日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(8)

2020-08-24 20:00:00 | バイク・自転車
 8月8日、9日目。時間に余裕があるためホテルで朝食、だが時節柄バイキングでないのが寂しい。今日帰ろうか、予定通り明日にしようか、決められぬまま出発。今日でも船に空きはある。

(旭川)
道90
(緑が丘)
R237 ホッカイダーの聖地?訪問、お土産購入
(西政和)
R452
(美瑛町五陵橋)
道580
(美馬牛)
道70~道581 「土の館」見学、トラクタのコレクションに驚嘆
(上富良野)
道298 R237より交通量が少なくプレッシャーを感じずに済む
(布部)
道544 また2kmほどダートがあった
(山部)
R38
(下金山)
R237
(日高町)
R274 日勝峠がずいぶん整備されたと聞き遠回りして走ってみたが驚いた
(十勝清水)
道55 直線が時おりクランク状になりながら延々と続く
(芽室) 道を間違えたついでにコンビニで休憩
道317~道55
(大樹町)
道501
(旭丘)
道1037~R336 夕日が眩しく道路が光る
(広尾)

 Hokkaider Base(写真)で店主のクマさんに挨拶、他のお客さんとも和気藹々、ちょうど追加する「ノロッコ列車」に一同で手を振ると汽笛が返って来た。クマさんから「天気良いから走ったら?」と言われ帰京は予定通り明日にすることにした。 美瑛の風景もチラ見、今年なら富田ファームも上富良野も空いているのだが立寄らず走る。「土の館」は存在すら失念していたが、真剣に観たら数時間はかかるトラクタコレクションが素晴らしかった。
 広尾のホテルのマネージャー(代行)氏が元々は30年アメリカ、その後横浜で活躍されていた学者さんだそうで話が大いに弾む。紹介されて行った居酒屋でも女将さんに歓待されお嫁さんとはアニメ話で盛り上がり、もう1泊して良かった。

 本日の走行距離:約326km
 今回総走行距離:約3,126km

 広尾・ホテル東陽館
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(7)

2020-08-24 06:00:00 | バイク・自転車
 8月7日、8日目。今朝も雨のスタート。明日旭川郊外のショップへ行くことを踏まえ、さらに1日帰京を繰り上げる行程も勘案し、今日は旭川を目指すことにした。

(中標津)雨のため開陽台へは寄らず中標津を後にする
道13
(虹別)
R243
(摩周=弟子屈)
R241 阿寒湖への急坂はけっこうキツかったがバスがおらず快適
(上足寄) この辺から晴れたが代わって強風
道143 今回初のダート3.5km
(陸別) 旧陸別駅の道の駅にて休憩
R242
(置戸)
道211~道1050~道88
(芽登)
道468
(清水谷)
R273 糠平鉄道資料館立寄、軽く雨降り三国峠手前で虹(写真)
(大雪ダム)
R39
(?)
道849
(上川町)
道640 R39合流手前で強風のため倒木、枝を折り路肩を通り抜けた
(中愛別)
R39
(愛別)
道101~道296 雨上がりの気持ち良い夕方
(比布)
R40
(旭川)

 阿寒湖までは本降りの雨、そこから先は強風で難儀な1日だった。雨の下りコーナーで立派な角を持つ鹿がいたり、ダートを通ったり、倒木があったり。いっぽうバイクで三度目の三国峠では思いがけず橋に架かる虹が見られ苦労が吹き飛んだ。ブーツカバーもグラブカバーも破れかけており役に立たなくなってきたが、いちおう最終日までは持っておく。チェーンに錆が出てきてヤバい。
 タウシュベツ湖近くのパーキングで話をした、昨年はモンキーで来たと言うBMWライダーが、排気量が変ると見える景色が変って面白い、(バイクが)小さい方が楽しいかもしれないと話していたのが印象的だった。

 本日の走行距離:約402km
 今回総走行距離:約2,801km

 スーパーホテル旭川
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(6)

2020-08-21 20:00:00 | バイク・自転車
 8月6日、7日目。旅も後半戦に入っているが、残りをどう過ごそうか決めていない。そして普通のライダーであれば天気予報や雨雲レーダーとにらめっこしながら進路を決めるが、自分がにらめっこするのは「ツーリングマップル」(地図)である。

(北見)
道217
(美幌)
R243 風光明媚で知られる美幌国道だが屈斜路湖は濃い霧のかなた…
(川湯)
R391~道102
(小清水峠)
道587
(小清水町)
R334 知床峠は曇天ながら雨には遭わず
(羅臼)
道87
(相泊) 海岸の掘立小屋の相泊温泉に入浴
道87
(羅臼) 同じYBR125系ライダーと遭遇、話が弾む
R335
(薫別)
道1145
(標津町)
道774
(中標津町)

