日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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【写真展】国際観光写真にみる1930年代

2022-01-13 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 昭和初期の、JTB(当時は日本旅行文化協会)のカメラマンが撮ったと言う写真集。国際観光写真とあるのは、日本の風俗や景色を海外に紹介し海外での認知度を高めようと言う、今で言えばインバウンドツーリズム的な企画だったのではないかと推察した。

 撮影技術などがどうこうでなく、純粋に当時の世相の一端が観られて楽しかった。同じ構図で現在の様子を撮って比べたら面白いだろうな。

 2021年12月26日 半蔵門・JCIIフォトサロンにて
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2021年12月28日~2022年1月2日 【旅行】年越しは佐賀唐津七島めぐり(2)

2022-01-13 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今回の宿泊、自分の中では前代未聞?出張以外では遥か昔にYHでしかやったことないような 「同宿4連泊」。ホテルは唐津BCまで徒歩2分、コンビニ3分。飲食店のある通りまで6,7分。大浴場があるのは良いが時間予約制で面倒くさい。

 12月30日、今日から島巡り。雨は明け方に上がった様子。6時半にホテルを出、市内の吉野家で朝食を摂り、コンビニで昼食を仕入れ、レンタカー(ヤリス)で呼子(よぶこ)へ。町営駐車場は時間制で高く、朝市駐車場は8時からしか入庫できないため、「ランチを食べますので」と心の中で詫びながら食堂の駐車場に置かせて貰う。

 8時の船で「猫の島」加唐(かから)島へ、20分ほどで到着。客は島の人間か釣り人で、どちらでもないのは自分だけ。ここは南北に長く、港は南端で北端に灯台があり道路が通っている。往復で少しコースを変えられるのも面白そうで、片道4㎞ほどの道を歩いてゆく。今回はトレッキングシューズを用意してある。島内、ヒヨドリがキーキーと賑やか。他の鳥の声はあまり聞こえない。快晴となり気持ち良いが、風が強く、特に灯台付近では海から吹き付ける北風が強烈かつ極寒のため、早々に折り返した。灯台から見える陸地は壱岐島だった。人気の猫だが、殆どが港周辺にいた。(写真左)

 唐津に戻って慌ただしく昼食、午後は松島へ。この船は連絡船ではなくクルーザー、日本でもこんなの珍しいのでは?客室ドアに懐かしい「ken&merry」のステッカーが貼ってあり「お、ケンメリ」と呟くと船長が「あ、知っとるとですか?」と相好を崩した。聞けばハコスカ(KGC10)にY30セドリックもお持ちだそうで、思わぬところで旧車談義。松島までは15分ほど、若い息子さんが操船する。オヤジさんは見張り役だ。「人生は一度きりですけん、楽しまんと。」

 松島は加唐島の隣島、港から急坂を登り、15分も歩けば突き当たってお終い。ひょっとしたら林の中に作業道くらいはあるのかもしれないが…それだけなので人家も少なく、おかげで10人ちょっとしか乗れないクルーザーでも大丈夫なのだろう。港には小さな教会があり、聞けば島民みな信者なのだそうだ。(写真右)

 来た道を唐津に引き返して本日は予定通りに終了。ところでホテルの駐車場は有料かつ台数が4台分しかなく、今回は借りられなかった。ならばとレンタカーを借りる際、ダメもとでお願いしたら毎晩置かせてもらえることになった。預けても良いが、毎日の終業時刻(20時)に鍵を受け取りに行く必要がある。それでも有難い、トヨタレンタカーの神対応。幸いなことに、レンタカー屋もホテルから徒歩3分ほどなのは幸運だった。

 本日の歩数:約33,000歩

唐津 0700
(レンタカー)
呼子 0725/0800
(加唐島汽船)¥520
0955-82-9366
加唐(かから)島 0817
*** 加唐島 ***
加唐島 1300
(加唐島汽船)¥520
呼子 1317/1430
(新栄)¥460
090-7165-0909
松島 1445
*** 松島 ***
松島 1600
(新栄)¥460
呼子 1615/1630
(レンタカー)
唐津 1655

 [OYOアスカホテル唐津泊]
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