日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2016年12月6日 【旅行】2016忘年会(その3)

2016-12-15 21:17:37 | 旅行・ハイク&ウォーク
 最近は旅先で知り合った人と帰国後も連絡を取り合うことなどなくなっていましたが、今年は珍しくそういう「面白い」人と知り合い帰国後にも繋がっています。キューバの鉄道乗車中に知り合った方なんですが、仕事柄海外経験が超豊富、そして元々鉄チャンだった彼の興味を呼び起こしたのが私の海外鉄道談だったようで、お互い良い刺激を受けました。今日はその彼との忘年会、彼の兄上も加わって。

 旅先の出会いで人生が変わるかまでは分からない。刺激を受けっ放しじゃ身が持たない。会う人会う場所、運次第。これからもこうした出会いがあると良いなぁ。もつ鍋うまかった。

 今日のお店:博多よかろう門 本店
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【本】飯田泰之・木下斉・川崎一泰・入山章栄・林直樹・熊谷俊人著 「地域再生の失敗学」(光文社新書)

2016-12-15 06:16:23 | 本・映画・展覧会
 人口減少や過疎化が叫ばれて久しく、自治体によるさまざまなテコ入れが繰り返されてきた割に昔の賑わいを取り戻したところが少ないのはなぜか?を考え、ではどうすれば?を考察した本。読んでフムフムと引っ掛かった項目を書き残す。

・「ゆるキャラ」は町おこしに役立っていない?
 そもそも、よく使われている「経済効果」の表現がおかしい。純増分だけでなく他からの移転分(当然その分でマイナスが発生しているはず)やイベントに関係なく発生したであろう需要を勘案していない、いわば「水増し」である。

・増税インセンティブ
 地方自治体が努力しなくても、国からの交付金で賄えてしまう構造があるため苦労して増税(税収アップ)しようとするインセンティブが働かない

・ふるさと納税
 ふるさと納税は自治体間のプラマイに過ぎない

・「誰が何を知っているか」
 趣味の世界で気にしていたこと。自分で知っていることは多くないが、どんな話は誰に訊けば良いか「リンク」を多く持っていることは大事であり、そういう人も評価されるべき。

・自主再建型移転
 自治体による強制移転でなく、将来の再建に希望を持てる形(=四散でない形)で、その地域(=せいぜい数十戸まで)の全員が合意することによる移転を時間をかけて進めるべき。拙速は禁物。高齢者ばかりであれば無理に移転させず「消滅」を待つのも一案。

「正しい諦め」の必要性
 住民側も何から何までユニバーサルサービスを求めるのでなく、できること・できないことへの理解が必要(たった一戸のための除雪費が年間450万円の例)

 本書の対象は非常に小さな地域(集落、商店街)などであり、書かれている内容を読むとそれすらも話は簡単には進まないと思える。とは言え放置して衰退~破綻するわけにゆかないのであれば、覚悟と努力が必要と促されているように読める。「シャッター街の商店主の多くは年金や資産を持っており、本当に困ってはいない」と言う仮説と、そのために「休眠店舗や家屋への課税」と言う案には頷ける部分もあった。

 2016年12月6日 通勤電車にて読了
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