日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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(Live)大槻"KALTA"英宣 スペシャル・カルテット#2

2019-08-23 19:55:04 | 音楽、ギター、カラオケ
大槻"KALTA"英宣(dr)、宮崎隆睦(sax)、松本圭司(pf)、岡田治郎(bs)

 横浜・関内にあったライブバー"Kamome"が閉店して以来、"KALTA"さんのライブを聞くチャンスが減ってしまった。もちろん探せば色々なお店に出ておられるのだが、あちこちの店のスケジュールを調べて回るのが大変で。ふと横浜のお店のスケジュールを見ると、なんとKALTAさんの名前が。うーん、過去に演奏されていたのか、スケジュールで見た記憶がない。レアチャンスかもしれないので予約。奥多摩方面のハイキング先からお店へ直行した。ちゃんと温泉に入り着替えているので汗臭くないハズ。

 メンバーは何度も聴いたことのある方々ばかりだったが、宮崎さんの雰囲気がめちゃめちゃ変わっていたのに驚いた。なんか真ん丸く…気のせい?さて演奏、演目はメンバーのオリジナルとコピーを取り混ぜ。コピーの方が少し多かったかな?Yellowjackets良かったです。あとKALTAさんのCDの一曲目に収録されている"Strategy"を演ってくれたのは嬉しかった♪嬉しかったがこの曲、難しくて私は拍子すら取れません。でも好き。

 久々に聴いて、相変わらず聴き取れなくて、でも緊張感が張り詰めると言うよりテンション高くやりとりしている雰囲気の良いセッションだった。今月22日にも別メンバーでセッションがあるそうなので、そちらも聴きに来ようかな。

 2019年8月10日 横浜西口・Hey-Joeにて
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2019年8月10日 【ハイク】関東ふれあいの道(東京ー1+α)

2019-08-23 06:11:24 | 旅行・ハイク&ウォーク
 首都圏をぐるっと回る「関東ふれあいの道」東京コース、実は「」「」」を歩いてしまい、「1」を遅まきながら本日歩く。暑いので着替えとおにぎり3個、水(2L弱)のみの軽装、クッカーとかは持って行かない。足元はハイキングシューズだが、パンツは短パンで。

 夏が年々暑くなっている気がするのは異常気象か、年齢のせいか。そんな中を久しぶりの山歩き、当然熱中症には気をつけなければならないため、始発電車に乗って7時前には歩き始め、昼過ぎにはアガろうという行程。JR相模湖駅からバスに乗り千木良(ちきら)で下車、ストレッチだけで汗ばみ。小仏城山まではアプローチコースで、東海自然歩道の一部に指定されている。きっつ~。写真は、途中の休憩所から眺めた相模湖で白い釣り橋が相模湖大橋。右手に伸びる中央高速は上り線のため車の姿は少ないが、下り線はお盆ラッシュの渋滞で詰まっていた。

 小仏城山(670m)までの上りでエネルギー使い切った感あり、大休止。再開してすぐ登山道脇でイノシシの子供がウロウロしていたのに遭遇。慌てて周囲を見回したが、親の姿は見えず良かった。大垂水峠(386m)まで下り(山の稜線歩きのため「峠」はたいてい鞍部となる)、大洞山(536m)まで再び上ってしまえば残りは下り基調。神奈川県コースとの接続ポイント・三沢峠(約400m)からR20の梅の木平までは未舗装の林道で山歩きの雰囲気は少なくなった。これで「東京1」は終了。

 梅の木平では1日3本しかないバスが10分以内に来る偶然、高尾山口まで乗車。ケーブルカーで乗り継いで山上へ、昨年に続き「大本山スタンプラリー」に挑戦すべく、薬王院まで足を伸ばした。帰りは1号路を歩いたが下り勾配がキツくお勧めできないコース。山を降りて温泉で汗を流し、着替えてさっぱりとして休憩所で昼寝。起きてそのまま、横浜のライブ会場に向った。

 当初想定よりも距離が長く、山を上り始めて早々に左膝痛が再発し急勾配ではビッコを引きながらの行動だったが、最初の上り以外は標準タイム以内で歩くことができた。水は残り行程を考えながら消費したが、あればあるだけ飲みたいタイプなので本当に困ってしまう。夏場は虫も多いし草がコースに掛かっていることも少なくない。おすすめシーズンではないと再認識した。

 本日の歩行距離:約20km
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【写真展】木藤富士夫展 「公園遊具」

