今日は色々あって(?)三浦半島へドライブへ行って参りました。
こんだけ出歩いている私ではありますが、灯台下暗しとはこの事。正直三浦半島と言うのは一応地元神奈川ではあるものの全然行った事のないエリアだったんですよ。台風接近で風は強かったが、天気はまずまずの晴天。ウロコ雲が広がって、ああ、秋なんだねと言う感じの空の色でした。
三浦半島で「地物の魚でも食べたいなあ」と言う事で、長井の港町の路地の先にある「あらさき亭」と言う料理屋に行ったのだが、これが大ヒットでしたね。ツレと2人でそれぞれ2,100円のコースを取ったのだが、食い切れないほどの地魚がテーブルを埋め尽くしました。
地元では荒崎ガニと言うエゾイバラガニのゆで蟹、生シラスと釜揚げシラスのそれぞれ刺身、メダイのお造り、太刀魚の焼き物、イシモチの煮付けまるごと一匹、荒崎ひじきの大盛り煮つけ、めかぶの吸い物、ご飯にデザートは寒天黒蜜。
外の殻のイガイガは物凄いが中身はシコシコして味の濃い荒崎ガニ、トロリとした生シラス、ふっくらした釜揚げシラスはご飯の進む味で、メダイのお造りはコリコリした噛み応え。焼き物の太刀魚は実にさっぱりした味で、イシモチは脂が乗ってトロトロとしており、しっとりとしたひじきの煮つけと磯の香り高いめかぶ汁。口に入れるとツルリと溶ける寒天は三浦の磯で取ったテングサを煮詰めて作ったものらしく、市販の堅くて味も素っ気もない寒天は美味くないがこれは美味い。
漁港に上がる魚の具合でメニューが変わるらしく、食う物はほぼお任せになってしまうのだが、それだけにあえていい物をいい意味で大して手を掛けない料理にしているようでその分ハズレはないのではないかな?荒崎ガニ、メダイ、イシモチ、生シラスとスーパーに並ばない地魚尽くしを大いに堪能。
外は荒崎の静かな入り江、その沖合いは強風に波頭を白くしぶかせる相模湾。
こぢんまりした店で、テーブルは8つ程度。
愛想のいいおばさんのつたない魚解説も素人っぽいのだが、なんかいい店でした。
こんだけ出歩いている私ではありますが、灯台下暗しとはこの事。正直三浦半島と言うのは一応地元神奈川ではあるものの全然行った事のないエリアだったんですよ。台風接近で風は強かったが、天気はまずまずの晴天。ウロコ雲が広がって、ああ、秋なんだねと言う感じの空の色でした。
三浦半島で「地物の魚でも食べたいなあ」と言う事で、長井の港町の路地の先にある「あらさき亭」と言う料理屋に行ったのだが、これが大ヒットでしたね。ツレと2人でそれぞれ2,100円のコースを取ったのだが、食い切れないほどの地魚がテーブルを埋め尽くしました。
地元では荒崎ガニと言うエゾイバラガニのゆで蟹、生シラスと釜揚げシラスのそれぞれ刺身、メダイのお造り、太刀魚の焼き物、イシモチの煮付けまるごと一匹、荒崎ひじきの大盛り煮つけ、めかぶの吸い物、ご飯にデザートは寒天黒蜜。
外の殻のイガイガは物凄いが中身はシコシコして味の濃い荒崎ガニ、トロリとした生シラス、ふっくらした釜揚げシラスはご飯の進む味で、メダイのお造りはコリコリした噛み応え。焼き物の太刀魚は実にさっぱりした味で、イシモチは脂が乗ってトロトロとしており、しっとりとしたひじきの煮つけと磯の香り高いめかぶ汁。口に入れるとツルリと溶ける寒天は三浦の磯で取ったテングサを煮詰めて作ったものらしく、市販の堅くて味も素っ気もない寒天は美味くないがこれは美味い。
漁港に上がる魚の具合でメニューが変わるらしく、食う物はほぼお任せになってしまうのだが、それだけにあえていい物をいい意味で大して手を掛けない料理にしているようでその分ハズレはないのではないかな?荒崎ガニ、メダイ、イシモチ、生シラスとスーパーに並ばない地魚尽くしを大いに堪能。
外は荒崎の静かな入り江、その沖合いは強風に波頭を白くしぶかせる相模湾。
こぢんまりした店で、テーブルは8つ程度。
愛想のいいおばさんのつたない魚解説も素人っぽいのだが、なんかいい店でした。