日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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【写真展】「五百羅漢修復 祈りの継承」展

2022-01-14 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 JCIIのビルでやっているノーマークだった写真展、これが良かった。実に鮮鋭に撮られた仏像と、修復過程のスナップ。放映していた修復家・長井武志氏へのインタビューも興味深かった。写真撮影は千代田路子氏、映像撮影は松山瑞樹氏。

 これを見たからには、ぜひ実際に五百羅漢寺(目黒区)に足を運んで拝めるものなら拝んでおきたい。会場には修復募金箱があったので、五百円を寄附した。公式サイトはこちら

 2021年12月26日 半蔵門・JCIIクラブ25ギャラリーにて
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2021年12月28日~2022年1月2日 【旅行】年越しは佐賀唐津七島めぐり(3)

2022-01-14 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 12月31日、今日も2島を訪ねる。今朝も呼子からの船に乗るため、昨日と同じ行動で船に至る。

 馬渡(まだら)島への船は昨日の加唐島行きと同じ桟橋の反対側から出るが、判り辛い。この船だけは唯一、呼子を出て名護屋(なごや)港を経由してゆく。呼子発着の4島では1つだけ離れて西側に位置することが理由なのか?経由することもあり、40分ほど掛かる。この島への客も島民関係者もしくは釣り人ばかり。

 島は呼子4島では一番大きく、その2/3のエリアくらいに何本も道路が通っている。港の待合所で島の案内パンフレットを見つけたので、それを基に一筆書きの要領で島を巡る。港から奥に向かって片勾配な感じ、等高線に沿って3本くらい道があるイメージ。この島も教会、そして大きな島らしく幼稚園まであったがそれもキリスト教だった。人も多く、島の奥の方までポツンポツンと家がある。港は島の南側にあり、北側の展望台「番所の辻」に向かって標高を上げるにつれ風が強まってきた。展望台は素晴らしい眺め(壱岐島が近い)だが玄海灘からの強烈に冷たい北風が唸り、5分で退散。林に入ると次第に静かになり安堵した。

 小川(おがわ)島への船は唯一のフェリー型だが、通常は旅客輸送のみ。割と大きな船だが航行時間は20分ほど。ここは捕鯨基地だった由、捕鯨と言うより「鯨獲り」と言う時代の話。この島も一周できる道があり、歩き回った。ヒヨドリ。カラス、ウグイス、ほか。もう少し鳥の種類を覚えたい。港から少し集落に入ったところに「猫だまり」があった。北側の海岸では怒涛が押し寄せていた。

 これで7島中4島を制覇。呼子に戻って夕食。明日も早いので「ゆく年くる年」を見るのは控え、普段と変わらない夜を過ごした。昨年は兵庫県三田、今年は佐賀県唐津。二年続けて国内で年を越すのは、ちょっと感慨深いものがある。それでも今年はかなり良く動きました。写真は、上が馬渡島、下が小川島。

 本日の歩数:約33,000歩

 [OYOアスカホテル唐津泊]

唐津 0630
(レンタカー)
呼子 0820
(郵正丸)¥870
0955-82-9008
馬渡島 0859
*** 馬渡島 ***
馬渡島 1300
(郵正丸)¥870
呼子 1340
(徒歩)
呼子 1500
(川口汽船)¥520
0955-82-8025
小川島 1520
*** 小川島 ***
小川島 1700
(川口汽船)¥520
呼子 1720/1730
(レンタカー)
唐津 1800
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