2019-08-22 20:33:50 | 本・映画・展覧会
 公園に置かれているコンクリート製の遊具、たいてい滑り台つき。さまざまなバリエーションがあるその公園遊具を全国に訪ね、夜に背景を消してライティングで本体だけ浮かび上がらせて撮った作品展。

 ネタとして興味深いだけでなく、カタログ写真のようにきちんと環境を整えて撮っていることに感心した。さらに、自費出版した写真集には、一点一点の所在地を周辺の地図と共に掲載する親切さ。まさにカタログ。その造り方に感心し、会場に本人がいらっしゃったので色々とお訊ねした。

「遊具内のライティングはポータブルのライトで?」
「そうです」
「撮影していて通報されたりしませんか?」
「しょっちゅうです(笑)。事前に話をしておいても通報されたり」
「撮影許可は必ず取る?」
「取る様にしていますが、現地で勝手にやってみたいな反応をされることも」
「電車で移動中に車窓に見つけて途中下車したりしませんか?」
「何度もあります」
「遊具って一品物ばかりですか?」
「いえ、同じ物もあります。アレとアレ(と作品を指す)みたいに」
「写真だけでなく所在地情報を伝えられていることに感心しました」
「現物があって初めて写真が撮れる。写真は結果でしかない。なので現物そのものをリスペクトしています」

 他に、プラレールを実際の風景の中に置いて撮った面白フシギな写真集などもあって、独自の観点を持つカメラマンだなと感心した。

 2019年8月8日 銀座ニコンサロンにて
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【写真展】紀 成道展 「MOTHER」

2019-08-22 06:17:47 | 本・映画・展覧会
 製鉄所は鉄を産み出す。溶鉱炉から真っ赤な鉄が流れ出る様を母に見立てたのか、多くの設備や従業員を抱え込む一大プラントを、総てを包含する存在として名づけたのか。

 会社案内くらいでしか見られそうにない製鉄所内の製造風景は、芸術芸術写真としてよりルポルタージュとして見てしまう。タイトルから察するに、著者は単なる製造現場のシーンを見て欲しいのではなく、それを通じモノ(命)が生み出されることについて伝えたかったのかもしれないから、申し訳ないことです。

 2019年8月8日 銀座・キヤノンンギャラリーにて
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2019年8月8~9日 【仕事】海外出張要員は研修する

2019-08-21 20:52:32 | 仕事
 海外出張要員を集めての集合研修があり、参加しました。

 プロジェクトの概要説明、システム構成、出張中のふるまいについての事細かな説明、そして作業する装置を使った実習。旅行代理店さんによる渡航の諸注意説明もありましたが、ほとんどガイドブックに載ってる内容でした。懇親会では、他の会社の企業文化の一端に触れとても興味深くありました。

 出張者も私のように海外慣れしている人間から初海外の人までいるので、レクチュアする方も大変でしょう。もっとも慣れていない人の方が慎重に行動するでしょうから安心か。初めての作業ですので、舐めてかからないよう戒めます。写真は、都心の研修会場から帰宅の途中に撮った東京駅赤煉瓦駅舎。
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【本】角幡唯介著 「雪男は向こうからやってきた」

2019-08-21 06:51:35 | 本・映画・展覧会
 久々に冒険家作家・角幡さんの本。夏なのに雪男。

 ヒマラヤの奥地で何度と無く目撃例が伝えられた雪男の存在確認に、我が国では何度か遠征隊が結成されてきたが、決め手の発見には至っていない。本書は、理詰めな考察の結果、存在に否定的だった著者がふとしたきっかけから遠征隊に参加し、滞在期間を延長してまで探索にハマり込んだ記録。

 やっている冒険のアツさとはうらはらに、クールな思考のイメージがある著者が、なぜ最後は一人残ってまで探索をすることになったのか、気がつけばハマってしまったのか、ヒマラヤ奥地への山行記に加えた面白さがある。
 
 本作中で大きなウェイトを占めるのが「小野田さんを見つけた冒険家」故鈴木紀夫氏のこと。何度もこのエリアに通い、最後には雪崩に巻き込まれ亡くなった。「探検」に掛けたウェイトでは、小野田さんより雪男の方が大きかったことは知られていないかもしれない。

 けっきょく雪男は見つかったのか?せめて何か手がかりは掴めたのか?本書に記された答えはタイトルの通り。とても哲学的で、難解に感じた。こういう空き方に、著者の知性を感じる。

 2019年8月5日 通勤電車にて読了
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2019年8月6日 【仕事】Train Spotting

