日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2022年1月23日 【ハイク】藤沢で七福神スタンプラリー

2022-02-04 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 1,2月はスタンプラリーづいている。景品よりも、出歩く機会を与えてくれたことに感謝したい。初詣の時期でもあり、七福神スタンプラリーが幾つもある。 今日は藤沢・江ノ島を巡る「第25回 新春藤沢・江の島歴史散歩」に挑戦する。 デジタル版とリアル版が用意されたスタンプラリーで、自分はリアル版を。

 スタンプの設置場所は、江ノ島付近に2カ所、藤沢駅の北側に6カ所と2エリアに分かれている。あれ、8つ!?よくよく確認すると、毘沙門天が2カ所にある。寺と神社と4つずつ公平に分配したのだろうか。観光客で賑わう前に、江ノ島地区へ行くことにした。瀬谷八福神を一緒に回った会社関係の人が、今日も付き合って下さる。9時に小田急片瀬江ノ島駅をスタート。

(1)江島(えのしま)神社(弁財天)
 江ノ電、小田急の駅は「江ノ島」そしてモノレールの駅は「江の島」だが、神社の名は「江島」とややこしい。日本三大弁財天だそうで、他の二つはどこかと調べたら滋賀の竹生島、広島の厳島だと。どちらも訪問済みなので、これで全制覇か。と言うか、江島神社なんて40年前には来たことあった気がする。
 ここは島内にちゃんと「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」とある。折角なので、 名物「エスカー」(有料エスカレーター)でズルしながら3つ全てにお詣りしてから島を後にした。

(2)龍口寺(りゅうこうじ)(毘沙門天)
 立派な本堂が鎮座するが、奥行きはない。と思ったら奥に五重塔があり、素晴らしいと思ったら意外と新しく1910(明治43)年造営だった。ここから江ノ電に乗り、藤沢へ。

(3)諏訪神社(大黒天)
 諏訪神社はあちこちにあるので、地図検索は要注意。ちなみにここの地名「大鋸」は「だいぎり」と読む。遊行寺坂途中の斜面に張り付くように建てられた社。

(4)感応院(寿老人)
 藤沢は旧東海道の宿場町であり、ここはその中で随一の寺だったとか。遊行寺坂をほぼ下りきった脇にある。境内は広くないが木が多く、落ち着いた雰囲気。

(5)常光寺(福禄寿)
 R467(旧東海道)から少し入った場所にあった。境内は大きくないように見えるが、本堂の奥がずっと大きな木立になっており、そちらも含めると相当の敷地であるように見えた。

(6)白旗神社(毘沙門天)
 小田急江ノ島線の藤沢本町駅が近い。本町はすなわち、旧東海道の宿場の中心地と言うことだろう。あたり一帯ずっと歩道が整備され、電気設備ボックスには昔の藤沢宿などの写真や絵が描かれており興味深い。とは言え昔の面影を残す建物はほぼ皆無。源義経が祀られている。思いのほか大きな社、おみそれしました。

(7)養命寺(布袋)
 県道43号と名を変えた旧東海道をさらに西進、メルシャン(ワイン)工場の大きな貯蔵タンクの手前に寺がある。非常に開けており、風情には乏しい。

(8)皇(こう)大神宮(恵比寿)
 読みは「こう」であり「すめらぎ」ではない。何れにしろ大層な名前だが、通称は烏森神社と言うそう。大神宮と言うだけあり、住宅街の中からの参道は長く、立派な杜。本日の締め括りにふさわしい佇まいに達成感もひとしお。

 南下して東海道線の線路に当り、線路沿いを藤沢駅に戻って昼食。午後は一人で茅ケ崎の七福神巡りを回るつもりだったが、食事して出発しようと立ち上がった時に膝に痛みを感じ、駅まで歩くだけで痛み出したため断念、帰宅して銭湯に向かった。

 本日の歩行距離:約10.5km(江の島エリア3.5㎞、藤沢エリア7㎞)
 本日の歩数:約23,000歩
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【本】武田 徹著 「日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで」(中公新書)

2022-02-03 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 ノン(・)フィクションとは何か、ルポルタージュとの違いは何か、そしてアカデミック・ジャーナリズムとは。具体的な時期や著者名、作品例を挙げながら、日本におけるこのようなジャンルの歴史を整理した本。最も読むジャンルのことで、実に興味深かった。

