(いつもの時間の、いつもの列車@大庄駅)
富山市の郊外、田園風景の広がる中、線路脇にある大きな農業倉庫と駅前広場の桜の木が目印の大庄の駅。街へ行く上り電車は、白とグレーのツートンに、赤いラインを締めたいつもの電車。駅で待っていたお客さん、三々五々に乗り込んで。
大庄駅前の桜の木をバックに。鏡の中の電車が、青空の中を何事もなかったかのように去って行く。あとひと月半もすれば、この桜の木の葉も色付いて、富山に秋がやって来るのだろう。今年は2月・6月・9月と訪れたこの地、季節の移ろいにも何だか肌馴染みのするような気持ちがあり。それほど、この街の空気感に慣れて来たのだろうか。
あ、そうだ。もう10回以上富山に来てるけど、桜の季節には来たことがないな。地鉄沿線で桜の名所ってあまり聞いたことがないが、間違いなくこの駅は花見の時期はいい写真が撮れるのではないか。夜桜で60形をバルブ決めたりしたいものです。
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