2019-08-20 20:15:01 | 仕事
 前にどこかで読んだのだけど、鉄道や飛行機を眺めるのを普通ウォッチングと言うけれど、英語ではスポッティングと言うそうです。ただ厳密には、漫然と眺めるのと車両や機体の番号を記録すると言う行動の差があると言う話も聞いたことある気がします。

 今晩は、会社の鉄道愛好会のメンバーから「電車を見ながらイタリアンのコースを食べましょう」とオシャレな提案があり、有楽町に出陣しました。日中の猛暑も日が落ちれば和らぎ、おまけに風も通るので屋外デッキながら汗を掻くことなく食事ができました。コース料理に飲み放題が含まれるのは幹事さん大助かり。美味しかった気はするのですが、列車を見ながらあれこれ喋ってたので何を食べたか覚えていないという(爆)

 デッキから眺める夕景は美しく(写真)、でも会話はロマンティックでなく「(東海道新幹線)700系は残り何編成ですか(注・2019年度中に退役予定)、えっ定期は2往復だけ!?」「215系が無くなったら湘南ライナーどうなるんですかね?」みたいな話がずっと続いたのは普段の居酒屋と変わらないのでありました。シエナの本店が泣いてるぜ。

 今日のお店:コルティブォーノ東京
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【本】佐々木俊尚著 「広く弱くつながって生きる」(幻冬舎新書)

2019-08-20 06:20:47 | 本・映画・展覧会
 自分と同年代、毎日という大手新聞社を辞め、フリーのライターとして生きる選択をした著者による生き方論。大組織→フリーと真逆へのポジションチェンジは、人との関係についての考え方も真逆になったらしい。タイトルの「広く弱く」の反対は「狭く強く」だろう。

 「あまりにも自分を個として確立し、ハードルのようなものを作ることで、逆に自分が出会う人の数を減らしていたというネガティブな副作用」(本文より)と言う一文には自分にも思い当たる節がある。だがそれは本当にネガティブなことなのか。

 人は一人では生きてゆけない、だから(程度の差はあれ)他人とつながって生きる必要がある…と言うのが本書のみならず孤独死や下流社会でも書かれていること。その方が安心だし、人生も豊かになろう。でも決して最優先課題ではないと思う。自分のやりたいようにやって、その結果として他人と疎遠になるなら仕方ない。それで孤独感を感じ、受け容れがたく思うのであれば、そう感じた時点で生き方を変えるのではマズいのだろうか。きっとそう簡単には変えられないから日頃から心掛けて…と言われるのだろう。

 2019年8月4日 JL134便(伊丹→羽田)機中にて読了
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2019年8月2日 【仕事】海外出張要員は予防接種する(その2)

2019-08-19 20:36:20 | 仕事
 予防接種2回目です。今日打って貰ったのは
・腸チフス
・狂犬病(2回目)

 これまでワンサカ海外へ行っていて予防接種していなかったの?ハイしてませんでした。アジア行くなら破傷風打っとけとか、インド行くなら狂犬病はマストだろうとか、すべて聞き流して来ました。幸い何の病気にもなったことがなく、ここまで生きて来られたのは幸運だったのかもしれない。今回は全額お客様負担なので、遠慮なくあれこれ打たせて頂きます。

 前回打った分の抗体ができているのか、注射した両肩まわりが赤くなって痒いですよー。
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2019年7月22日 【物欲】ノイズキャンセリングつきの完全ワイヤレスイヤホン(その2)

2019-08-19 06:58:20 | 各種物欲
 アップし忘れていたネタのため、タイトルの日付がバックします。ご容赦を。

 7月に記事を書いたのと前後して、「真打ち」から待望の製品発売が決定!うーむ悩ませてくれるじゃないかコンニャロ。

 2020年発売と言うことなので実力は未知数なこの製品、「Bose Noise Cancelling Earbuds 700」と言う(イラストは公式サイトより)。BOSEは今でも完全ワイヤレスイヤホンはあるのだけど、ノイズキャンセリング機能が着いていない。やはりノイキャン欲しいじゃないですか。

 実は、ノイズキャンセリング機能を使う機会は多くなく、主に乗り物の中だけ。歩いている時は周囲の音が聴こえないと色んな意味で危険なので、そもそもガッツリ聞かないようにしている。

 どうせ買うならBOSEの発表を待ってから…なんて言ってると今度はSONYも更にバージョンアップ版を発売…なんてことになり、いつまで経っても買えない気がする。
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