青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

慢心、環境の違い

2009年10月23日 22時55分05秒 | 日常

 

(画像:天気のいい日は)

今週は一日代休がありましたんで、定番のお立ち台@石橋山へ。
青く晴れ渡る秋の日高く。みかんの鈴なる中を、桃太郎が行く。

今日は、帰宅したらヨメが札幌の田中マー君の快投にハマっておりました(笑)。
そんなヨメを見つつ、ハンカチ王子こと斎藤佑樹くんってどうしてるんだろうな~って思ったりしますw
一言で言うなら、これこそが「慢心環境の違い」ってヤツでしょうか(笑)。
いや、決して佑ちゃんが慢心してたとは思わないんだけれどもw

ただ、差が出たとするならば田中マー君は技術もさることながら体が強いと言う事かな。
「プロ野球」の負荷を掛けて、「WBC」で日の丸を背負って、それがしっかり身に付く体をしているからこその着実な成長なんだろう。
そう思うと、ハンカチ王子は線が細いから、プロ入りしてもどうだったかなあと。

もう、ピンチを迎えた時の顔つきがね。
三白眼と言うか、私にはお寺の山門の左右に飾ってある風神と雷神?に見えてしまうのですよ。
それとも「阿修羅面・怒り」でしょうか。

ともあれ、ノムの命日が一日延びました。
ただ、明日の先発が藤原って事なんで、ノムのカルテには「無駄な延命治療は行わないでください」って書いてあった…かもしれないが(笑)。

はてさて、奇跡の価値は。

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アントキノキモチ

2009年10月21日 21時17分33秒 | 日常
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ノム、ショック死すんなよw
札ドはボールが飛ぶから怖いんだ。

楽天は先発しか投げてない反動がモロ出ちゃった感じですが、8階に藤原小山有銘川岸を使って2アウトしか取れないってのが何とも。暴投2回に2四球1タイムリー、ここらへんなのかなと言う気はするが、それにしても日ハムの勝負強さとしか言いようがないな(笑)。
基本的に札ドはストレスとの戦いなんですよね。延々とオウムのマントラの如く繰り返されるチキチキバンバンの、あの雰囲気に飲まれたらダメ(笑)。永井以降が全員それにやられちゃった。最終回ふくもるならどーにかなるかな、なんて思ったけど、最終回もるってのはパターンだからな。左が長谷部しか残ってなかったし。
スレッジってのはボーリックみたいなところがあって、そんなに率もないし確実性がある打者じゃないんだが、妙に印象に残るところで打つから怖いかなあなんて思ってたんだが、まさか釣り銭なしの逆転サヨナラ満塁ホームランとはな…

その昔、コバマサナイトと言うのがありましてね…
未知なる高みに登るためには、こういうキツネにつままれたような生みの苦しみってのがあると思うw
楽天ファンのショックは、あん時のあの気持ちに近いんだろうな(笑)。
コメント (2)
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彩の国 甲斐の国

2009年10月18日 22時17分19秒 | 日常

(画像:三峰山の秋)

本日は、今秋初の紅葉見物に行って来ました。
そう言えば、去年の今頃は紅葉狙いで奥只見を縦断したりしてましたね。
関東だと北関東が見頃、南関東は相当標高を上げないとまだ厳しいようですな。
あ、日光いろは坂は今週末辺りが見頃らしいですが、そんな場所に行ったら渋滞で死亡確定w
どっか穴場的な場所はないものか…とリサーチした結果、今日は奥秩父へ。
標高1,100m近くある三峰山の山頂付近は、いい感じに色付いていました。
丹塗りの本殿と、青葉に紅葉が混じる走りの紅葉。

三峰神社はオオカミを神の化身として崇めた「オオカミ信仰」の山だそうです。
てな訳で、入口の鳥居は狛犬ではなくてオオカミがいたりします。
三連の鳥居が珍しいですね。
奥秩父の観光名所として、以前はロープウェーが麓から通じていたんですが、
需要減と老朽化のため廃止になったみたいです。
そのせいか、境内も凄く静かな雰囲気でした。

三峰山は「三峰講」と言う組織を関東一円に持っているそうで…
結構な信仰を集めているらしく、その組織力を誇示するように装飾も豪華ですな。
杉やヒノキに囲まれた本殿は、ミニ日光東照宮の趣。

秩父から入って、SL撮ってみたりソバをたぐったりしながらドライブ。
帰りは雁坂峠を抜けてみたのだが、高速1,000円時代に雁坂トンネル710円がすごーく割高に感じてしまった(笑)。
他に選択肢がないのでどうしようもないのだけど…

ちなみに長い事甲武を隔てていた雁坂の山に穿った6,625mのこのトンネル、
何気に日本の国道最長トンネルだったりします。
そして前後の道の規格は、長大ループありアーチ橋ありとバラエティに富んでおり、走っててかなり爽快です。
あまり取り上げられないですが、もっと評価されていいかと(笑)。

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目指すべき高み

2009年10月17日 22時04分42秒 | 日常
本日は昨日に続いてBSでパ・リーグを見ておりました。
まあノムが全部話題を持ってってしまい空気と化したソフバのヘボさみたいなものも感じてしまったのですが。
もちろんそれがノムの狙いだったことは明白なんだが、ホント空気だったよなあソフバ。
つか、松中先生がいないとつまんないっすw

パ・リーグは混戦なんで、去年と今年で5チームがCSに出ている。まあ二年連続で出られなかったのロッテだけなんですわな(笑)。どこも戦力は拮抗しているし正直どこも紙一重だと思うけど、そんな中でも今一番弱いのがロッテかもしれません。まあ政権変わったんで来年はどうなるかわかりませんけど、秋のキャンプでズレータをテストしようとか言ってる時点で旧ダイエーに蝕まれたフロントに期待する事は難しいかもしれませんが。

それにしても山崎武司なあ。山Qに干されて伊原に嫌われて終了寸前の選手がここまで華々しい晩年を迎えるとは思わなんだ。確実性はないまでも、飛ばすツボを知っているというか、天性の長距離打者だな。昔の門田を思い出すよ。この三年で100本近くホームラン打っている訳だし。確か楽天って創設当時礒部がチームリーダーだったと思ったんだが、すっかり山崎がその位置に収まった感じがする。聞けば礒部って戦力外らしいですね。

ともあれ、目指すべき高みのあるチームってのは本当にいい試合をするし、またそれを見守るファンのボルテージと言う物も素晴らしいものがありますね。確か2005年の我々も、そんな熱気と言うかある意味浮かれた気分で開けた事のない扉をバンバン開けて行ったように思う。あれと同じ感覚を今の楽天に感じるのだよね。

この後楽天がどこまで行けるか…それは誰にも分からないけど、ある意味一回ここで野村を切ってリセットするのはいいかもしれないですね。アクの強い監督、メディアに出たがる監督と共通項が多く、2005年にゼニ吹っかけて来た時にバレンタインを切れなかった痛みを凄く感じるチームのファンは、そう思うのですw

いい成績を残した後ほど、人事は刷新するべきなのかなあと。
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確かに恩恵は享受しているが

2009年10月15日 23時32分39秒 | 日常
走った分だけ「走行税」を 石連が提案、道路維持の財源に(nikkei.net)

俺ら死亡www
とりあえずしばらく出光のGSでは給油せんからな(笑)。
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