今回の宿泊、自分の中では前代未聞?出張以外では遥か昔にYHでしかやったことないような 「同宿4連泊」。ホテルは唐津BCまで徒歩2分、コンビニ3分。飲食店のある通りまで6,7分。大浴場があるのは良いが時間予約制で面倒くさい。
12月30日、今日から島巡り。雨は明け方に上がった様子。6時半にホテルを出、市内の吉野家で朝食を摂り、コンビニで昼食を仕入れ、レンタカー(ヤリス)で呼子(よぶこ)へ。町営駐車場は時間制で高く、朝市駐車場は8時からしか入庫できないため、「ランチを食べますので」と心の中で詫びながら食堂の駐車場に置かせて貰う。
8時の船で「猫の島」加唐(かから)島へ、20分ほどで到着。客は島の人間か釣り人で、どちらでもないのは自分だけ。ここは南北に長く、港は南端で北端に灯台があり道路が通っている。往復で少しコースを変えられるのも面白そうで、片道4㎞ほどの道を歩いてゆく。今回はトレッキングシューズを用意してある。島内、ヒヨドリがキーキーと賑やか。他の鳥の声はあまり聞こえない。快晴となり気持ち良いが、風が強く、特に灯台付近では海から吹き付ける北風が強烈かつ極寒のため、早々に折り返した。灯台から見える陸地は壱岐島だった。人気の猫だが、殆どが港周辺にいた。(写真左)
唐津に戻って慌ただしく昼食、午後は松島へ。この船は連絡船ではなくクルーザー、日本でもこんなの珍しいのでは?客室ドアに懐かしい「ken&merry」のステッカーが貼ってあり「お、ケンメリ」と呟くと船長が「あ、知っとるとですか?」と相好を崩した。聞けばハコスカ(KGC10)にY30セドリックもお持ちだそうで、思わぬところで旧車談義。松島までは15分ほど、若い息子さんが操船する。オヤジさんは見張り役だ。「人生は一度きりですけん、楽しまんと。」
松島は加唐島の隣島、港から急坂を登り、15分も歩けば突き当たってお終い。ひょっとしたら林の中に作業道くらいはあるのかもしれないが…それだけなので人家も少なく、おかげで10人ちょっとしか乗れないクルーザーでも大丈夫なのだろう。港には小さな教会があり、聞けば島民みな信者なのだそうだ。(写真右)
来た道を唐津に引き返して本日は予定通りに終了。ところでホテルの駐車場は有料かつ台数が4台分しかなく、今回は借りられなかった。ならばとレンタカーを借りる際、ダメもとでお願いしたら毎晩置かせてもらえることになった。預けても良いが、毎日の終業時刻(20時)に鍵を受け取りに行く必要がある。それでも有難い、トヨタレンタカーの神対応。幸いなことに、レンタカー屋もホテルから徒歩3分ほどなのは幸運だった。
本日の歩数:約33,000歩
唐津 0700
(レンタカー)
呼子 0725/0800
(加唐島汽船)¥520
0955-82-9366
加唐(かから)島 0817
*** 加唐島 ***
加唐島 1300
(加唐島汽船)¥520
呼子 1317/1430
(新栄)¥460
090-7165-0909
松島 1445
*** 松島 ***
松島 1600
(新栄)¥460
呼子 1615/1630
(レンタカー)
唐津 1655
[OYOアスカホテル唐津泊]