日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2016年11月30日 【旅行】国内旅行業務取扱管理者、合格

2016-12-09 23:06:13 | 旅行・ハイク&ウォーク
 9月に行われた試験、自己採点でギリギリだったのですが何とか合格しました。

 旅が好きでツアーが嫌いで、自分であれこれ手配していたのでそれなりの知識はある積りでしたが資格試験となるとそれだけでは受からない。ちょっと勉強すれば受かるかなと思いましたが付け焼刃では冷や汗ものでした。以下、備忘録。たぶんこれから受ける人の参考にはならないと思う。

 試験は以下の3テーマあり、それぞれで合格点を取らないとダメ。
1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款 運送・宿泊約款
3.国内旅行実務

 自分の知識が活かせそうなのは3.のみ、残り2科目は詰め込むしかない。ただし電気通信や無線技術者の試験で法規の文体や作り方についてはイメージが掴めておりアレルギーはない。法規はパターン。制定の趣旨(目的)を考えればある程度の答えは想定でき、あとは細かな数字と例外を覚えれば良い。とは言え元々よくない記憶力が近年とみに低下しており、いざ試験となるとウロ覚えばかりで結構間違ってしまいました。例えば4択で2つまでは絞れ、最後どっちかで間違う、そんなパターンばかり。丸っきり見当違いの回答はなかった気がします。

 実務は知識を活かせる?実はそうでもなかった(爆)。何しろ旅客運賃計算を覚えたのは国鉄時代なので、JR移行後の三島(北海道・四国・九州)会社や地方交通線の運賃加算(計算)方式について、きちんと知らなかった。新幹線の特急料金の仕組みも以下同文。だって時刻表のピンクのページを見れば早見表がありますから、発駅と着駅のクロスで見るだけ。今回勉強したおかげで九州・北海道・北陸新幹線の特急券が何で高いのか判ったよ!

 基本的に行動は一人、宿泊はユースホステルばかりだったので団体旅行の場合の計算に弱く、予約金とかキャンセル料の計算なんてしたことなかった。もちろん貸切バス手配もしたことないのでここら辺はすべて勉強した。マーカー持って線を引いて、ノートに筆記。これが1回目。マーカー見ながら読み直し、これで2回目。3回目をする時間はなかった(滝汗)。

 一方、日本各地の地理や行事に関してはほぼパーフェクトでした。これをイチから覚えるのは確かに大変でしょう。あまり旅行経験もなく旅行会社に経験して、会社の指示で試験を受けなければならないとしたら相当に苦労するでしょうね。ここはテキスト1回読んだだけ、マーカーも殆ど引かなかった。この科目だけは受かる自信持てたので、満点狙うより他の科目の勉強をした。何点で受かろうが合格は合格ですから!

 ちなみに今回使ったテキストは「U-CANの国内・総合旅行業務取扱管理者 速習レッスン」と「U-CANの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集」の2冊。学習時間を記録してみましいたが呆れるほど少なくて合計20時間に満たない。それで受かったのだから大したもの?この資格のために講座を受けたり資格学校に通ったりする人が少なくないことを考えると、自分にそこそこ知識があったことと、効率よい勉強をできたことが証明されると思います(ドヤ顔)。

 旅行業務取扱管理者には「国内」と「一般」があり、「一般」は海外旅行が入ってきます。こちらも航空券の運賃計算はたぶん出来ますが海外地理はかなり怪しい…美術館や博物館に詳しい必要があります。受けるとすれば相当の勉強が必要でしょう。

 遥か昔に誰かに言われたこともあったし、自分自身「趣味として旅が好き」ってレベルに留まりたくないと思っていたのをようやく証明でき嬉しいです。もちろんこれで仕事をする積りは今のところないけど、ちょっと考えていることの役には立ちそうです。我ながら、おめでとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Live) EJQ

