【鉄道】大阪23:27-糸魚川5:28着6:04発-白馬7:45着(7140円+特急1260円)
【バス】白馬7:10発―栂池高原7:33着(540円)
【リフト&ロープウェイ】栂池高原駅-栂の森駅-自然園(片道1720円・往復券なら3000円)
【白馬大池山荘】テント幕営費用500円×2日、夕食代1700円
【バス】蓮華温泉10:10発-平岩11:10着(1490円)
【鉄道】平岩12:09-糸魚川12:44着12:56発-富山14:08着14:19発-(サンダーバード)京都-大阪(6620円+特急2310円)
以上、23,780円
帰阪の歳、昼ご飯を食べる場所とヒマがない。
平岩に食堂は無いし、富山駅も乗り継ぎ時間が10分くらいしかない。
その短い時間で、せわしなくプラットフォームで蕎麦を食べ、再度サンダーバードの中で、ゆっくり柿の葉寿司を購入して食べた。
【装備】
セーター、フリース、ゴア・パーカー&オーバーズボン、帽子、フリース帽子
ヘッドランプ、ライター、カメラ、時計、携帯、ゴミ袋、地図、資料(テント場用サンダルは持っていかなかった・・・特に必要を感じなかった)
ペットボトル500ml×2本、行動食・非常食、(コッヘル、コンロ等の料理セットを持っていかなかった・・・こちらは必要を感じた、次回持っていこう)
テント、フライ、ポール、銀マット、シェラフ、シェラフ用マット
靴はちょっとアウトドア風のローカットシューズ使用(でも一般には、くるぶしまでの登山靴を履いている方が大多数)
【テントと料理】
今回テントで行っておきながら、自炊をしなかったのが画竜点睛で悔やまれる。
テントで行ったら、やっぱり自炊、でしょう。
例え、単純な定番料理・ラーメンでも、山で食べたら美味い。
コッヘル、カートリッジは嵩張るけど、仕方ない。
料理するのも面倒だけど、それ以上に得るものが有る、と思う。
【テント山行】
もし、最新テントを購入したら、もっとコンパクト&軽量化できるかもしれない。
でも、まだまだ現状で使用可能、と考えている。
(以前、ポール繋ぎのゴムはメーカーに修理依頼して直してもらった)
テントの重要ポイントは二つ・・・ポールと生地。
どちらも、まだ大丈夫。
確かに、穴もあいていて補修すべき点はあるが・・・リペアテープを貼ったらOKかな、と思っている。ポールも、まだしっかりしているし。
さすがエスパース、と感心している。
http://www.heritage.co.jp/online_top1.html
実は、もう一つテントを所持している。
このエスパース・テントの数年後に購入したモンベル・ムーンライトⅤ型、である。
でも、こちらは現在ボロボロ状態、生地もポールも傷んでいる。
使用頻度が高かったせいもあるし、エスパースは山用、ムーンライトⅤ型は一般キャンプ用なので、単純に比較できない、と思うけど。
【携帯】
以前、『山と渓谷』で携帯電波状況・検証結果が掲載されていた。
私の携帯はau、docomoに比較して電波状況が悪い。
少なくともアルプスの主な山々では、docomoに軍配が上がる。
白馬大池山荘で確認したが、山荘周辺では、どの携帯でも通じない、とのこと。
「稜線上に出たら、通じますよ」、とのこと。
でも、auは通じず。(docomoはOKの様子)
北アルプス縦走する方は、ソーラー+磁石・高度計付docomoに変更した方がいいかも。(それでも55%くらいだけど・・・あるいは、衛星電話?でも機種そのものが高額)
【参考リンク】
鉄道アクセス&時刻検索に使っているサイト
→http://ekitan.com/
バスで行くなら
→http://www.sunshinetour.co.jp/alps/
(時刻・本数限定されるので、今回バス使用しなかったが、穂高方面に行くなら便利そう)
【昨年、今年、来年】
昨年は富士山に登った。ひたすら登り続ける、って意味で登山の神髄が感じられた。
今回は、雪渓、岩場、湿地帯、広々とした尾根、ヤセ尾根、お花畑、と変化に富んで楽しめた。
昔は、岩稜の続く高い山を好んだが、最近は緩やかな山が好み。
(標高も200m~300mくらいの低山を登る事が多い)
今回は3000m近い標高の山を登ったので、一気に10倍の高さに挑戦したことになる。
さて、来年はどこに行こうか?
いろいろ考えている。(これがけっこう楽しい)