和歌山市でのスクーリング(放送大学面接事業)の最終日(2020.10.18)には、やはりラーメンを食べて帰ることにした。JR和歌山駅前で、「麺屋ひしお和歌山駅前店」を見つけた。このお店のことは有限会社湯浅醤油のHPでも紹介されている。麺屋ひしおのご店主は「樽仕込みは少し甘味を有し、まろやかな醤油です。永く寝かせているから、このまろやかさが出るんでしょうね。黒いスープのラーメンは他にもありますが、醤油でそれを表現したものはまずないでしょう」。
スープはこんなに黒い。チャーシューは分厚いが、とても柔らかい
確かに京都拉麺小路の「麺屋いろは」でいただいた「富山ブラック」とは、全く違う味だ。かといって他の和歌山ラーメン(醤油とんこつ)とも違う。生醤油の味をよく活かした独特の醤油ラーメンで、配膳のとき店員さんはスプレーで麺の上に醤油を吹きかけてくれた。見た目ほど醤油辛くはないので、テーブルの上のラーメンだれを少しかけると俄然、うま味が増した。
中太の麺は京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」製、スープとよくからむ
思えば、2泊3日で和歌山市に来て、朝は喫茶店やファミレスのモーニング、昼はスーパーの弁当だったが、夜はクジラ料理に近海ものの魚介料理、そして吟醸醤油ラーメンと、充実した地元料理をいただいた。GoToトラベルのおかげで、1泊2,000円で宿泊できたし、1,000円の金券もついてきた。2021年1月末が期限だったGoToトラベルは、期間延長も検討されている。延長されれば、ぜひまた和歌山を訪ねたいと思う。
※食べログは、こちら
スープはこんなに黒い。チャーシューは分厚いが、とても柔らかい
確かに京都拉麺小路の「麺屋いろは」でいただいた「富山ブラック」とは、全く違う味だ。かといって他の和歌山ラーメン(醤油とんこつ)とも違う。生醤油の味をよく活かした独特の醤油ラーメンで、配膳のとき店員さんはスプレーで麺の上に醤油を吹きかけてくれた。見た目ほど醤油辛くはないので、テーブルの上のラーメンだれを少しかけると俄然、うま味が増した。
中太の麺は京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」製、スープとよくからむ
思えば、2泊3日で和歌山市に来て、朝は喫茶店やファミレスのモーニング、昼はスーパーの弁当だったが、夜はクジラ料理に近海ものの魚介料理、そして吟醸醤油ラーメンと、充実した地元料理をいただいた。GoToトラベルのおかげで、1泊2,000円で宿泊できたし、1,000円の金券もついてきた。2021年1月末が期限だったGoToトラベルは、期間延長も検討されている。延長されれば、ぜひまた和歌山を訪ねたいと思う。
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