1,2月はスタンプラリーづいている。景品よりも、出歩く機会を与えてくれたことに感謝したい。初詣の時期でもあり、七福神スタンプラリーが幾つもある。 今日は藤沢・江ノ島を巡る「第25回 新春藤沢・江の島歴史散歩」に挑戦する。 デジタル版とリアル版が用意されたスタンプラリーで、自分はリアル版を。
スタンプの設置場所は、江ノ島付近に2カ所、藤沢駅の北側に6カ所と2エリアに分かれている。あれ、8つ!?よくよく確認すると、毘沙門天が2カ所にある。寺と神社と4つずつ公平に分配したのだろうか。観光客で賑わう前に、江ノ島地区へ行くことにした。瀬谷八福神を一緒に回った会社関係の人が、今日も付き合って下さる。9時に小田急片瀬江ノ島駅をスタート。
(1)江島(えのしま)神社(弁財天)
江ノ電、小田急の駅は「江ノ島」そしてモノレールの駅は「江の島」だが、神社の名は「江島」とややこしい。日本三大弁財天だそうで、他の二つはどこかと調べたら滋賀の竹生島、広島の厳島だと。どちらも訪問済みなので、これで全制覇か。と言うか、江島神社なんて40年前には来たことあった気がする。
ここは島内にちゃんと「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」とある。折角なので、 名物「エスカー」(有料エスカレーター)でズルしながら3つ全てにお詣りしてから島を後にした。
(2)龍口寺(りゅうこうじ)(毘沙門天)
立派な本堂が鎮座するが、奥行きはない。と思ったら奥に五重塔があり、素晴らしいと思ったら意外と新しく1910(明治43)年造営だった。ここから江ノ電に乗り、藤沢へ。
(3)諏訪神社(大黒天)
諏訪神社はあちこちにあるので、地図検索は要注意。ちなみにここの地名「大鋸」は「だいぎり」と読む。遊行寺坂途中の斜面に張り付くように建てられた社。
(4)感応院(寿老人)
藤沢は旧東海道の宿場町であり、ここはその中で随一の寺だったとか。遊行寺坂をほぼ下りきった脇にある。境内は広くないが木が多く、落ち着いた雰囲気。
(5)常光寺(福禄寿)
R467(旧東海道)から少し入った場所にあった。境内は大きくないように見えるが、本堂の奥がずっと大きな木立になっており、そちらも含めると相当の敷地であるように見えた。
(6)白旗神社(毘沙門天)
小田急江ノ島線の藤沢本町駅が近い。本町はすなわち、旧東海道の宿場の中心地と言うことだろう。あたり一帯ずっと歩道が整備され、電気設備ボックスには昔の藤沢宿などの写真や絵が描かれており興味深い。とは言え昔の面影を残す建物はほぼ皆無。源義経が祀られている。思いのほか大きな社、おみそれしました。
(7)養命寺(布袋)
県道43号と名を変えた旧東海道をさらに西進、メルシャン(ワイン)工場の大きな貯蔵タンクの手前に寺がある。非常に開けており、風情には乏しい。
(8)皇(こう)大神宮(恵比寿)
読みは「こう」であり「すめらぎ」ではない。何れにしろ大層な名前だが、通称は烏森神社と言うそう。大神宮と言うだけあり、住宅街の中からの参道は長く、立派な杜。本日の締め括りにふさわしい佇まいに達成感もひとしお。
南下して東海道線の線路に当り、線路沿いを藤沢駅に戻って昼食。午後は一人で茅ケ崎の七福神巡りを回るつもりだったが、食事して出発しようと立ち上がった時に膝に痛みを感じ、駅まで歩くだけで痛み出したため断念、帰宅して銭湯に向かった。
本日の歩行距離:約10.5km(江の島エリア3.5㎞、藤沢エリア7㎞)
本日の歩数:約23,000歩
スタンプの設置場所は、江ノ島付近に2カ所、藤沢駅の北側に6カ所と2エリアに分かれている。あれ、8つ!?よくよく確認すると、毘沙門天が2カ所にある。寺と神社と4つずつ公平に分配したのだろうか。観光客で賑わう前に、江ノ島地区へ行くことにした。瀬谷八福神を一緒に回った会社関係の人が、今日も付き合って下さる。9時に小田急片瀬江ノ島駅をスタート。
(1)江島(えのしま)神社(弁財天)
江ノ電、小田急の駅は「江ノ島」そしてモノレールの駅は「江の島」だが、神社の名は「江島」とややこしい。日本三大弁財天だそうで、他の二つはどこかと調べたら滋賀の竹生島、広島の厳島だと。どちらも訪問済みなので、これで全制覇か。と言うか、江島神社なんて40年前には来たことあった気がする。
ここは島内にちゃんと「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」とある。折角なので、 名物「エスカー」(有料エスカレーター)でズルしながら3つ全てにお詣りしてから島を後にした。
(2)龍口寺(りゅうこうじ)(毘沙門天)
立派な本堂が鎮座するが、奥行きはない。と思ったら奥に五重塔があり、素晴らしいと思ったら意外と新しく1910(明治43)年造営だった。ここから江ノ電に乗り、藤沢へ。
(3)諏訪神社(大黒天)
諏訪神社はあちこちにあるので、地図検索は要注意。ちなみにここの地名「大鋸」は「だいぎり」と読む。遊行寺坂途中の斜面に張り付くように建てられた社。
(4)感応院(寿老人)
藤沢は旧東海道の宿場町であり、ここはその中で随一の寺だったとか。遊行寺坂をほぼ下りきった脇にある。境内は広くないが木が多く、落ち着いた雰囲気。
(5)常光寺(福禄寿)
R467(旧東海道)から少し入った場所にあった。境内は大きくないように見えるが、本堂の奥がずっと大きな木立になっており、そちらも含めると相当の敷地であるように見えた。
(6)白旗神社(毘沙門天)
小田急江ノ島線の藤沢本町駅が近い。本町はすなわち、旧東海道の宿場の中心地と言うことだろう。あたり一帯ずっと歩道が整備され、電気設備ボックスには昔の藤沢宿などの写真や絵が描かれており興味深い。とは言え昔の面影を残す建物はほぼ皆無。源義経が祀られている。思いのほか大きな社、おみそれしました。
(7)養命寺(布袋)
県道43号と名を変えた旧東海道をさらに西進、メルシャン(ワイン)工場の大きな貯蔵タンクの手前に寺がある。非常に開けており、風情には乏しい。
(8)皇(こう)大神宮(恵比寿)
読みは「こう」であり「すめらぎ」ではない。何れにしろ大層な名前だが、通称は烏森神社と言うそう。大神宮と言うだけあり、住宅街の中からの参道は長く、立派な杜。本日の締め括りにふさわしい佇まいに達成感もひとしお。
南下して東海道線の線路に当り、線路沿いを藤沢駅に戻って昼食。午後は一人で茅ケ崎の七福神巡りを回るつもりだったが、食事して出発しようと立ち上がった時に膝に痛みを感じ、駅まで歩くだけで痛み出したため断念、帰宅して銭湯に向かった。
本日の歩行距離:約10.5km(江の島エリア3.5㎞、藤沢エリア7㎞)
本日の歩数:約23,000歩