2016-12-09 20:04:25 | 音楽、ギター、カラオケ
天野清継(G)、宮崎隆睦(Sax)、岡田治郎(B)、大槻"KALTA"英宣(Ds)

久しぶりのEJQ、今回は会社の鉄道愛好会のメンバーを誘って。探せば興味ある人いるもんです、頻繁にはムリだけどたまになら行ってみたいってヒト。ただし音楽には好みがあるのでチョイスが難しい。他の時に音楽に興味あるか、そういうジャンルを聴いてきたかをリサーチしておかないといけない。学生時代にカシオペアやスクエアを聴いたことがあるって人なら大抵は大丈夫。

(1st stage)
・August (oregon)
・You're under arrest (Miles Davis)
・Gone~Take it easy folks (天野清継)
・The Cross (Kurt Rosenwinkel)
・Some Skunk Funk (The Brecker Brothers)

(2nd stage)
・Prairie Dog (天野清継)
・Las Olas (Jaco Pastorius)
・Trouble (Leni Stern)
・不明 (Pools?)
・The Evening News (Yellowjackets)

(Encore)
・不明(Yellowjackets?)

例によってテクニカルな曲のオンパレード。出だしちょっと音が不揃いな気がしたが1曲目の後半には纏まりよく聞えてきたように感じた。気のせいかもしれませんが。天野さんのエフェクターの一つが本調子でないようで盛んにいじくってたけど、滞りなく?演奏が続く。KALTAさんのドラミングは普通と違う拍でアクセントのシンバルが入ることが多く、腕の動き含めほとほと感心する。本当にこの人だけ見て(聴いて)いても飽きないんだけど、それでは勿体無い。今日の宮崎さんはアルトサックス1本、EWIにもちょっと期待したんだけどな。そう言えばEWI買おうか迷ってるの、どうしよう。そして休憩時に「12/3に新橋でPRISMやりますよ、来て下さいよ」と言って下さった治郎さん!今日は譜面台で右手があまり見えず残念だったけど相変わらずのプレイには魅了される。

EJQのライブで良いのは、MCが曲名紹介だけとか内輪ウケな話でなく、作曲者や演奏者の紹介やちょっとしたエピソードなどが多いこと。天野さんのトークで知って買ったCDも何枚かある。特に海外のミュージシャンは全く知らないので楽しく勉強になります。同行者も何だかすごく感動して「またライブ来ましょう!」と言っていたので良かった。

 2016年11月29日 関内・Kamomeにて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年11月22日~27日 【旅行】発券しないけど発見しよう~スリランカ紀行(5)

2016-12-09 06:05:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 

 27日、帰国の移動のみ。深夜にJL5705/UL402便(4R-ABR:A321)でコロンボを出発、バンコクまで3時間15分。ほとんど眠れなかった。1時間半ほどで乗り継いでJL708便(JA835J:787-8)で成田まで4時間58分。バンコクで搭乗券を出して貰うため乗り継ぎカウンターに近寄っただけで名前を呼ばれた。どんなマジック?やったビジネスクラスにアップグレードだ!フルフラットベッド仕様ではないがそれでも嬉しい。機内ではノイズキャンセリングヘッドフォンの聴き比べをしたり映画を観たり、もちろん食事も愉しんで4時間58分で到着。

 ここまででマイレージ上級会員維持の達成条件はクリヤするはずだが、チケットを買ってしまったので大阪まで往復する。2時間半ほど待つ間にターミナルビルで夕食を済ませJL3007便(JA741J:777-300)で伊丹まで、これが離陸までも飛行も時間かかって1時間4分。ちょうど搭乗の始まったJL138便(JA614J:767-300)で慌しく羽田へ折り返し。こちらは48分となかなかの俊足。

 観光の観点では不十分だったが列車に乗る主目的は達成、インドより抵抗感も少ないことが分かったスリランカ、インドネシアと並んで鉄道乗車目当てにまた行きたいリストにランクインかもしれない。(終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする