(画像:事後購入)
えー、一週間以上に亘って同じ話題を続けていますので、もう飽きたとかいい加減話題を変えてくれとかそう言う声もあるかもしれませんが、もう少しお付き合いください(笑)。
と言うか、実質一泊二日でここまで引っ張るとは結構粘着質だよな>自分
どこかへ…まあどこでもいいんですが、だいたいの人は出掛ける前にネットで調べたりガイドを読んだりしてその行き先の情報を集めるものですよね。しかしながら、自分的には帰った後のアフターフォローと言うか、予習復習の部分で言うと「復習」の部分が大事なんじゃないかと思う訳です。ってこれは自己満足の部分だから、みんなにそうしろって訳ではないんですが(笑)。
帰ってから自分の行った場所、通ったルートをもう一度振り返ると、意外に見落としてた事や、旅先で見かけた「?」が「!」に変化してったりして、自分の中にその地域の風土であったり歴史であったりがよりいっそう染み込んでいくように思えるのだがいかに。
と言う訳で、帰ってからこんな本を買ってしまった。「熊本産業遺産研究会」ってトコが作った本だからあんまり一般書店では扱ってないと思うんだけど、さすがジュンク堂藤沢店って感じでしょうか(笑)。いかにも発行部数の少ない本のようなんで値段は2,100円とそれなりですが、行ってから読むと実に興味深い本で、頭の中の「?」をどんどん「!」に変えてくれます。