1月1日。地方交通を利用する場合、正月三が日は注意しなければならない。元日は運休、2,3日は特別ダイヤなんてことが良くある。唐津周辺の航路もそうで、プランニングのため全部の船会社に電話して確認したのだ。ともあれ今日も動いている船があり、島巡りができる。あ、明けましておめでとうございます。今年もお付き合いよろしくお願いします。
今日は呼子の手前にある湊(みなと)から、元日らしく縁起の良さそうな神集(かしわ)島へ行く。途中で海沿いを通ると、停まっている車があちこちに。おお、初日の出が見られるのか。ならばと少し急ぎ、日が昇る方向に山があったのも幸い、着いた桟橋から初日の出を拝むことができた。
元日らしく、神集島への船には大漁旗が掲げられている。所要時間は10分ほど。島を歩く時はたいてい左回りに行くのだが、今回は道が判り易そうな右回りで歩いてみる。島の南側を海沿いにぐるりと回り、もう1つの漁港の先から急な山道に入る。恐らく以前は、こちらの道しかなかったのではないか。島内は皆さん軽トラで移動するので、今や遠回りでも平坦で道幅の広い海回りを走り、山道はけっこう荒れていた。
急登が収まったと思ったら前方に動く影、そう言えばどこの島でも鳥は盛んに鳴いているが動物の影は見ず、なのに箱型の猪罠は度の島でも見かけた。で、その影は何とエミュー!帰宅して調べたところ、こんな記事があった。ダラダラと下ってゆき、港に戻ってきた。
湊に戻り、唐津市街まで戻る。レンタカー屋にクルマを預け、徒歩で唐津城方面へ。博多からの高速バスの終点(バス営業所)近くの桟橋から、29日に雨のため行くのを断念した高島へ向かう。所要10分。この島だけは観光客が多い。宝当神社と言う社があり、周辺の店で売られている袋を持ってお参りし、それに宝くじを入れておくと当たると言うことで大勢の不信心者(^^;)が訪れるのだ。島には食堂もあり、土産(と言うより宝当袋専門?)もあり、他の各島とは全く様相が異なる。
昼になる前に食堂へ入り、とっとと食事を済ませてから島巡り。と言っても島の外周道路は台風被害で通行止が続き、歩けるのは集落周辺のみ。当然あっという間に終わってしまい、最も観光地化された島が最も物足りない感じとなってしまった。
これで7島中6島を制覇。残念ながら向(むく)島へは帰りの飛行機の都合で行く余裕がなかった。だがあちらには近くに別の自治体に属する離島があり、そちらと合わせて訪問した方が移動効率が良いため、7島コンプリート出来なかったことに未練はない。
唐津に戻り、唐津城を見学。ここは城の外観を模した観光タワーだが、内部の展示は興味深かった。そして「唐津くんち」の元である唐津神社へ寄ったが長蛇の参拝行列のため断念、再び車で走り出した。虹の松原を通り、そのまま海沿いの国道を福岡方面へ。福岡県に入ったところ(JR福吉駅付近)で山手に入り、山中を経由して唐津方面へ戻り、鏡山へ。鏡山神社にお詣りし、展望台から雄大な景色を眺めて満足。再び虹の松原へ入り、ご当地名物の「唐津バーガー」を移動販売バスで買って持ち帰り、レンタカーを返却。丸3日で150kmほどしか走っていなかった。
元日で開いてる店も多くないため、唐津バーガーや買い置きの食品で夕食とした。4泊したホテルも今夜が最後。大浴場の湯は日によって温度がまちまちで管理不良。だが予約制のためいつも一人、気分は良かった。写真は上が神集島ゆきの船、下が唐津城をバックに高島ゆきの船。
本日の歩数:約22,000歩
[OYOアスカホテル唐津 泊]
唐津 0700
(レンタカー)
湊港 0720/0800
(唐津汽船)¥230
0955-79-1365
神集島 0810
*** 神集島 ***
神集島 0930
(唐津汽船)¥230
湊港 0940/0945
(レンタカー)
唐津 1010
唐津宝当桟橋 1140
