮の腰」交差点で県道22号に突き当たって終了。
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県道404号遠藤茅ヶ崎線
県道403号を引き返し「遠藤東」交差点近くからスタート、途中県道47号と重複する以外は南下する一本道で昔からの往還という雰囲気。茅ヶ崎駅近くR1の交差点で終了。
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県道308号辻堂停車場辻堂線
いったん海まで出てR134を鎌倉方面へ戻り、「交番前」を左折してスタート。海から辻堂駅に向かうルートで海岸近くはサーフショップや飲食店が多く駅近くは古くからの住宅や小店が目立つ。
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県道307号辻堂停車場羽鳥線
県道308号とJR東海道線を挟むような位置からスタート、駅に通じる道のため交通量は多め。県道44号と重なり羽鳥交差点で終る。
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県道43号藤沢厚木線
いったんR467号との交点「白旗」交差点まで行ってUターンして走行開始。先刻通った羽鳥から北上するルートをとり、さすが2ケタ県道らしく滔々と進んでゆく。この道も歴史ありそうで、住宅あり工業団地ありで表情はがくるくる変わり特定づけられない。途中で別の県道を走るため離脱し戻りを数度、最後は厚木市のR246に当たる、県央部縦貫の46号に対して斜めに走る主要道と言った風情の道だった。
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県道407号杉久保座間線
県道43号の途中、海老名市杉久保から北上して行くがかなり細く標識も少ないため何度か迷った。県道40号と交差した先は県道406号と重複もあり更には立体交差で進めない!?など、ここ数回の中で最も苦労。相鉄線を越えてからは真っ直ぐに県道42号に突き当たって終了。ちなみに折り返すときもまた迷った…
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県道509号相武台下停車場線
前にこのエリアを走った時は走破もさほど進んでおらず割と適当に走っていてその結果この県道を走り漏らした。県道42号~46号とトランスポートし「駅入口」から相武台下駅までほんの一吹かしの距離。これで500番台の県道の走破が完了した。
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県道406号吉岡海老名線
相武台下からずーっと戻って来、県道407号と分岐する形で国分寺台の丘上に進む。新しくはないがいかにも分譲地という中を進んでゆく。この道が綾瀬市と海老名市の境界線になっている。
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県道408号社家停車場線
県道406号から43号に戻り走行を再開、海老名市上河内で離脱すると真っ直ぐに進んで社家駅にぶつかる。綺麗に開発中の駅周辺だが逆を言えばまだ殆ど家がない。これで、自転車道を除く400番台も県道も走破完了した。
県道43号を走り終わってR246で帰宅。大和の辺でアタマおかしいR34スカイラインセダン(リヤナンバー曲げ、バンバン空ぶかし、左路側帯から追い抜き)に当てられそうになったが平常心を保つよう努めて無事に帰宅した。タンクバッグを付けずデイパックにタブレットを入れていたので度々停まって確認するにに手間がかかり、何度も迷ったこともあり走行距離の割に時間を喰ってしまった。
今日の服装は下が登山用厚手ソックス+厚手タイツに耐風Gパン+レインウェア、上がスキー用厚手長袖下着+ワークシャツ+厚手セーター+スノボジャケット+ネックウォーマー、グラブも薄いインナー+冬用で、顔だけが寒かったが他は問題なかった。後で気付いたがプロテクターを着けるのを忘れていた。
これで100/200/400/500番台は走破、300番台もあと1本。残るは600/700番台。県央~県西部で行くのに時間もかかるので、慎重にコースを検討し効率よく走りきりたい。3月末までに達成できるだろうか?
本日の走行距離:約190km