寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

第46回福山ばら祭開催前

2013年05月18日 | 日記
午前7時福山市花園町のばら公園周辺、露店商が準備に追われていた。私は大黒摩季の代表曲「ら・ら・ら」を歌いながら緑町公園に向かった。

緑町公園

緑町公園2

懐かしいにおいをほのかに嗅ぎながら大きな立て看板に目をやる。緑町公園は土日ばら祭の「ばらと音楽があふれるフェスティバル&グルメのエリア」となり様々な催しがある。園内を走るミニSLに乗ることができる貴重な機会をぜひ利用して欲しい。

ばらと音楽があふれるフェスティバル&グルメのエリア

ブルーナイル

仮設テントを横目に花壇の方に移動し薄紫色のばらを鑑賞した。ブルーナイルという品種がとてもきれいで印象に残った。早朝の散歩は気持ちがいいものである。大学跡地を示す石碑のそばが喫煙所となっている。

大学跡地

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ウルトラマンより高い鯉のぼり(笑)

2013年05月17日 | 日記
正確には「ウルトラマンの置物よりは高い」である。町の中で鯉のぼりを上げるとするとこの位が限界だろう。動じないウルトラマンと妙に反り返ったポールとの対比が面白い。場所はリサイクルマート福山店(福山市三吉町南2丁目9‐22)の南側辺り。福山ばら祭を楽しんだ後、余裕があれば見てね!

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福山ばら祭の準備が着々と進む

2013年05月17日 | 日記
5月18日(土)から広島県福山市の一大イベントである「ばら祭」が始まる。第46回を迎える今年は大道芸の祭典も行われる。市中心部のあちこちで交通規制の看板(※冒頭の画像は昭和町の聖園幼稚園前で撮影)を見かけるようになった。

中央公園のテント

福山ぶちうまグランプリ2013~うみゃ~!いかにゃ~!うずみのお店~

霞町の中央公園は「福山ぶちうまグランプリ2013~うみゃ~!いかにゃ~!うずみのお店~」の会場となるため既に図書館前には多数のテントが並んでいる。ぶちうまとは福山弁・ぶちうみゃー(≒ぶちうまい)の略で非常に美味しいという意味だ。三河(初代福山藩主・水野勝成公の出身地)訛りの混じった言葉は今でも多少使われている(笑)

福山市中心部の地図

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三原市本郷南6丁目の両面地蔵

2013年05月16日 | 
水路に沿って歩き「キッチンゆき(本郷南6丁目14‐25)」の前を通過する。通称:愛宕通りにぶち当たる手前左手に河城パーキングがある。

昭和の水路沿いの地図

駐車場側から見た両面地蔵

その駐車場の向い、愛宕通り東側の水路上に非常に珍しい形の石造物がある。背を合わせてそれぞれ北と南を向く二体の地蔵(昭和初期の作)。

酒楽館側から見た両面地蔵

地元では両面地蔵と呼ばれ両方から拝むと御利益が倍になるという。私は近所の人から『疫病封じの目的で有志が地蔵を作って祀った』と聞いた。地蔵から少し北に位置するのが「酒楽館サワダ(本郷南6‐24‐27)」で隣に本郷酒造の煉瓦造りの煙突が見える。かつて本郷宿には二軒の酒蔵があった。

酒楽館サワダ

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山菜山かけそばを食べて栄養補給

2013年05月16日 | 食文化
北関東の暮らしで思い出すのが、向こうの人は冬でも冷たいそばを平気で啜っていたことだ。そば屋でかけそばを注文している場面に出くわすことなどほとんどなかった。「郷に入っては郷に従え」で私も風邪の時以外はずっと盛りそばで通していた。

しかし、生まれ故郷に帰って来てから5年ほど経って考えが少し変わった。温かいものが欲しい時には素直に本能に従おうと。ゆでたそばにワラビの佃煮、鶏もも肉の甘煮をのせ汁をかけ山芋のすりおろしを加えた山菜山かけそば。ワラビを平らげてから全体をよくかき混ぜると非常にまろやかな味になる。疲れ気味の体にはよく効きそうな感じ。

