9月29日(土)、東京・三越前の「奈良まほろば館」で開かれた第1回奈良まほろばソムリエ講座「検定で知る!奈良の魅力」(主催:奈良商工会議所)、おかげさまで好評裡に終了! ご覧のとおり、60席がほぼ埋まる数のお客さんに来ていただき90分、楽しく話し終えることができた。
※写真はすべて9/29、奈良商工会議所のU部長に撮っていただいた。有難うございました!

この講座は、東京圏在住の方に奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)のことを知っていただき、受験・合格していただいて、奈良の魅力を知ってから現地を訪れていただきたい、という趣旨で企画されたものである。講師は奈良まほろばソムリエ有資格者で、今回は私がお受けした。次の奈良検定を2013年1月13日(日)に控え、絶好のタイミングで開催された(受講無料・事前申し込み要)。
台風17号が接近していたので、念のため前日(金曜)夜に東京入りしたが、当日目が覚めると快晴だった。台風はまだ南の海上だ。講話は午後2時からだったので、朝からお寺にお参りしてきた。東京は予想以上に蒸し暑いし、電車の冷房も効いていないので、汗を拭き拭き会場入りした。

お客さんのなかには若者の姿もあったが、中高年が中心で、女性が多い。これは奈良と同じ傾向だ。ソムリエや1級合格者の姿も、ちらほら。私の講話は自己紹介、最新の奈良のトピックス、奈良のグルメ、統計から見た奈良県の姿、奈良のおススメ宿泊施設(by「奈良のお宿自慢」)と、イントロ部分にたっぷり時間を取ってから、奈良検定の概要、奈良通2級の傾向と対策をお話しした。最後には頻出問題を解いていただいた。2級の過去問から、これからも出題されそうな問題(20問)を厳選して用意してきたのである。2級は過去問から5割出題されるので、過去の頻出問題を解いておくのが合格の早道なのである。
「これから試験をします」というと「え~っ!」、前半の10問解いてもらったところで「では、隣の人と答案を交換して採点してください」というと「ええ~っ!」というどよめきが上がったが、結果は抜群で、満点・9割正解・8割正解、という人が合計で3割ほどいらっしゃった。皆さん、すでに奈良通だったのである。

講演の途中で寝る人もいなかったし、ジョークをいえば、ちゃんと笑ってくださる。軽い質問を投げかけると、すぐに的確な答えが返ってくる。「紙の上だけでなく、実際に何度も奈良を訪ねておられるな」、という印象だった。質疑応答を含め90分きっかりで講話を終えたが、何人もの人が次々と講師席に来られ、日頃からの疑問点や1級・ソムリエの受験対策、私の推薦する歴史書などに関する質問が相次いだ。4冊だけプリントアウトして「2級対策に絶好」とPRした『ズバリ!奈良検定2級の要点整理』には、たくさんの方から「ほしい」という手が上がり、もう数部プリントしておけば良かったと後悔した。手に入れられなかった方、こちらをクリックして、ダウンロードしていただきたい。

せっかくの東京での講話なので、奈良検定の申込書をはじめ東京では入手しにくい県制作のパンフレット類、奈良交通のツアー(まほろばソムリエと行く!『古事記』をめぐるバスツアー)や奈良まほろばソムリエ友の会のツアー(まほろばソムリエと巡る大和路)のチラシなど、全11種類用意し、配付させていただいた。これらは、地元直送のレアな情報源としていただけるはずである。


それにしても、あっという間の90分だった。奈良の魅力は尽きないし、私を始め、それをPRしたいと考えているソムリエ有資格者は数多い。ぜひまたこのような機会をお作りいただきたいものである。
奈良商工会議所さん、奈良まほろば館さん、貴重な機会を与えていただき、深謝です。ご参加いただいた皆さん、わざわざのご足労・ご清聴、有難うございました。この場を借りまして、皆さまに厚く御礼申し上げます。
※写真はすべて9/29、奈良商工会議所のU部長に撮っていただいた。有難うございました!

この講座は、東京圏在住の方に奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)のことを知っていただき、受験・合格していただいて、奈良の魅力を知ってから現地を訪れていただきたい、という趣旨で企画されたものである。講師は奈良まほろばソムリエ有資格者で、今回は私がお受けした。次の奈良検定を2013年1月13日(日)に控え、絶好のタイミングで開催された(受講無料・事前申し込み要)。


お客さんのなかには若者の姿もあったが、中高年が中心で、女性が多い。これは奈良と同じ傾向だ。ソムリエや1級合格者の姿も、ちらほら。私の講話は自己紹介、最新の奈良のトピックス、奈良のグルメ、統計から見た奈良県の姿、奈良のおススメ宿泊施設(by「奈良のお宿自慢」)と、イントロ部分にたっぷり時間を取ってから、奈良検定の概要、奈良通2級の傾向と対策をお話しした。最後には頻出問題を解いていただいた。2級の過去問から、これからも出題されそうな問題(20問)を厳選して用意してきたのである。2級は過去問から5割出題されるので、過去の頻出問題を解いておくのが合格の早道なのである。


講演の途中で寝る人もいなかったし、ジョークをいえば、ちゃんと笑ってくださる。軽い質問を投げかけると、すぐに的確な答えが返ってくる。「紙の上だけでなく、実際に何度も奈良を訪ねておられるな」、という印象だった。質疑応答を含め90分きっかりで講話を終えたが、何人もの人が次々と講師席に来られ、日頃からの疑問点や1級・ソムリエの受験対策、私の推薦する歴史書などに関する質問が相次いだ。4冊だけプリントアウトして「2級対策に絶好」とPRした『ズバリ!奈良検定2級の要点整理』には、たくさんの方から「ほしい」という手が上がり、もう数部プリントしておけば良かったと後悔した。手に入れられなかった方、こちらをクリックして、ダウンロードしていただきたい。



それにしても、あっという間の90分だった。奈良の魅力は尽きないし、私を始め、それをPRしたいと考えているソムリエ有資格者は数多い。ぜひまたこのような機会をお作りいただきたいものである。
奈良商工会議所さん、奈良まほろば館さん、貴重な機会を与えていただき、深謝です。ご参加いただいた皆さん、わざわざのご足労・ご清聴、有難うございました。この場を借りまして、皆さまに厚く御礼申し上げます。