 久しぶりに美幌峠から屈斜路湖を眺めようと思ったのだが濃い霧。しかし反対側の小清水峠から中の島など観ることができた。2018年にレンタルバイクで行き、上りは霧雨だった知床峠は曇りながらドライ路面、雄大な景色も垣間見ることができてリベンジ成功。相泊温泉(写真)では新婚ツーリングのカップルと、羅臼ではYBR125KGライダーとツーリング談義や情報交換ができツーリングらしい楽しみ。宿の空きが少なく、辛うじて見つけた宿も最後の一室だったとか、学校の休みに合わせた工事業者の利用が多い由。


 本日の走行距離:約350km
 今回総走行距離:約2,399km

 中標津・ホテルモアン
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(5)

2020-08-21 06:00:00 | バイク・自転車
 8月5日、6日目。函館行った、稚内まで来た、それなら根室を目指す…ことはしない。ツーリングライダーはまず走らないと思われる道道を今日も往くのだ。しかし朝から雨降りになってしまった。

(稚内)
R40~R238
(声問)
道121 丘陵の牧草地を抜けてゆく気持ちよい道
(豊富町)
道84 雨が酷くなる
(浜頓別) 「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」で休憩
R275
(中頓別)
道120 天の川トンネル内は気温低く靄で怖い、途中で雨あがり良かった
(仁宇布) 旧美幸線をエンジンつきトロッコで走る「トロッコ王国」で愉しむ
道49
(?)
道60
(下川町) 町外れのレストラン「モレーナ」でオーナーと旅談義
道101
(岩尾内湖)
道61
(滝上町)
道137
(遠軽町)
R333
(端野)
R39
(北見)

 晴れたら乗ろうと思っていた美深トロッコに乗ることができたのは良かった(写真)。現地(旧美幸線の終着・仁宇布)を訪問したのは国鉄乗りつぶしで行った約40年前以来、トロッコが進む線路をかつて自分が列車で通ったかと感慨深かった。特に道北はクルマが少ないうえ道道だと地元車しか居ない。下川町の「モレーナ」のマスターはハンパない旅歴(放浪歴)を持つアーティスト、話は尽きなかった。宿の都合で三国峠へは向かわず北見へ、となれば明日は美幌峠から知床峠へ向かうか。今日の宗谷地方は記録的な降雨量だとか、辛くも逃げのびた感じ。今日で、家を出てから2,000kmを走ったことになった。

 本日の走行距離:約459km
 今回総走行距離:約2,049km

 北見・きたぐちホテル

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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(4)

2020-08-20 20:00:00 | バイク・自転車
 8月4日、5日目。今日以降は宿を決めていないが、まずは道北へ向かおうと思った。目指すは音威子府の道の駅だ。ここで北海道ライダーに関する写真展とグッズ販売をやっている。もちろん一気に目指すのでなく、「道道めぐり」をしながら向かうのだ。

(小樽)
R5
(銭函)
R337
(?)
道225 だだっ広い産業道路に鹿4頭出現
(石狩)
R231
(石狩市八幡町)
道81
(当別町)
道28 「ふくろう街道」山間で交通量皆無
(?)
R451
(増毛) 旧増毛駅で休憩
R231 ひたすら海沿いを往く
(留萌)
R232
(小平町)
道126 地図には「この区間牧場が1軒あるのみ」と
(?)
R239
(苫前町) 郷土資料館に立ち寄り
R232 有名な「オロロンライン」も曇り空でいま一つ
(遠別町)
道119
(中川町)
R40 雨が酷くなってきた
(音威子府村) 目的地「道の駅おといねっぷ」は定休日!そんなのアリか…
R40 抜海で雨が上がり夕陽に利尻のシルエットが美しかった
(稚内) 今回はノシャプ岬にも宗谷岬にも寄らず宿泊するのみ

 午前中が曇り空、午後は雨。台風崩れの低気圧が接近とのことで日本海側はダメダメ。走り抜けた道道に人の気配はなく、すれ違うのも土木か林業のクルマばかり。マイペースでひたすら先へ進んだが苦痛ではなかった。すれ違ったバイクは1日で10台いたかどうか。それにしても道の駅に定休日があるとは…稚内への分岐点から24kmも戻ったのに無駄足となったのが悔しかった。ひたすら走ったため、1日500kmを超えてしまった。写真は1日の最後に晴れた稚内、「ドーム」こと防波堤前にて。

 本日の走行距離:約523km
 今回総走行距離:約1,590km

 ドーミーイン稚内
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(3)