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お目出度い鯛の鯛

2013年05月15日 | 日記
あら炊きを丁寧に食べていくとエラの辺りから可愛らしいものが出てくる。鯛の中には鯛に似た形の骨がある。これが鯛の鯛と呼ばれる所以だ。ちょっと得をした気分になってニンマリするのが本当の魚好き。ゼラチン質豊富な頭をグロテスクな部分と言って敬遠するのは実に勿体ない。

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三原市本郷南6丁目の恵美須通り(後編)

2013年05月15日 | 
私の予想した通り停車した軽トラ横の建物は元飲み屋だった。装飾テントの文字はかすれて読みにくいが、黒字でスナックNON‐NONと書かれている。町内地図ではこの店が西国街道沿いに記されていたので移転するまではここで営業していたと思われる。

元スナックだった趣のある建物

水路沿いの木造建築

恵美須神社の北側にはかつて色街が存在したという話を耳にしたことがあるが、どうやらこの近辺らしい。趣のある建物(昔は格子戸だったと思われる)がまだ所々に残っていた。私は水の流れる音を聞き木造アパートの角を曲がり西へ歩を進めた。飲食店の周りは空地(駐車場)が目立つが、黄金期にはさぞかし賑わったのだろう。

キッチンゆき

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三原市本郷南6丁目の恵美須通り(前編)

2013年05月14日 | 
元美容院と思われるバルコニー付き建物1階の大きな窓にはマネキンのスケッチが貼ってあった。私は首を傾げながら「恵美須通り」を北上した。この位置からは境内社と本殿の構造がよく見える。

恵美須通りから見た恵美須神社本殿と境内社

恵美須神社の後ろ側は建つ「えびす荘」という名の木造アパート。かなりの年代物のようだ。私は一旦立ち止まって軽トラが停まっている辺りを注視した。

えびす荘

装飾テントのどきつい色合いは広島市中区舟入町の小料理屋との共通点だ。真昼間にもかかわらず独特の雰囲気が漂う路地には生ぬるい風が吹いていた。

恵美須通り周辺の地図

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鯛のあら炊き

2013年05月14日 | 家飯
あら炊きはかぶと煮ともいい、昔は御馳走だった。骨の周りの肉が美味なのは魚も同じである。鱗を落とした頭を霜降りして冷水に取る。指の腹かスプーンで表面を擦り残った鱗や血の塊を丁寧に取り除く。

下処理の済んだ頭を日本酒に砂糖を加えた調味液で煮る。濃口醤油(2~3回に分けて)で味を調え短時間で仕上げる。表面は甘辛いが中にはしみていないのが基本。

大鯛の頭であれば蒸し物がおすすめ。キジハタ(=アコウ)やスズキの骨蒸しを食べたことがある人には説明不要だろう。割烹では早い者勝ちの隠れメニューとなっている。

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片田舎で暮らすこと 

2013年05月13日 | 日記
それは私にとって非常に苦痛であった(笑)。二十歳の時、広島市中心部から大学の建物以外ほとんど何もない田んぼだらけの盆地に隔離され、初めて都会から来た友人の悲しみを理解することができた。若い頃に文化的・かつ便利な生活から遠ざかることでものすごく損をしたと感じたものである。

過疎化の進む田舎は「自然」と「人情」が自慢という風な文章を目にすると私は気持ち悪さを覚える。大正・昭和ノスタルジーをウリにして若者が戻って来るほど現実は甘くない。主要産業が廃れ古い因習にいつまでも縛られる土地に住みたいと思う者は余程の物好きだ。

没落の原因は住民側の安易な考えにもある。左おねじりの十八番である「可哀想なワシらにもっと金よこせ」ではダメなのだ。自分たちは市(または国)のために何ができるのかをまず真剣に考えなければいけない。私は彼らに言いたい、「ワンパターン思考から脱却し妬みの感情を捨て品良くしなさい」と。柄の悪い集落から優秀な人材はどんどん流出するばかりである。

