4月29日(土)~5月7日(日)10:00~18:00、橿原神宮表参道の特設会場で、「全国大陶器市」が開催されている。主催は全国大陶器市振興組合、後援はNHK厚生文化事業団近畿支局だ。産経ニュース(5/1付)「20万点集めた大陶器市 GW中ずっと開催 奈良・橿原神宮」によると、
橿原神宮(奈良県橿原市)で全国大陶器市(全国大陶器市振興組合主催)が始まり、陶器産地の焼き物約20万点が展示販売されている。同神宮での開催は9回目。売り上げの一部は社会福祉向上のために寄付される。7日まで。
参道沿いの特設会場では、有田焼や美濃焼などの露店約20店がずらり。茶碗や花瓶、皿、壺のほか、金物や漆器などが通常の3~5割引で販売されている。最近はおしゃれなデザインの食器も並べられ、若い来場者も多いという。
近くの主婦、西川明子さん(67)は「毎年来ていますが、いろんな柄や形の陶器があって陶芸の勉強になる。見ていて面白いですね」と話していた。午前10時~午後6時。会場での問い合わせは((電)090・3327・6520)。
同組合のHP「主な活動実績」によると、
(やきもの主な出店産地)
有田焼、波佐見焼、萩焼、伊万里焼、万古焼、九谷焼、瀬戸焼、常滑焼、備前焼、美濃焼、信楽焼、唐津焼、三川内焼、笠間焼、益子焼 壺屋焼 他全国有名産地
(販売品目)
どんぶり、土瓶、小皿、大皿、深鉢、小鉢、醤油差し、湯のみ、茶碗、抹茶碗、土鍋、猪口、徳利、箸置き、傘立て、花瓶、壷その他約50万点 ほか家具、箸、金物、九州の羊羹など食品
(中心価格)
300円〜1.000円が中心価格
同HPの「陶器市を楽しむために」が興味深い。
陶器市での服装は?
陶器市を楽しむための基本の服装は、帽子・リュック・軍手・履きなれた靴です。陶器市はたくさんの人でにぎわいますので、日傘やハンドバックなどかえって邪魔になります。両方の手に軍手をはめて商品をじっくり吟味できるような格好をおすすめします。
掘り出し物との出会いは一期一会
前回訪れた時に目にとまった物は、もうどこかで売れてしまったのかもしれませんし、今回気になったものは次回手にすることが出来ないかもしれません。それ が陶器市で実感できる“一期一会”の魅力。年々増える来場者数に合わせて参加する窯元や陶器商も増えていますので、毎回目新しい陶器との出会いがありま す。有名産地から集められた陶器は、家庭用食器から人間国宝作家作品までずらり!掘り出し物との出会いを大いに楽しんでください。
値段交渉して交流を楽しむ
値段交渉などその土地の人との交流も楽しみの一つです。まけてもらう喜びもさることながら、陶磁器に対する知識を深めたり、作り手の熱意を知ることが出来 たりと、普段の買い物では得ることができない体験も魅力的です。また、人気の業務用食器も年々充実、まとめ買いならさらにお得です。もちろん入場は無料。ほか唐木家具、箸まつり、漆器、金物、九州のうまいものなど食品のお店も見られます。
なるほど、これは面白い、目からウロコである。皆さん、5月7日(日)までに橿原神宮へ足をお運びください!
橿原神宮(奈良県橿原市)で全国大陶器市(全国大陶器市振興組合主催)が始まり、陶器産地の焼き物約20万点が展示販売されている。同神宮での開催は9回目。売り上げの一部は社会福祉向上のために寄付される。7日まで。
参道沿いの特設会場では、有田焼や美濃焼などの露店約20店がずらり。茶碗や花瓶、皿、壺のほか、金物や漆器などが通常の3~5割引で販売されている。最近はおしゃれなデザインの食器も並べられ、若い来場者も多いという。
近くの主婦、西川明子さん(67)は「毎年来ていますが、いろんな柄や形の陶器があって陶芸の勉強になる。見ていて面白いですね」と話していた。午前10時~午後6時。会場での問い合わせは((電)090・3327・6520)。
同組合のHP「主な活動実績」によると、
(やきもの主な出店産地)
有田焼、波佐見焼、萩焼、伊万里焼、万古焼、九谷焼、瀬戸焼、常滑焼、備前焼、美濃焼、信楽焼、唐津焼、三川内焼、笠間焼、益子焼 壺屋焼 他全国有名産地
(販売品目)
どんぶり、土瓶、小皿、大皿、深鉢、小鉢、醤油差し、湯のみ、茶碗、抹茶碗、土鍋、猪口、徳利、箸置き、傘立て、花瓶、壷その他約50万点 ほか家具、箸、金物、九州の羊羹など食品
(中心価格)
300円〜1.000円が中心価格
同HPの「陶器市を楽しむために」が興味深い。
陶器市での服装は?
陶器市を楽しむための基本の服装は、帽子・リュック・軍手・履きなれた靴です。陶器市はたくさんの人でにぎわいますので、日傘やハンドバックなどかえって邪魔になります。両方の手に軍手をはめて商品をじっくり吟味できるような格好をおすすめします。
掘り出し物との出会いは一期一会
前回訪れた時に目にとまった物は、もうどこかで売れてしまったのかもしれませんし、今回気になったものは次回手にすることが出来ないかもしれません。それ が陶器市で実感できる“一期一会”の魅力。年々増える来場者数に合わせて参加する窯元や陶器商も増えていますので、毎回目新しい陶器との出会いがありま す。有名産地から集められた陶器は、家庭用食器から人間国宝作家作品までずらり!掘り出し物との出会いを大いに楽しんでください。
値段交渉して交流を楽しむ
値段交渉などその土地の人との交流も楽しみの一つです。まけてもらう喜びもさることながら、陶磁器に対する知識を深めたり、作り手の熱意を知ることが出来 たりと、普段の買い物では得ることができない体験も魅力的です。また、人気の業務用食器も年々充実、まとめ買いならさらにお得です。もちろん入場は無料。ほか唐木家具、箸まつり、漆器、金物、九州のうまいものなど食品のお店も見られます。
なるほど、これは面白い、目からウロコである。皆さん、5月7日(日)までに橿原神宮へ足をお運びください!