バンコクから成田への飛行機でビジネスクラスにアップグレードされた♪同クラスのヘッドフォンはノイズキャンセリング(NC)タイプが搭載されており、自前のと聴き比べすることを思いつきやってみたので記録しておく。
機内品:Panasonic RP-HC150(オーバーヘッドタイプ)
自前品:Polk Audio Ultra Focus 6000i(インナータイプ))
レファレンス:機内オーディオプログラムより和洋、歌入りインストをセレクト
(1)Led Zeppelin "Stairway to Heaven"
(2)Phil Collins "Easy Lover"
(3)中島みゆき 「銀の龍の背に乗って」
(4)初音ミク+東京フィルハーモニー 「千本桜」
(5)char+渡辺香津美 "Here There and Everywhere"
(6)板東慧 "Step by Step!"
楽器の音を聞き分け、ヴォーカルの息遣いまで聴きたいと思うならインナータイプ圧勝!久々に聴いた(2)(3)などバックは演奏だったのかと初めて知った気がしたし、(3)に至っては「みゆきってこんな声だっけ?」と疑ったほど。インストの(5)(6)など言うまでもなく、スーパーテクニシャンの音をじっくり聴くことができた。ただ音場の拡がり感はオーバーヘッドタイプに分がある。ライブレコーディングの(4)は会場で聞いてるようなスケールを感じた。クラシックのオーケストラなどもオーバーヘッドタイプの方が相性よさそうだ。
NCの効き具合も、装着自体に遮音効果のあるインナータイプが有利なうえ効きも強力。オーバーヘッドタイプは割と頭への締め付けが弱い(その分ラク)ため、比べてみると「ちょっと効果あります」程度にしか感じなかった。
機内搭載の本機の値段を調べてみると、現状たった3,000円台で買える。NCタイプとしては衝撃的な価格だ。機内搭載品とはコネクタ仕様が違うが音の仕様は大差あるまい。自前のは5倍以上の価格差がある。方式の違いだけでなく、この差は止むを得ない。うるさい機内にあっては、効きが弱いと言えどNCの効果は大きく、エコノミークラスのヘッドフォンなどお話にならない開きがある。皆さんも飛行機に乗られる時は、普段使いのイヤフォンと航空機用アダプタ(数百円で売ってます)の使用をお勧めする。ボリュームレベルが機内用と違うので聴き始めは要注意。
機内品:Panasonic RP-HC150(オーバーヘッドタイプ)
自前品:Polk Audio Ultra Focus 6000i(インナータイプ))
レファレンス:機内オーディオプログラムより和洋、歌入りインストをセレクト
(1)Led Zeppelin "Stairway to Heaven"
(2)Phil Collins "Easy Lover"
(3)中島みゆき 「銀の龍の背に乗って」
(4)初音ミク+東京フィルハーモニー 「千本桜」
(5)char+渡辺香津美 "Here There and Everywhere"
(6)板東慧 "Step by Step!"
楽器の音を聞き分け、ヴォーカルの息遣いまで聴きたいと思うならインナータイプ圧勝!久々に聴いた(2)(3)などバックは演奏だったのかと初めて知った気がしたし、(3)に至っては「みゆきってこんな声だっけ?」と疑ったほど。インストの(5)(6)など言うまでもなく、スーパーテクニシャンの音をじっくり聴くことができた。ただ音場の拡がり感はオーバーヘッドタイプに分がある。ライブレコーディングの(4)は会場で聞いてるようなスケールを感じた。クラシックのオーケストラなどもオーバーヘッドタイプの方が相性よさそうだ。
NCの効き具合も、装着自体に遮音効果のあるインナータイプが有利なうえ効きも強力。オーバーヘッドタイプは割と頭への締め付けが弱い(その分ラク)ため、比べてみると「ちょっと効果あります」程度にしか感じなかった。
機内搭載の本機の値段を調べてみると、現状たった3,000円台で買える。NCタイプとしては衝撃的な価格だ。機内搭載品とはコネクタ仕様が違うが音の仕様は大差あるまい。自前のは5倍以上の価格差がある。方式の違いだけでなく、この差は止むを得ない。うるさい機内にあっては、効きが弱いと言えどNCの効果は大きく、エコノミークラスのヘッドフォンなどお話にならない開きがある。皆さんも飛行機に乗られる時は、普段使いのイヤフォンと航空機用アダプタ(数百円で売ってます)の使用をお勧めする。ボリュームレベルが機内用と違うので聴き始めは要注意。