日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(Live) 小田和正

2016-10-07 20:54:03 | 音楽、ギター、カラオケ
 年賀状だけの付き合いで、小田和正のライブツアーがあると「行きますか?」と他人行儀なメールが来る高校の同級生が居る。付き合いが悪いんだか親切なんだか解らない奴だ。これで3回連続かな?前回(2014年)以来のコンサートに行ける事になった。以前は3年に1度だった気がするが小田さん老い先短いとか思ってるんだろうか?

 ずっと武道館で聴いていたので違和感のある代々木、今日の席は割と正面。と言ってもメインステージで唄うことは殆どなく、フロア中央のピアノで弾き語りしたり、会場内にぐるりと造られた細い舞台をぐるぐる廻ったり。前半はちょっとしたMCも多く、相変わらず喋るのは苦手そうで終始テレ笑い。今年出したベストアルバム「あの日あのとき」同様、オフコースの曲が次々と。アレンジが全く違う曲、「さよなら」のように原曲に近い曲と変化に富み飽きることがない。ベテランミュージシャンのライブは聴いていると昔を思い出しちゃうのが良くもあり悪くもあり。でも楽しいことも嫌なことも、あまり覚えていないのが自分。

 休憩時のご当地紀行シリーズ、今回も楽しませて貰いました。このヒト本当にファンへは塩対応だよな…単にテレてるだけなんだろうけど。それにしても山寺や金比羅山に登る体力はすごいです。タフじゃなきゃツアーはできないしステージを駆け回ることもできない。健康管理、体力維持が長く現役を晴れる条件の一つであることは間違いない。

 後半はMCも殆どなくソロになってからの曲。もうソロとしてのキャリアの方が長いんでしょ?数曲あまり知らないのがあった。けっこう疲れている様子が窺え見ていて心配になる。それにしても今回は演奏者としての小田さんがよく見られた。ギブソンそしてマーチン(ベアクロウ)のアコギ、フェンダー?のテレキャスター。スリーフィンガーもエレキのリードもしっかりプレイして会場に響く。間違いなく言えることは、小田さんは自分より遥かにギターが上手い!

 今回のバックはギター、ベース、キーボード、ドラムスといういつものメンバーに加えそれにバイオリンx2、ビオラ、チェロ。ドラムスはもちろん(PRISMの)木村万作さん♪セットは2タムに3シンバルでオーソドックス、ヘッドはREMOのコーテッドかな?音響(PA)はスネアとバスドラムとハイハットを強めに出しシンバル類は抑え気味。音の分離度が良く各ドラムの音色がはっきり聞き取れた。

 アンコールは2度、3度と応え、最後はギターの稲葉雅裕さんとツインアコギで始まる「NEXTのテーマ~僕等がいた~」、まさかこの曲をやるとは…オフコース時代を知ってないと意味がワカランだろうけど、イントロのアコギからドーンとバンドサウンドに転換するところ、オフコース解散間際のちょっと意味深にもとれる歌詞などスペシャルな一曲。ちょっとじーんとしてしまった。小田さんも俺も老けたな…そうだ、オフコースと言えば鈴木康博、彼も現役バリバリでツアーをやっている。一度くらい行ってみようかな。

 元同級生とはいつも、コンサートが終わってからどこかへ行って長々と話し込むことはない。会場から最寄り駅まで歩きながら近況を報告したり他の同級生の話題を口にする程度。自分で言うのもナンだが随分さっぱりした付き合いだな。今回も原宿駅まで歩いて握手して別れた。2,3年後にお互い元気で会おうな…小田さん次第だけど!

 2016年9月28日 代々木第一体育館にて
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2016年9月27日 【音楽】弾き方なんて忘れてました

2016-10-07 06:26:28 | 音楽、ギター、カラオケ
 久しぶりにギター仲間の家に集合、4人で弾きまくった。

 圧巻は自分を除く3人でやった「樹氷の輝き」(岸部眞明)の合奏。みんな腕の立つソロギタープレイヤーなんだなぁ。ちょっと劣等感。

 出歩いて遊ぶばかりでもう一ヶ月以上ギターには触れていなかったと思う。弾き方なんて忘れてましたよ…でも楽しかった。

 最近は寝る時間を繰り上げちゃったので、家で何かする時間がないのだ。気をつけないとギターの腕は衰える一方だ。
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