青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

命あってのものだねだ

2010年09月15日 23時44分56秒 | 日常

すっかり朝晩が涼しくなりようやく秋めいてまいりましたが、今年の夏の暑さの疲れみたいなものはこんな時期に襲って来るからご自愛召されたし。いずれにしろ最近ちょっと自分の健康について思い直すべき事が起こりましてねえ。何をするにもまず体がしっかりしてないと始まらないと思うのですよ。

と言う訳で、愛煙家の方々においては10月より一気にタバコの値段が上がります。300円→410円と言うのはとんでもない値上げ率だなと思うし、嫌煙の世論が主流になっている事は分かりますが、このデフレの世の中で異常なほどの値上がり率ですわな。今までは度重なる値上げにもめげずに肺の中にニコチンを流し込んでいた私、大学の頃から吸い始めたからかれこれ15年か。まあタバコの害は充分過ぎるほど体に蓄積しているのでしょうし、前述の通りにちょっと自分の健康を見直さなきゃな、と言う事も起こりましたし、体の事を考えたらねえ…命あってのものだねだし、いい機会だからそろそろ電子タバコでも考えなきゃいけんのかねと。酒とタバコだったら確実にタバコの方がやめられんけどな。だいたい一日15本くらいを嗜まさせていただいているので、15×365×15=82125本?すげえな、おいwなんてタバコを吸いながら考えていたのでありました(←反省ナシ)

私は仕事柄中小企業の経営者の方とお話しする機会が多いのですが、今日も私が会いに行くとニコッとしていそいそと流しから灰皿持って来て、セッターに火を付けて美味そうに吸うダンナ。日蔭者同士の奇妙な連帯感と言うか、タバコミニュケーションってヤツは間違いなくある。まあ昔は缶ピース吸ってる人も多かったけどね。一本薦められて吸ったら死にそうになったw
煮詰まった仕事になればなるほど、キーマンが裏の流しに消えたところを見計らい、こっちもくっついてって先客のキーマンと一服。程よく煙をたなびかせたところで「実は…」な~んて切り出した話から物事の解決の糸口が見出せると言うのはよくある事だと思うのですが。

仕事はフロアで進めるんじゃない!裏の流しで進めるんだ!ってか。
コメント
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