(弥生・親鼻鉄橋杏色@秩父鉄道 親鼻~上長瀞)
3月・・・と言っても春まだ浅き2月の終わりだったと思うのだが、便宜上3月に入れさせていただきました。毎年恒例、両パン時期の秩父鉄道訪問。基本的に秩父にはSLではなくデキを撮りに行くもんだと思っているので、いきおい撮影時期は12月~3月上旬の両パン(電気機関車のパンタグラフが両方上がっている状態ね)時期に撮りに行くことが多い。やっぱ片パンと両パンでは出来上がりの見栄えが違うのでね。長瀞渓谷に掛かる親鼻の鉄橋、長瀞らしい流紋岩の広がる河原から、早春の杏色染まる夕焼けをバックに鉱石貨物を。
3月の初めはまだまだ冬ですけど、末頃には桜が咲いて、一気に春がやって来ます。今年は桜が咲いてからの気温上昇が遅く、花冷えが続いたせいもあって色々な場所で結構長い間桜模様を楽しめました。御殿場線の桜の名所・山北駅の掘割を行く313系。樹勢が衰えたとはいえまだまだ見事な山北の桜、路傍の菜の花が色を添えます。
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