例年やってるこのシリーズも数年ぶりに見る気がする。見ると今年も終わりに近づいてるのだなと思う。そして、世の中に起こった出来事を知らなかったり、すでに覚えていなかったりする自分に呆れる。この記憶力のなさは一体なんなんでしょうね。
「報道」写真としての良し悪しは自分には判らない。ただ海外のカメラマンの方が生々しかったり事件の本質に迫ろうとする気迫を持つように感じるのは、日本より身近かつ重大な難民や内紛といったテーマを扱った作品が多いからかもしれない。それにしても向こうの人は血まみれの被害者とかフツーに撮って応募しますね。血を見せれば読者は納得と言うのは浅薄な発想だけどアイキャッチにはなる。そこから先を表現できるかどうかが報道カメラマンとしての優劣なのではないかな?
2016年10月14日 恵比寿・東京都写真美術館にて
「報道」写真としての良し悪しは自分には判らない。ただ海外のカメラマンの方が生々しかったり事件の本質に迫ろうとする気迫を持つように感じるのは、日本より身近かつ重大な難民や内紛といったテーマを扱った作品が多いからかもしれない。それにしても向こうの人は血まみれの被害者とかフツーに撮って応募しますね。血を見せれば読者は納得と言うのは浅薄な発想だけどアイキャッチにはなる。そこから先を表現できるかどうかが報道カメラマンとしての優劣なのではないかな?
2016年10月14日 恵比寿・東京都写真美術館にて