青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

色々あったが三連休

2005年03月18日 23時30分36秒 | 日常
病気が心配だからとウジウジするのはヤメにした。
オヤジ様が彼岸の法要で仙台へ行くと言うので、付いて行く事にする。墓参りしてからは別行動だが。ちょうどFさんから「三連休パス」なるものの情報を得られた。車を運転しないで行けるのは楽だなと思う。

そもそも病気のほうは軽い耳鳴りが残る程度で、少しづつではあるが良化の方向なのは何よりである。そして、せっかくの三連休がやって来た。来週からの野球シーズンの本格的開始を控え「どっかの温泉で保養でもしたら?」という編集長からのアドバイスもあり、それもそうかなと。メニエル病は精神面に左右される事も大きいらしいし。
時間がないので、どっか出掛けるのは好きな割にはバタバタと駆けずり回るのが私のスタイル(こないだの北海道なんかいい例)である。それはそれで濃密に楽しい時間を過ごしている訳で何の文句もない。ただ、旅へ出ての時間を、自分自身の保養に使うと言うのも贅沢ではあるまいか。
と言う訳で、色々考えた結果今回の三連休のテーマはゆったりのんびり「湯治」であります。ターゲットは宮城県は鳴子温泉。おっさん臭いを通り越してジジイだと指を差されても仕方ないw。

狙った宿は東鳴子温泉「元湯自炊・まるみや旅館」
予約の電話掛けたら「ウチは食事出ませんよ?」と念を押される始末。
2泊3日で込み込み8,000円だとの事(安っ)。キッチン完備の完全自炊。
「お米も1合2合の単位でお分けしてます。周りにはスーパーもありますし、魚屋さんは部屋までお刺身とか焼き魚とか持ってきてくれます。中華屋さんから部屋まで出前も頼めますから!」と宿の番頭らしきオッサンはなかなか面白い事を言う。
部屋まで刺身?部屋まで出前…?リアル出前一丁かい。オラ、それやってみてえ(笑)。

鳴子はボーダ圏内、かつ湯治宿で溶ける位マターリする予定なので、明日から二日間「鳴子・湯治レポ」をお届けします(笑)。
コメント (2)
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