 やはり自分はこのジャンルが好きで読んでいるのだなあと思ったのが、紹介される著者の多く、その作品に触れていること。さすがに初期(昭和30年代)の新聞記者上がりの方々はそうでもないが、沢木耕太郎、開高健、佐野眞一そして角幡唯介。アカデミックと言う点では宮本常一を忘れてはならない。

 書かれていることは真実でも、切り取り方は恣意的である。これは写真についても本田勝一が述べている通り。なので、真のノンフィクション作品など存在しない…と言っては身も蓋もないが、物事を捉える時に「本当にそうかな」と折々で立ち止まって考えることは重要だと思うし、そうする努力はしているつもりである。

 2022年1月26日 自宅にて読了
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(Live) いわし

2022-02-03 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
"い" 井上尚彦(Dr)
"わ" 和佐田達彦(B)
"し" 進藤陽悟(P)

 昨年同様、今年も新春初めてのライブは120年前のベヒシュタイン(ピアノ)が鎮座ましますお店にて。ここはライブハウスではなくお洒落なカフェ。ソファ含め白が基調の店内、心が清らかになるような。

(1st Stage)
・saku saku
・(曲名失念)
・Oriental Flight
 細かな部分が変わるのはライブの常だが、今日のこの曲は相当に違った。進藤さんのピアノのラインがバッキング部分を前に出した感じ、井上さんはスティックでなくブラシでプレイ。
・波動
・Tomorrow Will Be Clear
・Inward
 前編のラストは個人的に大好きな曲。これまた変わったアプローチでインパクトあった。

(2nd Stage)
・Sunrise Sardine
・Un-En Blues
・Funky Coffee
 いつもと異なるドラムのプレイが印象的。
・君ヲ想フ
 和佐田さん自分の曲で痛恨のミス!貴重なシーンの目撃者となった。
・Tres Sardinas
 締め括りの曲がまた変わったアプローチで「してやられた」感。素晴らしい。

(Encore)
・朝日の中で微笑んで(荒井由実)
 以前は「卒業写真」を演っていたけど、メンバーの皆さんユーミンがお好きなのかな?非常に穏やかな雰囲気で締め括られました。

 今日はいつにも増してアレンジを変えた曲が多く、新年の意欲を大いに感じさせられた。3月2日から12連荘のライブツアーを敢行される由、さらなる発展を祈念いたします。

 2022年1月22日 横浜山手・おとくらぶWARANEにて
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2022年1月22日 【物欲】コーヒーメーカー買い替え…失敗

2022-02-02 20:00:00 | 各種物欲
 コーヒーメーカーの、2019年に修理した部分が同じように 壊れてしまった。2018年にも修理しており、さすがに 限界か。調べてみると2006年製、15年使えば買い替えても良いかと、ネットで検索してみた。
・マグカップに直接淹れられる
・ミルはなくて構わない
・できれば手間のかからない紙フィルタタイプ
 ネットオークションで販売終了モデルの未使用品が出ていたので、そちらを入手した。 価格だけなら、ガラスサーバーに淹れる普通のタイプの方が安いのだけれど。

(左)後継機 タイガー ACV-A
(右)現用機 タイガー ACI-A010

 で、でかい…マグカップ一杯用なのに何でこんなにボディがでかいんだ。現用機の3倍くらいのスペースをとる。テーブルの上に置きっ放しにするにしろ、場所塞ぎこの上ない。ペーパーフィルタ―でないのは経済的かもしれないが、そのセットが2手間くらい余分に掛かる。いちおう使い方をネットで調べた上で入手することにしたのだが、想像以上に面倒そう。これはメーカー凝り過ぎの失敗作とみた。

 箱から出してセットまでしたが、ストレスが溜まりそうなので使わないことにした。最新のコンパクトなタイプを買うか、ドリッパーで淹れるスタイルに変えるか。
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【本】田村 潤著 「キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! 」(講談社+α新書)