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鶏五目炊き込みごはんの残りはおむすびに

2013年05月13日 | 家飯
私が炊き込みご飯に鶏肉を入れるのは珍しい。有体に言えば冷蔵庫の余り物を整理したのだが、旨みは相当アップした。ブロイラーといえども大したものだ(笑)

熱々の状態よりもほどよく冷めてからおむすびにして食べると味の深みがよく分かる。具材と温度を少し変えるだけでも新たな感動がある。

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ひねり揚げ(セブン&アイプレミア)

2013年05月13日 | 食材
セブンイレブンで購入した100円シリーズのお菓子・ひねり揚げ。製造者は大阪市淀川区のぼんち。所謂油菓子のジャンルで私の地元では竜巻あられという名で流通している。

竜巻あられと比較すると口に入れやすい太さで味もライトだ。脂っぽさを感じさせない点がよい。食べ出したら止まらない、本当に。

ひねり揚げ

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反省会という名の三文芝居

2013年05月12日 | 暗黒の無政府時代
「無能な虚臭活動家を国会に送り出すのはより間抜けな有権者」とはよく言ったものである。プロ市民上がりが間違って最高権力者になり我が国(=国民)は瀕死の重体まで追い込まれ危うく三途の川を渡るところであった。

先日、反省会とやらに集まった真正のバカタレ共の自己弁護ぶりを少し聞いただけでも反吐が出そうだった。六法全書を抱えたド性根の悪い■●豚に劣等国の間者、塵犬語呂など、救いがたい面子に3年3ヶ月も好き放題やられていたのである。ルーツの怪しい連中の捕縛と仕置は長期にわたることになろうが、屑の寝床は我々の手で徹底的に解体しなければならない。

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三原市本郷南6丁目15・恵美須神社(その3)

2013年05月12日 | 
昭和六十二年(1987)に作られた恵美須神社の由来を読むと旧住所は豊田郡本郷町大字本郷字新市となっている。主祭神が大国主命(オオクニヌシノミコト)で境内社の神として宇迦之御魂神(ウガノミタマノカミ)と素盞嗚命(スサノオノミコト)が祀られている。

恵美須神社の由来
 この恵美須神社の創建については不詳ですが、天文年間(一五三二~一五五八)の頃、土地の有力者や商人達が、恵美須様を勧請して、えびす堂を建てて五穀豊穣と商家の繁栄又平和祈願をする祈祷所として建立したのではないかと思われます。境内社として、
 稲荷神社及び祇園神社の二社が両脇におまつりしてあります。又正一位稲荷大明神の守り神との言い伝えのある神の祠も稲荷神社の後にあります。
 近郷の恵美須神社の中では境内も広く、格式の高いお宮ではないかと思われます。この神社では特に唐獅子を注意して見て下さい。お互いに子供を連れているのが特徴です。又鳥居の額も鯛の二枚合せのものを掲げてあり、手洗い鉢の水溜めも鯛の形に彫刻してあります。
 現在の社殿は太閤時代(一五九一~一五九八)の頃のものではないかとの言い伝えもあります。

恵美須神社拝殿(お面が奉納されている)

拝殿の後ろ・本殿の両脇に鎮座するのが境内社の稲荷神社と祇園神社(八坂神社)である。本郷出身の山原玲子さん(フリーアナウンサー)が子どもの頃に神社で鯛釣りの神楽を見たと某番組で話されていたが、この辺りに昔代官所があったことについては触れなかった。牢屋敷が近くにあったはずである。

恵美須神社の注連柱(裏)

参拝を済ませた私は沼田川沿いまで行く計画を少しだけ変更することにした。艶めかしいマネキン像が「こっちへおいで」と呼んでいるようであったから。

西国街道沿いのマネキン

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冷おろしそばを久々にすする

2013年05月11日 | 家飯
関東流の冷たいそばを作る。そばに大根おろしとねぎをのせ濃い目のつゆをぶっかけ混ぜる。辛みの強い大根がそばの味を引き立ていい感じだ。向こうでは大根の千切りの入った田舎そばも夏にはよく注文していたことを思い出した。

冷おろしそば

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