9月に行われた試験、自己採点でギリギリだったのですが何とか合格しました。
旅が好きでツアーが嫌いで、自分であれこれ手配していたのでそれなりの知識はある積りでしたが資格試験となるとそれだけでは受からない。ちょっと勉強すれば受かるかなと思いましたが付け焼刃では冷や汗ものでした。以下、備忘録。たぶんこれから受ける人の参考にはならないと思う。
試験は以下の3テーマあり、それぞれで合格点を取らないとダメ。
1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款 運送・宿泊約款
3.国内旅行実務
自分の知識が活かせそうなのは3.のみ、残り2科目は詰め込むしかない。ただし電気通信や無線技術者の試験で法規の文体や作り方についてはイメージが掴めておりアレルギーはない。法規はパターン。制定の趣旨(目的)を考えればある程度の答えは想定でき、あとは細かな数字と例外を覚えれば良い。とは言え元々よくない記憶力が近年とみに低下しており、いざ試験となるとウロ覚えばかりで結構間違ってしまいました。例えば4択で2つまでは絞れ、最後どっちかで間違う、そんなパターンばかり。丸っきり見当違いの回答はなかった気がします。
実務は知識を活かせる?実はそうでもなかった(爆)。何しろ旅客運賃計算を覚えたのは国鉄時代なので、JR移行後の三島(北海道・四国・九州)会社や地方交通線の運賃加算(計算)方式について、きちんと知らなかった。新幹線の特急料金の仕組みも以下同文。だって時刻表のピンクのページを見れば早見表がありますから、発駅と着駅のクロスで見るだけ。今回勉強したおかげで九州・北海道・北陸新幹線の特急券が何で高いのか判ったよ!
基本的に行動は一人、宿泊はユースホステルばかりだったので団体旅行の場合の計算に弱く、予約金とかキャンセル料の計算なんてしたことなかった。もちろん貸切バス手配もしたことないのでここら辺はすべて勉強した。マーカー持って線を引いて、ノートに筆記。これが1回目。マーカー見ながら読み直し、これで2回目。3回目をする時間はなかった(滝汗)。
一方、日本各地の地理や行事に関してはほぼパーフェクトでした。これをイチから覚えるのは確かに大変でしょう。あまり旅行経験もなく旅行会社に経験して、会社の指示で試験を受けなければならないとしたら相当に苦労するでしょうね。ここはテキスト1回読んだだけ、マーカーも殆ど引かなかった。この科目だけは受かる自信持てたので、満点狙うより他の科目の勉強をした。何点で受かろうが合格は合格ですから!
ちなみに今回使ったテキストは「U-CANの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン」と「U-CANの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集」の2冊。学習時間を記録してみましいたが呆れるほど少なくて合計20時間に満たない。それで受かったのだから大したもの?この資格のために講座を受けたり資格学校に通ったりする人が少なくないことを考えると、自分にそこそこ知識があったことと、効率よい勉強をできたことが証明されると思います(ドヤ顔)。
旅行業務取扱管理者には「国内」と「一般」があり、「一般」は海外旅行が入ってきます。こちらも航空券の運賃計算はたぶん出来ますが海外地理はかなり怪しい…美術館や博物館に詳しい必要があります。受けるとすれば相当の勉強が必要でしょう。
遥か昔に誰かに言われたこともあったし、自分自身「趣味として旅が好き」ってレベルに留まりたくないと思っていたのをようやく証明でき嬉しいです。もちろんこれで仕事をする積りは今のところないけど、ちょっと考えていることの役には立ちそうです。我ながら、おめでとう。
旅が好きでツアーが嫌いで、自分であれこれ手配していたのでそれなりの知識はある積りでしたが資格試験となるとそれだけでは受からない。ちょっと勉強すれば受かるかなと思いましたが付け焼刃では冷や汗ものでした。以下、備忘録。たぶんこれから受ける人の参考にはならないと思う。
試験は以下の3テーマあり、それぞれで合格点を取らないとダメ。
1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款 運送・宿泊約款
3.国内旅行実務
自分の知識が活かせそうなのは3.のみ、残り2科目は詰め込むしかない。ただし電気通信や無線技術者の試験で法規の文体や作り方についてはイメージが掴めておりアレルギーはない。法規はパターン。制定の趣旨(目的)を考えればある程度の答えは想定でき、あとは細かな数字と例外を覚えれば良い。とは言え元々よくない記憶力が近年とみに低下しており、いざ試験となるとウロ覚えばかりで結構間違ってしまいました。例えば4択で2つまでは絞れ、最後どっちかで間違う、そんなパターンばかり。丸っきり見当違いの回答はなかった気がします。
実務は知識を活かせる?実はそうでもなかった(爆)。何しろ旅客運賃計算を覚えたのは国鉄時代なので、JR移行後の三島(北海道・四国・九州)会社や地方交通線の運賃加算(計算)方式について、きちんと知らなかった。新幹線の特急料金の仕組みも以下同文。だって時刻表のピンクのページを見れば早見表がありますから、発駅と着駅のクロスで見るだけ。今回勉強したおかげで九州・北海道・北陸新幹線の特急券が何で高いのか判ったよ!
基本的に行動は一人、宿泊はユースホステルばかりだったので団体旅行の場合の計算に弱く、予約金とかキャンセル料の計算なんてしたことなかった。もちろん貸切バス手配もしたことないのでここら辺はすべて勉強した。マーカー持って線を引いて、ノートに筆記。これが1回目。マーカー見ながら読み直し、これで2回目。3回目をする時間はなかった(滝汗)。
一方、日本各地の地理や行事に関してはほぼパーフェクトでした。これをイチから覚えるのは確かに大変でしょう。あまり旅行経験もなく旅行会社に経験して、会社の指示で試験を受けなければならないとしたら相当に苦労するでしょうね。ここはテキスト1回読んだだけ、マーカーも殆ど引かなかった。この科目だけは受かる自信持てたので、満点狙うより他の科目の勉強をした。何点で受かろうが合格は合格ですから!
ちなみに今回使ったテキストは「U-CANの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン」と「U-CANの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集」の2冊。学習時間を記録してみましいたが呆れるほど少なくて合計20時間に満たない。それで受かったのだから大したもの?この資格のために講座を受けたり資格学校に通ったりする人が少なくないことを考えると、自分にそこそこ知識があったことと、効率よい勉強をできたことが証明されると思います(ドヤ顔)。
旅行業務取扱管理者には「国内」と「一般」があり、「一般」は海外旅行が入ってきます。こちらも航空券の運賃計算はたぶん出来ますが海外地理はかなり怪しい…美術館や博物館に詳しい必要があります。受けるとすれば相当の勉強が必要でしょう。
遥か昔に誰かに言われたこともあったし、自分自身「趣味として旅が好き」ってレベルに留まりたくないと思っていたのをようやく証明でき嬉しいです。もちろんこれで仕事をする積りは今のところないけど、ちょっと考えていることの役には立ちそうです。我ながら、おめでとう。