2020-08-20 06:00:00 | バイク・自転車
 8月3日、4日目。今日は折り返し、小樽まで。どんよりした天気で、海沿いには靄がかかっている。

(函館)
道83
(川汲)
R278
(渡島砂原)
道1028
(森)
R5
(八雲) HWYオアシスで休憩中、自衛隊のゴツい「87式偵察警戒車」など10台近くに遭遇
道42~R229 人生未踏な雰囲気ただよう山中の長大道道
(島牧)
道523~道266~R5
(ニセコ)
道66~道97~道476~道58~道66 羊蹄山の周りをぐるり
(岩内)
R229
(盃)
道998 海沿いも良いが当丸峠越えも楽しい
(古平)
R229
(余市)
R5
(小樽)

 写真は羊蹄山を望むパーキングにて。6年前にもYBR125(FI)で寄った場所で、帰宅して写真を見比べて感慨に耽ってしまった。その後に今回も走った道道66号「ニセコパノラマライン」は圧倒的快感!今年の同行を断念したバイク仲間にも強く勧めたい。タイヤが信頼できず飛ばせなかったのは幸いかもしれない。

 今夜の宿は、銭湯の上階にあるゲストハウス。なので風呂を楽しみにしていたのに、定休日だって(泣)。40年近く前、人気の居酒屋と聞いて行った「庄坊番屋」が宿の近くで夕食に行く。客は他に一組だけと信じられない閑散ぶりだった。ゲストハウスでは他の宿泊客のルート決定の相談に乗ったり、旅人宿らしい交流があった。それでいて寝るのは個室、このパターンが一番良い気がする。

 本日の走行距離:約488km
 今回総走行距離:約1,067km

 ゲストハウス小樽和の風
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(2)

2020-08-19 20:00:00 | バイク・自転車
 8月2日、3日目。交通機関の時間的制約がない限り、宿で朝食を摂って出発するのが旅のパターン。しかし今回は日の長い季節でもあり、少なくとも前半は朝食を摂らず宿を出ることにした。5時起床、5時半出発。残念ながら小雨が降る中の道内スタート、「低気圧ライダー」の面目躍如…嬉しくない。

 過去2回、レンタルバイクで道北、道東と回った。なので今回は、まずは道南を目指し、戻ってきて道央あたりをウロつこうと決めた。今日は函館まで。文章だと読みづらいので、通ったルートと分岐点を箇条書きにしてゆくことにする。「R」は国道、「道」は道道。「号」は省略。

(苫小牧)
道781
(社台)
R36
(幌別)
道782
(鷲別)
R36
(輪西)
道919 チキウ岬付近の住宅地脇で鹿と遭遇
(室蘭駅)
道699
(道の駅「みたら室蘭」)橋をバックに記念撮影、白鳥大橋は125cc通行不可!
道699~R36
(東室蘭) すき家で朝食
R37
(黄金)
道779
(伊達紋別)
R37
(長万部)
R5
(国縫)
R230
(花石)
道936~R230~道232
(北桧山)
道740
(大成)
R229~R227
(江差) 昼食
R228
(上の国)
道5
(木古内)
R228
(函館)

 先日オープンしたアイヌ民族施設「ウポポイ」へは日を改めゆっくり見学に来よう。函館では久しぶりに夜景見物をしようと思ったが、初日からはりきり過ぎて疲れるといけないので自重。函館市のキャンペーンで金券2,000円分をいただき、夕食はそれを足してホテル近くの居酒屋で新鮮なイカなどを食した。写真は、頂上が雲に隠れた函館山を遠くに望む漁港にて。

 本日の走行距離:約432km(←道内初日からよく走りました)
 今回総走行距離:約577km

 ホテルパコ函館
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【本】本谷有希子著 「ぬるい毒」(新潮社)

2020-08-19 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 きっかけが無ければ絶対に手に取ることがなさそうな本書を借りたのは、読んだ本のどれかで評されていたから。そういう思いがけない出会いに感謝することは多々あるが、残念ながら本書は当てはまらなかった。

 第33回(2011年)野間文芸新人賞受賞作品だそうだが、どういう点が評価されたのだろうか。掛かってきた電話の、昔の同級生だと称する男と会うことにし、ずるずると付き合い、嘘くさいその男に認められたい主人公、傍から見ると相当イタい。よっぽど人生に何の希望も夢も、展望もないのだろう。嘘だと薄々感づいてはいても、それで一時の夢物語が消え、元通りの日々に戻るのが怖いのだろう。

 きっと共感を持って支持する読者も少なくなく、そういう境遇を見事に描ききったというのが受賞の理由なのかもしれない。あー、イヤだイヤだ。そういう人間も、そういう人間を生み出す社会も。

