多分みんな大好き、焼き鳥いや「やきとり」をその起こりから現代のスタイルまで辿った書。そして文中あまたの名店が登場するので、読者がひと手間かければ市販本とは異なった「旨い店ガイド」にもなる。各地の「鳥」でない「やきとり」についても紹介、結構あちこちにあるのね。
読んだことで美味しい食べ方が身につくわけではないし、歴史を知ってもウンチク語って迷惑がられるだけだろうし(笑)、本書に収録された店名を真面目に控える人以外には役に立たない本ではないかと思う。が、やきとりを食べたいと思わせるパワーは十分だ!読了した晩、思わず近所の焼き鳥屋に寄ってしまった。なんだか最近どこの焼き鳥も塩がキツ過ぎるように感じるのは身体に問題があるのかなぁ。
そう言えば本書中に登場する「名店」の一つに行ったことがある。ランチ営業だったのだが、旨い不味い以前に客への態度がなってないことが気になったので二度と行っていない。腕が立てば他はどうでも良いってもんじゃないだろう。
2016年10月11日 通勤電車にて読了
読んだことで美味しい食べ方が身につくわけではないし、歴史を知ってもウンチク語って迷惑がられるだけだろうし(笑)、本書に収録された店名を真面目に控える人以外には役に立たない本ではないかと思う。が、やきとりを食べたいと思わせるパワーは十分だ!読了した晩、思わず近所の焼き鳥屋に寄ってしまった。なんだか最近どこの焼き鳥も塩がキツ過ぎるように感じるのは身体に問題があるのかなぁ。
そう言えば本書中に登場する「名店」の一つに行ったことがある。ランチ営業だったのだが、旨い不味い以前に客への態度がなってないことが気になったので二度と行っていない。腕が立てば他はどうでも良いってもんじゃないだろう。
2016年10月11日 通勤電車にて読了