2022-02-02 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 高知を旅行していて「たっすいがは、いかん」と大きく書かれたポスターや看板を見たことはありませんか?あれ、どういう意味か気になって、即刻調べたもんね。最初は「飲酒運転」かと思った…ビール会社の啓発キャンペーンかとね。そんな記憶があったので、普段なら借りようと思わない成功企業の事例紹介なんてビジネス書を読んでみた。

 かつてはビールのトップシェアだを誇っていたキリンが「スーパードライ」を発売したアサヒに猛追され、さらには看板商品の「ラガー」のリニューアル大失敗と言うオウンゴールで2番手に転落、低迷する高知支店を、さらには四国を、東海をと立て直していった著者(最終的には社長になった)の体験談。

 現状分析→仮説→行動と、著者自身が書いているように愚直な行動をしつこく行ったことが成功に繋がったのだが、舞台が営業部門と言うこともありモーレツ働きました臭が強く、そう遠い昔の話ではないのに今では通じないんじゃないかと思った。それと、タイトルは著者じゃなくて出版社側で付けたものかもしれないが、「奇跡」は頑張った人たちに失礼じゃないかな。まあ「メイクミラクル」なんて言ったカントクも居たことだし、頑張った人々に神様仏様は微笑んで恩寵を与えるのか。

 自分自身、親の影響もあってビールはキリン(ラガー)が大好きだったので、リニューアルによる旨さの大幅ダウン、一番搾りとガッカリさせられ続けだったので、本書に書かれている高知の消費者の反応はもっともなことと思えた。やはり「たっすいがは、いかん」のだ!(意味は本書をお読み下さい)

 と言うことで、再度リニューアルして味を「戻した」キリンラガーだが、個人的にはまだ物足りない。旨いのは「クラシックラガー」(ベージュ缶、コンビニにもあるが置いている店は少ない)だ。一方、赤色が目立つ「本麒麟」(発泡酒)は良くやったと褒められる出来栄えと思っている。結局はキリンファンなのでありました。

 2022年1月22日 ライブをハシゴする電車にて読了
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2022年1月22日 【エセ善人】街頭清掃活動(4回目)

2022-02-01 20:00:00 | エセ善人ねた
 何と昨年5月以来の、川崎駅街頭清掃であります。オミクロン株感染急拡大で参加者は少ないと踏んだのですが、意外と多くて20名以上いたかな。他の町は知らないけど、川崎チームは子供連れや若者がけっこう多い印象。今日はどこかの施設のお子さんもいらして、活動すると言うより社会体験と言う感じ。付き添いの方々、走り出したり手足ばたつかせたりする子供の世話で大変そう。お疲れ様です。

 過去回った中で今日が一番少なかったかな。隔週で同じコースを回っているので、この二週間は人出が少なかったと言うことなのでしょう。次回はもっと減るかな?相変わらず、細かなごみの殆どは吸い殻でした。

 参加者の会話を聞くともなしに聞いていると、ここは頻繁にやってて、かつ縛りがなくユルいので気軽に参加できるのだとか。趣味が合ったのか終了後に連絡先を交換し合う若い男女もいたりして、良い雰囲気で解散したのでありました。
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2022年1月21日 【物欲】普段履き?のシューズ買い替え

2022-02-01 06:00:00 | 各種物欲
 普段履きと言って良いのか判らないが(歩数で言えば旅行での方が遥かに歩いているので)、靴を買い替えた。これまで履いていたASICSの革製ウォーキングシューズ(PEDALAシリーズ・廃盤)の底が擦り減り、接地面が変わったせいか履いて長距離を歩くと必ずマメができるようになってしまい、買い替えることにした。古すぎて何年履いたのか判らなかったが、10年まではゆかずとも5年ってことはないと思う。

 新型コロナ化渦で在宅勤務になった→会社⇔旅先直行がなくなった→スーツに合うウォーキングシューズを選ぶ必要がない、と言うことで、安価だが底のしっかりしたナイロンシューズをリアル店舗で探したらすんなり見つかり、履いた感じも良かったので色違いを二足購入。一度買ったら人より長くとことん使うが、買い替える時はドカンと買うのだ。偶然だが、今度のもASICS製だった。

 ASICS ゲルファンウォーカー メンズ (1291A009-26.0cm)
 色は写真の2色(コーヒー、ブラック)
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