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(橋が閉まります@末広橋梁)
「リニア・鉄道館」の後は四日市方面へ。宿へ行くにはちょっと早いので末広橋梁へ寄って行く事にします。午後3時前のセメント便の時間に合わせてちゃーんと橋が閉まるところから見せてあげるのはお約束。「鉄道橋ではこのような跳開橋は全国でもここだけ。めっちゃレア」と言う前説をしてあげたのにオンナと言うものは「ふーん」と生返事をするだけで後ろの席でピースカ寝ているのだから全く産業遺産に対するリスペクトがないね(笑)。というか脳みその構造的にこういうものに興奮するのってのは男脳ではあるのでしょうね。
ただ、アタクシとしても末広橋梁の開け閉めはそらもう何回も見てますし、改めての感想がある訳でもないし、まあ子供に見せてあげたかったというそれだけの理由ではある。東藤原からのセメント輸送が止まったらいつなくなってもおかしくない風景ですし、そもそもDD51がそう長くはない。今日のセメント担当は旋回窓の1146号機でした。
どんよりした雲の下でボラがピョンピョン跳ねている末広運河。受け渡し線での入替を終えて、これまたのんびりと軽くなった荷物を牽いてDDが橋を戻って行きます。臨港線内は操車の方が踏切を閉めて行くので非常に足が遅く、こっからクルマで追い掛けて臨港線でもう2、3発撮れますけどこの曇天では別に撮りたいカットもないので、という感じ。
前日は清州で撮った8072レの四日市発車を。891は朝にキリン踏切で撮影した時は名古屋貨タへの単引きでしたが、稲沢で1028と重連を組んで四日市まで8079レで下って来たようです。いつもの北浜踏切先ではなく丸池踏切でイン側からやってみました。紫煙を上げて速度を上げて行くDDはカッコいいですが、タキがフルの14Bではちょっとケツが切れてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c6/a4a0f8617efcebe0213b8aec6329ed9e.jpg)
改めて広角に開いてもうワンカット。丸池踏切も最近になって絶妙なところに非常ボタンが立てられて非常に撮影しづらくなりましたね。この後5分で続行のセメント便が四日市を出発しますが、それはさっき臨港線で撮ったのでお宿へ向かうとしましょうか。
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