 2020年8月1日 大洗→苫小牧フェリー「さんふらわあ だいせつ」船中にて読了
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2020年7月31日~8月10日 【バイク】YBR125(FI#2)で北海道ツーリング(1)

2020-08-18 20:00:00 | バイク・自転車
 新型コロナが第二波拡大中と言われる中の夏休み、ちょっと気が引けながら給付金で買った(?)原付二種(125cc)バイクで北海道を走ることにした。道内のハイペースな流れに乗って国道を突っ走るのを避け、これまで走ったことのない比較的長区間の道道(どうどう)を走ることを目的とする。前半は宿を取り、後半は疲労と興味と天気で行き先を決めようと思う。

 一週間以上のツーリングは初めて。宿屋泊とは言え着替えも相当ある。他には予備の眼鏡と洗面具、本。衣類の一部は捨ててくる。途中で最低1回は洗濯する前提で、5日分の衣類をデイパックに詰めたら入りきらず、別のバッグに詰め替え。何とかネットでシートに括りつけることができた。防水は買い物で貰った大きなビニール袋。他にタンクバッグ+トップケース+ウエストバッグ。道中の音源に、スマホには音源を詰めた。ちなみに上はインナーつき冬用ジャケット、下はアンダータイツ+メッシュライディングパンツ。レインウエアを防寒のため着る可能性もある。


 7月31日、1日目。定時で仕事を終え直ぐに着替えて出発、荷物は昼休憩の時間に搭載済み。フェリーの出る茨城・大洗まで約150km、5時間を見込む。R6で帰宅ラッシュの都内を抜け(葛飾区内は大渋滞)、その後も断続的に渋滞が続く。柏まで2時間。取手を過ぎてガラガラに空いた。牛久駅先の松屋で夕食休憩20分。R6を神立あたりまで走り、ナビに従い県道144-18-50-16と走る。真っ暗ななか初めて走る細い県道、ナビがハングったらフェリー乗り遅れ必至。幸い無事に到着、所要4時間半だった。休憩を除くと4時間あまり、土浦バイパスを70km近くで巡航できたのと、県道が信号皆無に等しくショートカットに近いルートだったのが効いた。写真は大洗港フェリータミナル前にて。

 本日は「さんふらわあ だいせつ」での運航。この船は3度目かな、縁がある。23時過ぎに乗船、客は少なく、バイクは僅か10台。125ccは自分のみ、250ccが2台、400ccが1台、残る6台はビッグバイク。予約したのはカジュアルルーム、ベッドなんだけど二段でなく一段ベッドなので圧迫感がない。もちろんカーテンつき。乗船したら直ぐ風呂に入り、上がったらビールを飲んで出航を待たず0時半に就寝、船中泊。

 8月1日、2日目。終日船内。起きたら霧の中を航行していたがじきに晴れた。ベタ凪の航海。宿は苫小牧駅近く、空いてる居酒屋で夕食にありつけたが、駅周辺は夜が早く店が少ないため夜の到着時は要注意だ。

 2日間の走行距離:約148km
 今回総走行距離:約148km

 ホテルウィングインターナショナル苫小牧
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2020年7月30日 【PC】我に光を与え給え

2020-08-18 06:00:00 | PC&デジ物、ホームページ
 2月に固定回線(ADSL)を廃止し、自宅でもモバイル回線に一本化した。1契約でSIMカードを2枚発行して貰い、1台をスマホにもう1台を無線ルータに。そしたら新型コロナ騒動で在宅勤務となり、データ量が爆増してしまった。あれえVDI方式ってデータ量を喰わないんじゃなかったっけ…誰かにルータ相乗りされているわけでもないのに、5月だかはデータ量が50GBにもなってしまった!

 その後も在宅勤務は続き、会社が従来の働き方を改め今後は(新型コロナ騒動が落ち着いても)出社率を50%以下とするなんて方針を打ち出したので、観念して改めて固定回線を敷設することにした。遂に「光」である。元々ネットワーク系の仕事をしていたため、自分の使い方ではADSLで賄えると光回線を引いていなかったのだが、会社のオンライン会議をやるのであれば帯域は欲しい。既にアパートへの光引き込み工事はされているため、簡単な工事で開通できそうだ。

 「テレワーク特需」も落ち着いたのか、申し込みから2週間で開通工事となった。しかも現地調査なし、一発開通だ。事務所での工事立会いは何十回としてきたが自宅でやるとは感慨深い。従来のアナログ電話線(RJ-11)モジュラーパネルを利用して、光コネクタ+RJ-11の複合パネルに交換(写真)。30分程度で工事終了。

 月単位で切り替わるモバイル回線は、帯域を6GBまで落とす変更申請をした。月末ギリギリの工事ができて良かった。
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