青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

おまえ百まで儂ゃ九十九まで

2010年03月23日 23時19分12秒 | 日常

(画像:春ですね)

昨日まで三連休だったのだが、土曜日は結婚式、日曜日は嵐で手も足も出ず、月曜はこれまた身内の祝いの席でしたんで自分のための時間はなかった。家にいる時間は早速パ・リーグも開幕したんでBS朝日なんぞを見てましたが、やっぱ久々に見るプロ野球って相変わらず面白いねと(笑)。

あ、身内の祝いの席ってのは私のじいちゃんが米寿を迎えたと言うので一族郎党で集まって一席設けた訳だけど、よく考えたら自分の子供を入れると四世代が揃い踏んだ訳でそれって結構凄い事なんじゃなかろうかと。まあ耳は相当遠くなっていて言ってる事も何回も何回も同じ事を繰り返すのだけど、声ははっきりしてて大きいし、見た目はまだまだ元気に思える。基本的には大正生まれの気骨者なんでしょうねえ。リアルで東京大空襲をくぐり抜けた人ですから、基本の精神ポテンシャルが違うような気がする。人間なんて平均寿命を越えたらあとは明日が分からぬサドンデスの旅な訳で、肉体をつなぎとめる精神がへたった人間からお迎えが来るんだろうね。はたと自分を振り返ると、さすがにひ孫が生まれるまで生きているのは無理だろうな(笑)。

三月の三連休と言えば、ここんところは房総半島に行って菜の花の中を走る小湊鉄道やいすみ鉄道を撮るのが習わしになってたんですけど、来週あたり時間取れるでしょうか。土曜日辺り攻めたいもんです。あ、マリンも行きたいな。風は強そうだが。

とりあえず南九州では三月の頭でもう菜の花は満開になってましたけどね。
と言う訳でトップ画像は休耕田の菜の花畑の中を走る「はやとの風」を。

コメント (2)
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