(佐賀玄海漁業協同組合)¥220
0955-73-1585
高島 1150
*** 高島 ***
高島 1320
(佐賀玄海漁業協同組合)¥220
唐津宝当桟橋 1330
今日は呼子の手前にある湊(みなと)から、元日らしく縁起の良さそうな神集(かしわ)島へ行く。途中で海沿いを通ると、停まっている車があちこちに。おお、初日の出が見られるのか。ならばと少し急ぎ、日が昇る方向に山があったのも幸い、着いた桟橋から初日の出を拝むことができた。
元日らしく、神集島への船には大漁旗が掲げられている。所要時間は10分ほど。島を歩く時はたいてい左回りに行くのだが、今回は道が判り易そうな右回りで歩いてみる。島の南側を海沿いにぐるりと回り、もう1つの漁港の先から急な山道に入る。恐らく以前は、こちらの道しかなかったのではないか。島内は皆さん軽トラで移動するので、今や遠回りでも平坦で道幅の広い海回りを走り、山道はけっこう荒れていた。
急登が収まったと思ったら前方に動く影、そう言えばどこの島でも鳥は盛んに鳴いているが動物の影は見ず、なのに箱型の猪罠は度の島でも見かけた。で、その影は何とエミュー!帰宅して調べたところ、こんな記事があった。ダラダラと下ってゆき、港に戻ってきた。
湊に戻り、唐津市街まで戻る。レンタカー屋にクルマを預け、徒歩で唐津城方面へ。博多からの高速バスの終点(バス営業所)近くの桟橋から、29日に雨のため行くのを断念した高島へ向かう。所要10分。この島だけは観光客が多い。宝当神社と言う社があり、周辺の店で売られている袋を持ってお参りし、それに宝くじを入れておくと当たると言うことで大勢の不信心者(^^;)が訪れるのだ。島には食堂もあり、土産(と言うより宝当袋専門?)もあり、他の各島とは全く様相が異なる。
昼になる前に食堂へ入り、とっとと食事を済ませてから島巡り。と言っても島の外周道路は台風被害で通行止が続き、歩けるのは集落周辺のみ。当然あっという間に終わってしまい、最も観光地化された島が最も物足りない感じとなってしまった。
これで7島中6島を制覇。残念ながら向(むく)島へは帰りの飛行機の都合で行く余裕がなかった。だがあちらには近くに別の自治体に属する離島があり、そちらと合わせて訪問した方が移動効率が良いため、7島コンプリート出来なかったことに未練はない。
唐津に戻り、唐津城を見学。ここは城の外観を模した観光タワーだが、内部の展示は興味深かった。そして「唐津くんち」の元である唐津神社へ寄ったが長蛇の参拝行列のため断念、再び車で走り出した。虹の松原を通り、そのまま海沿いの国道を福岡方面へ。福岡県に入ったところ(JR福吉駅付近)で山手に入り、山中を経由して唐津方面へ戻り、鏡山へ。鏡山神社にお詣りし、展望台から雄大な景色を眺めて満足。再び虹の松原へ入り、ご当地名物の「唐津バーガー」を移動販売バスで買って持ち帰り、レンタカーを返却。丸3日で150kmほどしか走っていなかった。
元日で開いてる店も多くないため、唐津バーガーや買い置きの食品で夕食とした。4泊したホテルも今夜が最後。大浴場の湯は日によって温度がまちまちで管理不良。だが予約制のためいつも一人、気分は良かった。写真は上が神集島ゆきの船、下が唐津城をバックに高島ゆきの船。
本日の歩数:約22,000歩
[OYOアスカホテル唐津 泊]
唐津 0700
(レンタカー)
湊港 0720/0800
(唐津汽船)¥230
0955-79-1365
神集島 0810
*** 神集島 ***
神集島 0930
(唐津汽船)¥230
湊港 0940/0945
(レンタカー)
唐津 1010
唐津宝当桟橋 1140
(佐賀玄海漁業協同組合)¥220
0955-73-1585
高島 1150
*** 高島 ***
高島 1320
(佐賀玄海漁業協同組合)¥220
唐津宝当桟橋 1330